映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

字幕メガネマーク 音声ガイドマーク

劇場公開日:

解説

廣嶋玲子原作による人気児童小説「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズを天海祐希の主演で実写映画化。

新米教師の等々力小太郎は、赴任した小学校の子どもたちから不思議な駄菓子屋「銭天堂」の噂を聞く。怪しげな店主・紅子が選んでくれる駄菓子を食べれば願いがかなうが、食べ方や使い方を間違えると大変なことになるのだという。やがて、銭天堂の駄菓子を買ったと思われる人たちの様子がおかしくなり、小太郎が密かに思いを寄せる雑誌編集者・相田陽子も暴走してしまう。そんな中、小太郎はもう一軒の駄菓子屋「たたりめ堂」の存在に気づく。その店では店主のよどみが人々の悪意を集めて作った駄菓子を売っていた。小太郎は大切な人たちを守るべく、紅子とともによどみを追うが……。

原作でも人気の高い「たたりめ堂」の店主・よどみを上白石萌音が演じ、映画オリジナルキャラクターの教師・小太郎役で大橋和也、雑誌編集者・陽子役で伊原六花が出演。「リング」「スマホを落としただけなのに」の中田秀夫監督がメガホンをとり、「ブルーピリオド」の吉田玲子が脚本を手がけた。

2024年製作/103分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年12月13日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20

(C)2024 映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」製作委員会

映画レビュー

3.5甦れ!私の中の願望!!若者よ、黒猫に要注意よ🐈‍⬛

2024年12月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
ななやお

3.5願いはぎょうさん

2024年12月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

エンディングテーマがまんまだった。 駄菓子がまるでドラえもんの世界なんだけど、自分で道は開いていかないといけない、むしろドラえもんよりもリアルでシビア。よどみさんパートで「悪」について久し振りに考えてしまった。周りが欲に流されそうになっても清らかな等々力兄妹はこの物語の良心。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
印刷局員

3.5幸福を手にするかはあなた次第

2024年12月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

原作は何度か読んだことがあるため、あの独特な世界観を実写で反映できるか心配だったけど、なかなか上手いことやっていて、子ども向けではありながらも満足度は高かった。 まぁ中田秀夫監督だから相も変わらずチープな演出が悪目立ちしてるけど、銭天堂という作品の良さは存分に出ていると思うし、モアナ、はたらく細胞、そして来週からはライオンキングに忍たまと競合が強い今冬ではあるけど、十分戦えるポテンシャルを持ち合わせている作品だと思う。自分は結構好きよ、この映画😊 やっぱりなんと言っても天海祐希と上白石萌音ですよ。特殊メイクですっかり紅子に成り代わった天海祐希。正直、キャスティングミスなんじゃないかとも思ったけど、話し方から仕草までしっかり紅子で、全体的にマイルドにはなっているものの、不気味な雰囲気を醸し出しながら変わったお菓子を勧める、まさにふしぎ駄菓子屋 銭天堂の店主に相応しい風貌だった。このねっとりとした言い回し、実にいい。 初の悪役に挑戦した上白石萌音も、今までにない新たな一面を披露し、役者としての品格が大幅にレベルアップ。大人しい役ばかりだったからこれは嬉しい。青色おかっぱがピッタリで、紅子とは違う恐ろしさをしっかりと発揮。ずっと見ていたいくらいにハマっていて、今後は悪役オファーが殺到しそう。役者は悪を演じてから磨きがかかる。いいですねぇ。もっと見たい。 色んなエピソードがあり、それに伴って色んなお菓子が登場するおかげで、2時間近く飽きることなく楽しめるし、夢のある展開が見られてワクワクでいっぱい。あったらいいなをたくさん見せてくれながらも、不思議なお菓子の根幹にある〈幸せは自分で掴むもの〉というメッセージを忘れることなく描いていて、ちゃんと深みのある作品にもなっている。 人はついつい欲のままに動いてしまうもの。お菓子を手にした人たちの成功例、失敗例の両方を見せながら進んでいくから、ものに頼ったとしてもやる時はやらないと、と見ている子どもたちに感じさせてくれる映画にもなっている。あまーい誘惑に負けて楽しようとしちゃダメだよ? すごくスムーズに話運びが行われるからとても見やすいし、大人目線で見ると違和感ある箇所はいくつかあるけど、決めるべきところは外さずにいたからそこまで粗は感じられない。ただ、せっかく映画館で上映しているんだから、もっとスケールを大きく、ストーリーも壮大なものにして欲しかったなとは思う。予算の関係で厳しかったのかな。東宝配給にしてはそんなにお金がかかっているように見えなかった。もしこの作品がヒットしたら、続編はもっと大それたことしてくれると嬉しいな。まあ、このくらいが見やすいからちょうどいいのかもだけど。 全然期待してなかったけど、案外いい。強めの映画が多いからあんまり注目されないだろうけど、年末年始はこういう緩めの映画がみたくなるからもってこいかも。来週は聖おにいさんだし、今年の東宝は穏やかな映画が多いね笑

コメントする (0件)
共感した! 2件)
サプライズ

3.0一番、可愛かったのは

2024年12月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

児童文学が原作なので子ども向けの映画かなと思いますが、風邪をひいて病みあがりだったので頭を使わず軽く観られる映画をと思いチョイス。 で、まさにそんな楽しく観られるライトな作品でした。世界観は藤子不二雄マンガのよう。 上白石萌音さんは今まででカワイイとは思ったことがなかったのですが(ゴメンナサイ!!)、このよどみ役のヘアメイクはとても可愛かった。 でも一番可愛かったのは金色の招き猫。

コメントする 4件)
共感した! 13件)
光陽