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2010/11/03

[自炊]Kindle3に自炊本を入れてみた A5版編

文庫本編
新書編
B6版編
の続きである。

このシリーズの意図

自炊したPDFをKindle3に入れてどのくらいの文字の大きさで表示されるのかを、具体的に画像を交えて比較していく。
なお同じサイズの本であっても、印字されている文字の大きさや余白の大きさによって結果は変わる。
あくまで参考程度にしていただきたい。

今回の犠牲者

今回はA5サイズである。
長さは135mm×210mm で、ミック氏の達人に学ぶSQL徹底指南書などがその大きさである。
自分が持っているその本はサイン本であるため自炊する勇気は出ず。

2010/11/02

[自炊]Kindle3に自炊本を入れてみた B6版編

前回の「新書編」の続きである。

このシリーズの意図

自炊したPDFをKindle3に入れてどのくらいの文字の大きさで表示されるのかを、具体的に画像を交えて比較していく。
なお同じサイズの本であっても、印字されている文字の大きさや余白の大きさによって結果は変わる。
あくまで参考程度にしていただきたい。

今回の犠牲者

今回はB6サイズである。
長さは128mm×182mmで、大きさとしては技術評論社のポケットリファレンスなどが近い。

2010/11/01

[自炊]Kindle3に自炊本を入れてみた 新書編

前回の「文庫本編」の続きである。

このシリーズの意図

自炊したPDFをKindle3に入れてどのくらいの文字の大きさで表示されるのかを、具体的に画像を交えて比較していく。

2010/10/31

[自炊]Kindle3に自炊本を入れてみた 文庫本編

PDFリーダーとしてKindle3は最適なデバイスではない。」というのが一般的な評価であり、正直俺もそれは実感し始めている。
理由は色々あるのだが個人的に一番大きな理由は画面の大きさである。
PDFというファイル形式はページの概念を持ち、レイアウトを維持するような仕掛けになっている。
そのためA5サイズの書籍などを6インチ画面で見ようとするとどうしても文字が小さくなる。
文字サイズを大きくしようとするとページの一部が画面からはみ出てしまう。
たとえ自炊で作成したPDF(ほぼ画像に近い)でなく、デジタルドキュメントから作成したPDFであっても同様である。

悪あがき

以前紹介したように裁断やトリミングで余白をなくす方法は有効ではあるが効果的とは言いがたい。
特に大きな書籍の場合は余白をなくしたところで数%程度の改善にしかならないのだ。
そこで拡大表示したり表示する向きを変えたりするのだが、その詳細は次回以降に紹介する。

このシリーズの意図

文庫本「編」というからには続き物である。
自炊したPDFをKindle3に入れてどのくらいの文字の大きさで表示されるのかを、具体的に画像を交えて比較していきたいと思う。

2010/10/30

[自炊]ScanSnap S1500でスキャンするときの注意 その2

約束どおりその2。

今回も自分でスキャンしてみて気づいた「読み取りモードオプション」についてである。


設定の画面はこちら。

2010/10/29

[自炊]ScanSnap S1500でスキャンするときの注意 その1

その1ってことはその2もある。きっとある。

自分でスキャンしてみて気づいた「読み取りモードオプション」についてである。

設定の画面はこちら。


「白紙ページを自動的に削除します」


ページが白紙だった場合、自動的に削除してくれる。
PDFのファイルサイズが少し小さくなるし、参照するときも無駄なページ送りが不要になる。
とても便利な機能ではあるが、以下の2点で注意が必要である。


2010/10/26

[自炊]ScanSnapS1500 を入手した

自炊に関連する3つの道具

最初「三種の神器」と書こうと思ったが大げさすぎるのでやめた。

必要なのは
・本を裁断する道具
・裁断した本をスキャンする道具
・スキャンした書籍を読む道具
の3つである。

前回までで裁断する道具として「中国製裁断機」、読む道具として「Kindle3」を購入したことを紹介したが、自炊するためにはもうひとつ「スキャナ」が必要である。
今回のエントリはそのスキャナを紹介したい。
といっても他でも紹介されている内容の重複ばかりで目新しいことはないと思うので、
そのスジの方々は読むに値しないと思う。