2018年7月22日日曜日
2016年7月4日月曜日
2016年1月14日木曜日
東京地裁が統一教会(家庭連合)の組織的不法行為を認定、教団から現役女性信者の元夫へ3,400万円賠償命令判決
教団の組織的不法行為認定判決を伝えるNHK |
東京地裁は、統一教会の女性信者が婚姻中だった夫の口座から無断で預金を引き出して教団に献金していたことに関し、教団の組織的不法行為を認定した。この統一教会の現役の女性信者は昭和59年から平成23年の28年間に渡る婚姻期間中に夫の口座から現金を引き出し約8千万円を教団に献金していたという。
今回の“事件”は特殊な事例ではない。同様の不法献金は全国各地で横行してきた。同教団が信者に対し、親族の財産を献金するよう指示していたことは本紙でも度々報じてきた。記事末尾に、本紙が入手した組織的な不法献金の証拠を再掲載する。
2015年12月15日火曜日
2015年10月9日金曜日
2015年9月29日火曜日
〔社説〕TVタックルの合同結婚式いじりに対する統一教会の抗議は的外れ、メディアは萎縮すべきでない
統一教会の公式サイトに掲載された件の“見解” |
番組内で取り上げた合同結婚式などに関する内容について抗議文を出したのだ。
更に教団公式HPには「9月21日放映「ビートたけしのTVタックル」に関する見解」なる文面が掲載された。本紙はこの『見解』の内容を検証し、本紙の見解を示す。
更に教団公式HPには「9月21日放映「ビートたけしのTVタックル」に関する見解」なる文面が掲載された。本紙はこの『見解』の内容を検証し、本紙の見解を示す。
2015年9月21日月曜日
統一教会韓鶴子総裁が聖地・清平の霊能師テモニム・金孝南を追放=息子たちに続き母親(霊)も追放
How Well Do You Know Your Moon に掲載された“金孝南追放公文” |
金孝南は統一教会内に於いて、現在の統一教会の最高権力者である韓鶴子総裁の亡母・洪順愛である“大母様・テモニム”が再臨した霊能師とされており、清平での先祖解怨式などで日本の信者から多額の献金を受け取っていた人物だ。
韓国では、背任横領で金孝南一族が告発されソウル地検が動いており、今回の追放”辞令”との関連も囁かれている。
2015年9月17日木曜日
2015年8月31日月曜日
2015年3月28日土曜日
元統一教会信者の損害賠償請求訴訟「呪縛して支配」「違法行為を含む常軌を逸した不合理な献金」東京高裁が認定も時効で控訴棄却
数千万円を献金(イメージ画像) |
一昨年、原告の些細な言い間違いの言葉尻を捉え、請求を退けたトンでも地裁判決から1年4ヶ月、舞台を東京高裁に移して行われていた裁判で26日、判決の言い渡しがあった。
東京高裁の高世三郎裁判長は、「被控訴人(統一教会)の教義を伝道し指導した関係者は被控訴人の教義の世界に控訴人(原告元信者)を呪縛してその意思決定と行動を支配していた」「社会通念上相当な範囲を超える違法な行為」と統一教会の責任を認定したものの、時効を理由に控訴人の請求を棄却した。
原告側は、催告により時効は6ヶ月延長しているとして上告の意向。
2015年3月10日火曜日
2015年2月9日月曜日
統一教会の進める日韓トンネルは“ハリボテ?”、現地視察の全国弁連弁護士に独占インタビュー 本紙は『やや日韓カルトトンネル』と命名
数メートル掘られただけで放置されている調査斜坑 (撮影:阿部克臣弁護士) |
佐賀県から対馬~韓国南部を海底トンネルで結ぶというこの荒唐無稽なプロジェクトに関しては、趣旨に賛同する政治家が日韓海底トンネル推進議員連盟を結成、更に同プロジェクトが信者からの献金集めの手段として使われてきたという側面もあるなど、様々な問題点が指摘されてきた。
統一教会サイドは昨年9月、トンネル構想の“重要中継地点”である対馬に於いて「日韓海底トンネル調査斜坑起工式」を開催。順調な進展ぶりをアピールしていたが、現地を視察した全国弁連の弁護士によって、その欺瞞性が明らかとなった。
全国弁連の弁護士が現地で目の当たりにした驚くべき実態とは?
2014年9月22日月曜日
「統一教会は巨大詐欺集団」霊感商法対策弁連の全国集会が東京で開催、セウォル号沈没事故・被害拡大の原因はカルトの教義?
