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2006年1月 3日 (火)

猪口邦子さん、英語ですかあ?

皆さん、あけましておめでとうございます。まだまだBlog初心者の当方ですが、もう少し試行錯誤が必要なようです。

さて、今回「お前、あの事をBlogで書くって言ってたよね」とある先輩から年賀状で言われ、この文章を書いています。小泉内閣のドラえもん、猪口邦子大臣です。

まあ色々と突っ込み所満載ではありますが、私が一番ずっこけたのは、囲み取材を受けているときに、「違いを認める、英語でMake a differenceと言うのですが」云々。

おい、その程度の事いちいち英語で言い換えることかあ?

いや、猪口さんの学者時代の意見は結構同調できるところはありますし、色々言われていて私も言っている外見だって、15年前なら、「じゃあ食事の後のお楽しみは...むふふ」程度にお付き合いしても良いと思う結構好きな部類かも知れない、あくまで15年前という留保付ですが。でもですねえ、別に英語で言い換えたところもさしたる意味はなかったと思いますし、そんなことはしっかり日本語で伝えてください。

会社でもそうなんですが、文書でもやたら英語が多い。英語でなくては明確にならない単語というのはあるのですが、そうではなくて、「お前、そりゃどっかのコンサルの受け売りだろう」というような文章に出くわすと途端に脱力です。私はそんなのが分かるほど頭は良くないんだから勘弁してください。日本は英語教育の以前に、日本語をしっかり教える必要があります。考えてみてください、しっかり母語で考えることの出来ない人間がその他の言語を使うことが出来るでしょうか?

それにしても、彼女は何で政治家になったんだろう?彼女の思想が今の小泉政治と相容れるとは思えないし、それだけ政治家というのは魅力なんでしょうか?旦那は何と言ったんでしょうか?

少子化対策についてはまた別途考えて見たいと思います。まだ頭ん中がまとまっていません。

この年始番組で聞いた名言:爆笑問題の太田が言った「小泉チルドレンは小泉孝太郎だろう!」という言葉。それにしても気持ち悪いぞ83会(猪口先生は会員か?)。

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