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ざっと調べてみて, 「明治以来の縦割り教育に由来」 http://www.okayama-h.ed.jp/2006_koen.html (後半「高等教育の核心領域」に) 「理系と文系の歴史は、どうやら大学入試科目に由来しているようです。(東大設立前後)」 http://www.gotoo.que.jp/Weblog/archives/2005/06/post_33.html (ページ下部2005年06月10日 19:30の発言) というのが見られました。 どのくらい正確なのか分かりかねますが(記録の残っているものなのか,通説なのか), 東京大学は明治時代からありますから, http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/b03_01_j.html 東京大学由来説はもっともらしくはありますね。 個人的には入試問題に由来するかどうかは何ともいえないと思いましたが…。 (2つめのサイトに「理系=工学部・理学部」という記述がありますが,医学部は文系?) 古くに,学問を便宜的に分けていた基準であるのだとしたら, 人にもあてはめようというのは強引に感じられるのももっともだと思われます。 (そう思っている方もまた少なくないように思われますが) もし,人の特性を「理系」・「文系」に分けるとしても, せめて1次元(いわば単純な反比例関係)ではなく,2次元にするべきとは思います。 (「理系」・「文系」の両方得意な人,両方苦手な人がいるわけだから) 人をどちらかに分けなければならないと考えるのは,血液型による性格判断並みに大雑把かと。
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