19日、東京都内で全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の全国集会が開かれた。日本各地から弁護士・研究者・宗教団体関係者ら約200名が参加し、統一教会を始めとする人権侵害・消費者被害を引き起こす各種カルト団体についての報告などが行なわれた。
基調報告を行なった全国弁連東京事務局長の渡辺博弁護士は「文鮮明教祖の死後、統一教会は内部の争いが絶えず、資金源となっている日本からの献金集めに躍起になり、日本人中高年女性信者のお金を狙う巨大な詐欺集団になっている」と語った。
統一教会の“聖地”清平での欺瞞的現実を目の当たりにして脱会した統一教会元信者女性の告白証言や、家族を統一教会から救い出した母親が家族の立場からその経緯や心の葛藤などについて発表した。
また、日本在住の韓国人牧師が最新の韓国発“異端カルト”宗教団体について詳細を発表、若手社会心理学者によるカルト入信問題に直面した家族の心理的プロセスについての講演も行なわれた。
基調報告を行なった全国弁連東京事務局長の渡辺博弁護士は「文鮮明教祖の死後、統一教会は内部の争いが絶えず、資金源となっている日本からの献金集めに躍起になり、日本人中高年女性信者のお金を狙う巨大な詐欺集団になっている」と語った。
統一教会の“聖地”清平での欺瞞的現実を目の当たりにして脱会した統一教会元信者女性の告白証言や、家族を統一教会から救い出した母親が家族の立場からその経緯や心の葛藤などについて発表した。
また、日本在住の韓国人牧師が最新の韓国発“異端カルト”宗教団体について詳細を発表、若手社会心理学者によるカルト入信問題に直面した家族の心理的プロセスについての講演も行なわれた。
投稿者
鈴木エイト
時刻:
18:22:00
ラベル:
キリスト教,
ヨハン早稲田キリスト教会,
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韓国,
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高島易断,
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新天地,
清平,
統一協会(統一教会),
統一教会(家庭連合),
弁護士,
霊感商法
2014年9月13日土曜日
統一教会を不当解雇で訴えた元大分教会長が勝訴!=統一教会幹部弁護士「反逆者を教会長にしておけるかっ!」
韓国の訴訟で敗訴した文国進・統一教維持財団前理事長(現在は失脚) |
統一教会系列の新聞社ワシントントンタイムズへの支援を謳った献金集めに関し、韓国の裁判所で重大な証言をした元大分教会長。当時、文鮮明教祖の後継者として教団の内で絶大な権力を誇っていた教祖の4男・文国進氏を敗訴に追い込んだ証人は、自身を不当解雇した教団から勝訴を勝ち取った。
判決文には、宗教活動とは無関係な営利企業に流用する意図で信者から献金を集めていた実態が記されており、宗教法人法に抵触する違法行為が教団ぐるみで行なわれていた疑いがより一層深まった。
2014年7月12日土曜日
2014年4月27日日曜日
海外への不正送金疑惑に200億円の献金横領疑惑、統一教会を巡る不透明なお金の流れ
パク氏を敗訴の腹いせに解雇したとされる文国進氏 |
その民事訴訟に於いて28日、日本統一教会松濤本部のNO.2だった大島本部長が証人尋問のため出廷する。海外への非宗教組織への送金は、宗教法人法に於ける規定により宗教法人格取消しにまで発展する可能性もある。
折りしもネット上では、2000億ウォン(約200億円)もの日本からの献金が韓鶴子総裁の心酔する“霊能者”一族に横領されたのではないかとの疑惑も流されている。
統一教会を巡る不正なお金の流れを追った。
2014年4月21日月曜日
神戸で霊感商法対策弁連の全国集会開催、元信者の証言から統一教会“徳野通達”の欺瞞性が判明
講演を行なう郷路征記弁護士 |
130人が出席した集会では統一教会元信者が過酷な信仰生活を語る時間が設けられ、教団の呆れた実態がまたひとつ明らかになった。
教団本部への捜査を逃れるために発令されたと言われている2009年の所謂“徳野通達”が、最前線で正体隠し伝道を行なっていた末端信者勧誘員には全く伝達されておらず、そればかりか「お父様が勝利したから」 などと云う姑息な理由付けにすり替えられ、証し(明かし)伝道をしていたというのだ。
2014年1月20日月曜日
2013年12月19日木曜日
2013年12月2日月曜日
統一教会信者が自動車販売詐欺で2億円持ち逃げ、犯罪収益を献金か?
山本容疑者の逮捕を伝えるNHK熊本放送局 |
この事件では被害者約50人が集まり被害者の会も結成されている。被害者は150人以上とみられ、その被害総額は2億円を超える額になるという。
逮捕された信者は、教団が全信者家庭に購入を迫っている430万円の教典を献金購入した上で2億円以上の犯罪収益を今年9月に持ち逃げしたと言われている。
本紙10月1日既報記事【一億円献金して貰えるのは韓鶴子の直筆サインと『真の父母様賞』?統一教会の“えげつない”錬金術】で伝えたように、教団本部は信者に対し億単位の献金を推奨している。
この事件の背景には教団の過酷な献金集めがあると見られ、今回逮捕された古参信者が天福函を購入していたとすると、その額は430万円では済まず億単位の献金を納めた可能性もある。
もし仮に犯罪収益まで献金させていたとすれば、教団の間接的な教唆までも疑われるところだ。
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