これ全部日本での価格なんで、実際あたしが買った値段ではないけど!
やっぱ洋書は現地で買うほうがお得・・
<ヴォーカル>ザ・コンテンポラリーシンガー(英語版:
The Contemporary Singer: Elements of Vocal Technique)
かれこれ5年位前に東京の音楽ショップで買った本。あたしが持ってるのは翻訳版。身体の各部位の名称なんかが書かれてるから、日本語版のほうがわかりやすいかも。高いけど。。数あるヴォーカル本の中でも一番世話になってる。
VACCAI: Practical Method of Italian SingingVACCAI(ヴァッカイ)というイタリアの声楽本。ボーカル科の必須で、学校で買わされた。英語でいっぱいっぱいなのにイタリア語歌えるかっ!と思ってたけど、やっぱイタリア語って歌曲に向いてるのね。響きが美しい。ちゃんと発音できれば。英語の歌詞もついてます。最初は「LaLoLi」で歌ったりする。
<ピアノ>The Jazz Piano Book(日本語版:「
ザ・ジャズピアノブック」)
ジャズピアノとセオリーを勉強するにはまずこれが挙げられるってほど有名。アメリカのアマゾンで購入。ほぼ毎日バッグに入ってる。ピアノ講師もおすすめの本で、レッスンでも参考にしてる。
Improvising Blues PianoUSアマゾンのレビュー見てつい買ってしまった。かなりいいらしい。まだ届いてないけど。おっさんがシガーふかしてる、なんともブルースっぽい渋い表紙にこれまた惹かれた。ブルースの練習は必須なんで、この本頼りにしてるぞ。。
Berklee Practice Method Keyboard: Get Your Band Togetherこれずっと前に日本のアマゾンでゲット。比較的易しい。ソロというよりもバンドで弾くための本。正直今はあんま出番なし。
Amazing Phrasing - Keyboard: 50 Ways to Improve Your Improvisational Skillsピアノのテクニックが50通り書いてて、読みやすいし使いやすい。これもほぼ毎日愛用。
ハノンピアノ教本かれこれ大昔、小学校のときに使っていたハノンの教本。練習のためにと日本から持ってきました。スケールの項目が一番役に立ってるかな。後半なんてもう指のアクロバット以外の何物でもありません。そんなテクニックない。弾けん。
<フィルムスコアリング>On the Track: A Guide to Contemporary Film Scoringフィルムスコアリングの授業でテキストがなくて何か一冊と思って迷ってたら、バークリーに通う
Naotsさんからイチオシされて注文。ハーモニーやらメロディーやらの作曲法から、はたまたビジネスまで盛りだくさんの最強の本らしい。まだ届いてない。
<ソングライティング>Melody in Songwriting学校で使ってるテキストがちょっとショボいので、評価の高いこのバークリーのテキストを購入。理論やスタイルを始め、特にメロディーについての本。そろそろ届く予定。
<作曲>Jazz Composition: Theory and Practiceジャズ理論、そして作曲法について書かれてる。見やすい。わかりやすい。これまたバークリーの本。ワークブック形式。ちょっとずつやってる。
<音楽理論>Contemporary Music Theory: Level One/
Level 2/
Level 31~3まであって、学校の講師が授業の参考にしてたんで購入。理論の授業について行けず救いを求めるようにして買った、すんーーごくわかりやすい本。3冊目からは学校でやってるバークリー理論とちょっと違う説明してるんで、今は参考にしてない。
The Jazz Theory Book(日本語版:
ザ・ジャズ・セオリー)
ハーモニー(理論)担当の講師から「一生ものの本だ」とまで断言され、一度借りてみてから購入に踏み切ったジャズ理論書。とにかく細かく細かくわかりやすく、手取り足取り説明してる。英語も易しい。
The Jazz Piano Bookと同じ著者、
