桑港のアジア美術館にイッたら・・・・・
さぁ!今日は久しぶりに時間がある!そう思いイッてまいりました!
吉原展が行われている、桑港のアジアンアートミュージアム!
それで、美術館の目の前まで行って入り口に入ろうとしたら、何だが赤いカーペットが貼ってあって、夜間照明やら撮影の準備なんかが進行していて、様子が普段と違うんですよね?
行ったのは夕方だったんですが、もうフツーに入れる雰囲気じゃないので、目の間で作業しているメキシコ人のおっちゃんに聞いたんです。そしたら、今日はプライベートパーティが行われるとかで、夜の部の観覧はできなそう。
ええええええ!せっかく来たのにぃいい!
諦めきれずに、責任者と思われる男性にどうして今日は開館してないのぉおお!わざわざ日本の吉原展やってるて言うから、車運転してきたのよぉおおおお!て粘ったら・・・・
タダ券をくれました!超ラッキー!きちんと化粧して行ってよかった!
まぁ、ただ単に面倒くさいやつだからと思われ、タダ券やって追い払われただけの話ですがWW
でもラッキー!
というわけで、会期中になんとかこの吉原展が見れるようにしておきます・・・・
本当にスイマセン
ところで、このアジアンアート美術館がある周辺は、桑港の美しい市庁舎や、裁判所などのある、官庁の建物が多く立ち並んでいるエリアです。そして建物は本当に立派!
でもこの市庁舎のあるエリアは、実はホームレスが沢山いることでも有名です。写真の隅にホームレスの皆さんがいるのが見えますか?
要するに、彼らは自分たちの劣悪な状態は、政府の政策がわるいからだ!という抗議の意味もあり、このエリアに皆集っているようです。
そして桑港のホームレスの皆さんは、他のエリアのホームレスに比べると、格段にお行儀がいいほうです。無理にお金をねだったり、攻撃的な行動に出ることはめったにありません。
その理由はおそらく、このエリアのホームレスに対する支援が、全米の中でもかなり行き届いているからでしょう。
コレが同じ加州のLAなら、そうは行きません。ダウンタウンLAにリトルトーキョーがありますが、あのエリアはスキッド・ロウと呼ばれる一万人ほどホームレスがたむろすエリアになっており、恐ろしく危険な場所です。
そして、彼らの物乞いはかなり攻撃的だし、ひどい違法薬物を使用して、おかしくなっていることが多すぎます。
ですので、桑港とLAのホームレスを比べると、まるで同じ人類とは思えないほどの違いです 汗
このエリアのホームレスが害なのは、非常階段なんかでたまにホームレスの方が用を足されていて、臭かったりします。
そんくらいですかね・・・!? (日本じゃ考えられないよね。)
そんなわけで、アジアンアート美術館に行けなかったので、その目の前のホームレスリポートでした。
全然いらない知識でスイマセン・・・・滝汗
それでは、お別れにサンフランシスコの中でもリッチでビジネスな香り漂う、金融街のエリアをバックにお別れ!
次こそは絶対に、花魁の打ち掛けをみるぞ!!!