【アニメ感想】 黒子のバスケ(第3期) 最終回 第75話(第25話) 「何度でも」
- 2015/07/01 06:19
- Category: 黒子のバスケ::アニメ感想
- Tag: 黒子のバスケアニメ感想
今日は予定を変更して、アニバス最終回感想です!(`・ω・´)キリッ
泣いても笑っても最終回!。・゚・(ノД`)・゚・。 ←泣いてるよ!
楽しい時間をありがとうございました!
ごっさよかった!めっさよかった!っていうか、いろいろ反則だった!。・゚・(ノД`)・゚・。
私のひそかな自慢にならない自慢は、読切の時に主人公がジャンプ漫画っぽくないって感想を持つところから始まって黒バスを1話から追いかけて、
1巻猛プッシュしたのにろくに反応を頂かなくて(笑)、
アニメ化告知の時は別の同時期にアニメ化されるジャンプ漫画の方ばっか注目がいってることにやきもきして、
アニメ開始1カ月くらいまでは掲載順が下位定位置で、こんなに楽しいのに意味が分からない!と叫んで、
そうこうするうちにいきなり人気がスパーキングして、
銀魂ファンが黒バスに流れた!どうしたらいいですか!っていうコメントをいただいたりして、
いやそれどうもこもないよね!どうしようもないよね!とかつぶやいたりして、
某銀魂で黒子野篇始まったぁぁぁぁぁぁ!☆(≧▽≦)☆!って喜んで、
某アニ魂で黒子野さんの超えが賢章先生だぁぁぁぁぁぁ!☆(≧▽≦)☆!って悶えて・・・・
っていう黒バスの歴史をずぅぅぅぅぅぅぅぅっとリアルタイムでおいかけてきたことだったりします。
途中、なんか変なの混じってるけど気にしない、気にしない。☆^(o≧▽゚)o ←ぇー
ともかく、黒バススキーとしては年季が入ってることが自慢です。
好きな時間が長かろうが短かろうが関係ねぇよってことは重々承知の上で自慢なんです!
だからもう、アニバスがものっそきれいに終わって、これ以上ないってくらいきれいに終わって、なんか・・・なんか・・・・
泣いちゃう!。・゚・(ノД`)・゚・。 ←落ち着け
原作もきれいに終わったので、もうこれが本当の正真正銘の最終回だと思ったらただもう泣いちゃう!
いや待て、ネクスト連載が映像化される可能性もまだあ・・・・・ってことはさくっとスルーして「最後」って事実に泣いちゃう!
と、本編感想を書く前に感極まっちゃいそうなんですが(←しっかり!)、本編、本編。
伊月先輩ばりにクールに行くよ!←言ってろ
途中、アニメから離れてた時期がそれなりにあったので、私のアニメのイメージってどうしてもセル画アニメっていうか、動かなくても仕方ないよね、映画じゃないし、テレビだしっていう印象が根強く残ってる分、(そして、某アニ魂が動くときはめっさ動くけど動かないときはとことんBGオンリーなせいで(笑))黒バスがぬるぬる動くのに毎回びっくりさせられてたんですが、最後は最後で改めてそのぬるぬるっぷりにビックリさせられてました。
止め絵も挟みつつ、ぬるぬるぬるぬる・・・・・
改めて、
ダイレクトドライブゾーンすげぇ!宇宙バスケすげぇ!( ̄□ ̄;)!!
から始まって赤司様すげぇ!
からの、伊月先輩かっこいい!Σ(//Д//)
ってところまで怒涛の展開です。
っていうか、残り40秒全部がドキドキしっぱなしでした。
画面からちょっとでも目を離したらついていけないような、そんな緊張感とスピード感でした。
展開が分かっていても、それでも駆け引きっぷりにドキドキするし、伊月先輩のモノローグから日向先輩のスリーまで、動きだけじゃなくてBGMもなんか良かった!
