Xperiaとi-mode端末を2台持つ究極の節約術

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Xperiaとi-mode端末を2台持つ究極の節約術

先日、Xperia(エクスペリア)を使うには料金が毎月いくらかかる?を投稿してからアクセスが上がっているのでもう少し掘り下げて書いてみたいと思います。

4月1日から、「パケホ・ダブル」と「Biz・ホダブル」が統合され、パケット通信がiモードのみの場合は4,410円が上限となり。iモード端末のフルブラウザや、スマートフォンにFOMAカードを挿して利用すると、上限が 5,985円に自動で上がるという仕組みに変更されました。

この仕組みを利用すると2回線必要だったのがFOMAカードを差し替えることでXperiaもi-mode携帯も1回線で使いまわす事ができます。
とても忙しい事になりそうですが、i-mode端末を捨てられないがXperiaも使いたい方にはこれが現状考えられる究極の節約術ではないでしょうか。
月額料金は以下のようになります。
  • 基本使用料金-今回は最安のSSプランを基本に考える。
  • 通話料-SSプランには1000円分の無料通話が付いています、今回は範囲内で収まったものとする。
  • パケット通信料-従量制、定額制とあります。もちろん定額で使い放題を選択。
  • mopera Uへの加入-これはプロバイダーでスマートフォンを使う場合はどこかに加入しなくてはなりません。メールアドレス有りを選択するとi-modeメールとは別のアドレス@mopera.netがもらえる525円、必要ない場合は315円。今回はメルアド有を選択。
  • i-mode使用-@Docomo.co.jpのメアドは加入が必要。
割引プラン(バリューコース)一人割りor家族割り 50%OFFを適用する
基本使用料金(タイプSS)980円通話頻度によって上がる
通話料0円タイプSSは繰越で最大2000円まで相殺
パケット通信料(定額)5,985円上限まで使った場合
mopera U525円プロバイダ代、メール有りを選択
i-mode315円ドコモメールのために加入
合計7,805円税込み(この合計に端末の分割代金は含まれていない。)

これがXperiaとi-mode端末でFOMAカードを使いまわした場合の月額料金の概算です。必要ない機能を削ると更に数百円は安くなります。

2台持つメリット
・お財布携帯機能、I-modeコンテンツ・メールが使える
・ワンセグが見られる
・i-modeメール閲覧アプリ、受信アプリ「IMoNi」が必要ないので210円安くなる

2台持つデメリット
・荷物が増える
・電源を一々落としてFOMAカードを入れ替える苦痛
・スマートフォンにカードが刺さっているときi-modeメールがリアルタイムで着信しない

続いて「i-mode端末とXperiaでそれぞれ契約した場合」の月額料金はこちらです

機種タイプ割引プラン(バリュー)一人割りor家族割り 50%OFFを適用する
i-mode端末

タイプSSバリュー980円通話頻度によって上がる
通話料0円タイプSSは繰越で最大2000円まで相殺
i-mode315円
パケット通信料
390円~4,410円パケット通信によってかなり違ってくる

Xperia
タイプシンプルバリュー780円
mopera U525円メールなしで 315円
パケット通信料(定額)5,985円上限まで使った場合
合計8,975円~12,995(合計に端末の分割代金は含まれていない。)

2台持つ場合はパケット通信に注意しながら使うことが重要になりそうですね。

使いまわしと比較すると1,170円高い、これが高いか安いかは個人の価値観。
カードの差し替えがない、電話しながらスマートフォンで検索ができる等のメリットにそれだけ払うかどうかって事でしょう。

早く1台で統一できる時代が来てほしいですね。

*追記
ガラケーとスマフォの2台利用で更に月額料を安くする方法を記事にしましたので、こちらもご覧ください。

『b-mobileSIM』を使ってスマフォを利用するときの料金比較 他
【Docomo】カテゴリーの過去記事
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