概要
CV:徳井青空
SIDでは存在が確認されておらずアニメ版二期4話で初めて明らかになった。
四姉弟の末っ子に当たる。アニメ版で唯一顔出ししている名前ありの男性キャラである。
のんびりした口調と鼻水が特徴で、いつももぐらたたきのピコピコハンマーを持っている。
にこの嘘の教えにより、上の姉二名共々にこがスーパーアイドルでその他のμ'sメンバーはバックダンサーであると勘違いしていた。
基本的にこれといった出番は無く無口で大人しい子であるが、ラブライブ2期9話ではラブライブ最終予選に向かう姉のにこのためにμ'sの雪だるまを作るなど非常に姉想いな面もある。
ソーシャルゲーム「スクールアイドルフェスティバル」では2014年7月31日のアップデートで新要素補助チケットで登場する部員(μ's)の特技レベルアップをサポートするキャラとして追加された。レアリティランクはR。
ファンからの扱い
古来より、男性層の多いキャラクタービジネスにおいて、男性キャラクターは不遇な扱いを受けるものである。
これは、受け手が美少女とのキャッキャウフフを楽しみたいからであり、そこに男性キャラが来れば元々の性格を無視した酷いキャラ改悪による変態化や男の娘枠扱いといった冷や飯を食わされるような扱いを受ける事になる。
とくに、数人の美少女がgdgdやるような日常系アニメにおいて男性キャラが登場した場合、そのバッシングは熾烈を極め、酷い時には中の人が精神を病み入院する事もある。奇しくも過去の例と同じアニメオリジナルキャラクターである虎太郎も例外ではなく、今でこそ落ち着いているが、当初は反感を買うこととなった。その様子を皮肉った漫画が、ツイッターに投降された事もある。
???「そんなに百合が好きか~~~~っ!」
そして奇しくもまた過去の例と同じように、落ち着いた時期から矢澤家の一員として認められ、SS等ではおねショタ要因としても扱われている。
寝そべりぬいぐるみ
彼が遊んでいたもぐらたたきのおもちゃに描かれたμ'sの顔は、2015年に発売された寝そべりぬいぐるみの顔のベースとなっている。
このためか、ビックカメラ名古屋店で、矢澤にこのテラジャンボ(1m超えの特大サイズ)寝そべりぬいぐるみが発売された時はポップに「弟が寝そべり生みの親かもしれない」と書かれたこともあり、彼なくしては寝そべりぬいぐるみの歴史はなかったかもしれなかったのだ。