「てれつくてれつくてんてん」から「ふぁっふぁっふぁっ」っていうBGMが良かった!o(>ロ<o) (o>ロ<)oバタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)o
ああっダメだ!私のバカ耳じゃあ、あのBGMが表現できない!o(>ロ<o) (o>ロ<)oバタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)o
今週も、原作に唐突に入るお前誰だよ!ヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ ) っていうナレーションをうまく登場人物の台詞に当てはめて表現されてて、試合の流れを損なうことなく流れるように日向先輩のシュートシーンへ。
シューターの皆さんが日向先輩のスリーについて語った!キタコレ!
バスケットカウントワンスロー!キタコレ!
ってところで、大変です。アニバスの常とう手段だと分かっちゃいてもここからが反則。
黒子くんが、黒バスと、
そして何より黒子くんのテーマでもある台詞。
黒バスのど真ん中を貫く芯ともいえるこの台詞。
「僕は影だ」
って言った直後。
「Can Do」流れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!しかも2番!(´;ω;`)ブワッ
そして決めるのは勿論、黒子くんの光。っていうよりむしろ誠凛の光の火神くんでブザービートシュート!
やっべぇ、何だこれ!
火神くんの雄叫びが凄すぎでした。思わず、小野友樹さんの喉が心配になるくらい凄かった!
最終回アフレコ直後のコメントでリコ監督役の千和さんが「最終話なんて友樹君がテストから全力出し過ぎてクラっと倒れちゃったくらい(笑)」って仰ってたのも納得の凄さだった!
そして、とうとう。ここまで長かったような短かったような、誠凛の勝利です。ウインターカップ優勝です。
黒子くんが目いっぱい叫んでるのを見て、始まったころは黒子くんが大きな声をあげるとこなんて想像もできなかったのに、黒子くんの叫びがすごく自然で、すごく自然に感情を表に出すことができてて、それだけでもう、1話からここまでの黒子くんの成長をリアルに感じることができて、ただただ胸熱でした。
試合終了で赤司くんが黒子くんに手を差し出して、黒子くんも手を伸ばして、それを赤司くんがぎゅっと握り返して、黒子くんが左手も添える・・・・っていう何気ないシーンも、何気ないからこそキセキの世代の関係の変化をリアルに感じることができて、やっぱりもう胸熱でした。
しかもそれを「Can Do」が後押しするもんだからひたすら反則っていうか、某アニ魂で「Can Do」ga流れた時も感動したけど(ぇ)、さすが本家!
これが正しい「Can Do」の使い方!(´;ω;`)ブワッ ってなってました(笑)
某・・・ってつけるのもめんどくせぇ。
劇場版銀魂完結篇の時も思いましたが、最後の最後に、一番最初のOPが流れると今までのあんなことやこんなことが走馬灯のように(←死んでません)ぶわあぁぁぁぁぁぁ!って蘇ってやばいです。
ここでAパートが終了。って、え?まだ結構時間残ってるよ?┐(゚⊇゚)┌
ってところで、ジャンププラスに掲載された後日談まできっちりアニメ化されるっていうダメ押しのドキワク展開♪
ジャンププラスで後日談が掲載されるって分かったときは、てっきり日向先輩がリコ監督に告ってくれるかと思いきや、バスケの時はあんなに頼りがいあるのになんでバスケ以外のときはここまでヘタレてんだよ!( ̄□ ̄;)!! と文句を言う羽目になったんですが、そんなヘタレ先輩の木吉先輩を見送りに行った時のもじもじっぷりが良かったです。
なんかもう、何そのもじもじっぷり!彼女か!ヘ(..、ヘ)☆\(゚ロ゚ ) っていう訳の分からないツッコミを入れたくなったくらい良かった(笑)
ってところから、場面変わって黒子くんと荻原くんが試合の約束をするっていう静かな感動シーンから各校へ。
宮地先輩弟先輩(←日本語が変)が動いて喋ってるのが嬉しかったり、青峰くんがツンデレってたり(←語弊あり)、先輩の受験を応援するむっ君がかわいかったり、赤司くんと喋ってる黛さんがイケメンだ!