Mark Levine。練習法まで載ってる。この人の教則本は最強
ポケット楽典5年ほど前に日本で買った、どこにでも持っていけるくらい薄くて小さな楽典。ウクレレと一緒にカナダに持ってきた。基本的で大切なことがぎっしりで、しかも要点が明確。日本で理論ちょっと勉強してたとき、そしてカレッジに入りたてのときすごくすごくお世話になった。めっちゃ感謝してる一冊。
ポピュラー音楽理論もーこれ買ったのいつだろ?かれこれ10年前??3分の1を読んでその先わかんなくてストップしてた。正直今読んでも後半はちょいわかりづらい。。つくづくコンテンポラリー音楽のハーモニー理論って、英語の方が単語的にもストレートでかえってわかりやすかったりする。日本語だとややこしい言葉に訳されるんだもん。カレッジの授業で参考になるかと思って持ってきたけど、うーん、ちょっとややこしい。
<イヤートレーニング>インプロヴィゼイションのための イヤートレーニング 2CD付ずっと前に東京の音楽ショップでゲット。ソルフェージュを頭から否定し(!)、全てI-II-IIIなどの数字で歌っていくメソッド。曲のコードを聞き分けるためには確かに数字の方が役に立つかも。正直学校のテキストで精一杯で、あまり使ってない。ぜーんぶ数字で歌うのって大変なんだもん
<アレンジ>Jazz, Rock and Latin Sourcebook: 100 Grooves for Drums and Bass1年のときに学校で買わされたテキスト。というか参考書。アレンジの授業でちょっとだけ使ったんだけど、MIDIでドラムとベースを打ち込むときにこれに載ってるグルーヴを参考にしたりしてる。まっ自分の耳鍛えて色んな曲から色んなパターンを学ぶことが出来れば一番いいんだけどねっ。
日本のアマゾン、この本高すぎ。。似たような本あるといいな。
<楽譜>THE REAL BOOK - VOLUME 1 Sixth Edition For All C Instrumentsジャズと言えば、リアルブック。フェイクブックと言うのもあるけど、オリジナルコードはリアルブックの方が定評あり。ジャズセッションの定番中の定番って言われてます。学校で買わされたっ。これは歌詞がついてませーん!ショーック。シンガーなら
The Real Vocal Bookの方が活用度高い。
Just Standards Real Book歌詞あり、コードも忠実、曲数豊富、ということでゲット。ジャズに限らずスタンダード曲がいっぱい載っててかなり重宝してます。ついでに今気になるのが
The Wedding & Love Fake Bookで、ラブソングだけ集めた結婚式でめっちゃ使えるっていうフェイクブック。ただ、あんま楽譜に頼るのも良くないね。耳鍛えなきゃ。
<音楽史>Rock Music Styles: A History1年のとき学校で使ってたテキスト。ロックの歴史がそれぞれの時代別に興味深く書かれてる。写真もいっぱいで、読み物としても楽しめるなかなかの優秀本。
Concise Guide to Jazzこれまた1年のとき学校で使ってたテキスト。かなり評価がよくて、何度も増版されてる。これは4thエディション。クラスの男子が「この本の金でピザ何枚食えるかな」と数えてたほど、薄い割に高い。あたしは半額で古本をゲット。しかもカレッジ内で買うよりアマゾンで買ったほうが数段安かったりする。頼むぞ、学校。。
<辞書>Merriam-Webster's Pocket Rhyming Dictionary英語で詩を書くとき韻(rhyme)を踏むのが大変で、この辞書を注文。まだ届いてないけど。普通の英和辞典とかにはさすがに韻は載ってないもん。これでラップもできるかなー。しないけど。
単に自分でまとめるつもりで書いてみたら、すごい数になってることに気付いた。
頭でっかちになりそ。。。
少なくとも英語の勉強になるな。
というかいつ全部読めるんだろ??
なんか本棚のコレクションの域に入っているような。。
「買っただけで満足してんでしょ」という昔の友人達の言葉がすごく思い出されたり。
いや、読まなきゃ!
学生だもん、これ仕事。勉強だ勉強だ~。
それよりこれ全部持って帰ること考えると、そのほうがコワイな。