イケメンだ!( ̄□ ̄;)!!
どうしよう!果てしなく イケメンだ!( ̄□ ̄;)!!
ってことに慄いたりする中、一番のツボは模試の結果に落ち込む笠松先輩に、黄瀬でも蹴っ飛ばせば踏ん張れるって言ったときの小堀先輩の足の上がりっぷりでしたwww
すげぇきれいに上がってた!っつか足長ぇ!☆(≧▽≦)☆!
ってことにきゅんきゅんしたところで、最後は誠凛へ。
最後の最後。黒子くんの笑顔がいっぱい見られて、キセキの世代が全員楽しそうで、それだけでもう満足です。
そう、これがきっと「たしかなまんぞく」。
そしてEDは最終回仕様。
青峰くんと桃井ちゃん以外は、それぞれが、新しい世界(高校)で、新しく出会った絆とのツーショットでした。
黒子くんは火神くん。
黄瀬くんは笠松先輩。
緑間くんは高尾くん。
紫原くんは氷室さん。
そして、赤司くんは黛さん。
みんなみんな、(もちろん青峰くんも含めて)、「仲間」って呼べるチームメイトと出会えて良かったねって心から言えるEDでした。
まぁ、私の萌えスピリッツは、その中でも一番楽しそうな表情の
高尾くんに注ぎ込まれてた
わけですが、そこはそれ。
いやだって、高尾くんスキーなんだもの!アニバス最終回。キャラ萌えじゃなくてきっちり作品萌えの感想にしようと思ったけど、しょせん高尾くんスキーなんだもの!漫画読んでるときはわりとどうでもよかったはずが、アニバスで鈴木達央さんボイスがついたせい(おかげ)で、あっさり高尾くんにド嵌りしたんだもの!そりゃ最後の最後に高尾くん押しな感想になっちゃうよ!o(>ロ<o) (o>ロ<)oバタバタo(>ロ<o) (o>ロ<)o
と、言い訳しつつ、差し替えEDの誠凛にほのぼのして我を取り戻したところで(笑)
エンドカードは正真正銘、全員集合。
わーい♪荻原くんがいる!☆(≧▽≦)☆!
って・・・・・
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) え?
マジでか!
と、最後の最後にぶっこまれて、正真正銘、終了です。
黒バスがアニメになって本当に良かった。
ここまでアニメで映えるとは思ってませんでした。
色が、動きが、音がつくことでいっぱい感動できたし、声優さんの熱演も素晴らしかったです。皆さん、ほんと、イメージぴったりでした。一番最初のアニメ化告知の時に、黒子くんが舌足らずで、え?だだだ、大丈夫なの?と、ちょっぴりドキドキしてたのもいい思い出(笑)っていうか、やっぱ、主人公の黒子くんの声がぴったりはまってたのが大きかったんだろうなって。
ジャンプ主人公らしからぬ、ひいてはスポーツマンがの主人公らしからぬレアなキャラ造形の黒子くんを、イメージを損なうことなく演じきっていただいたおかげで、より一層楽しく視聴することができました。
藤巻先生、アニメスタッフの皆様。そしてキャストの皆様。
楽しい時間をありがとうございました!☆(≧▽≦)☆!
そして、ここまで、黒バス感想におつきあいいただいた皆様も、ありがとうございましたm(_ _)m
とは言え、これで黒バスが完全に終わったわけじゃありません。
さぁ、次は7月発売のネクスト!(`・ω・´)キリッ
※ エンドカードメモ ⇒別記事にまとめました。
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これは銀魂の黒子野編で銀さんたちとやっていた缶けりの誠凛バージョンなのでは!?と思ってしまいました。