かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

かつてはてなダイアリーで更新していた「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」ブログの、はてなブログ以降版だよ

研究室選びの時期ですよ


筑波大学の秋の一大イベント、学園祭(10/6-8開催)・・・を直前に控え、図書館情報専門学群は卒業研究の研究室選びのシーズンを迎えております。
・・・去年も思ったが、時期が悪いな。
学園祭に熱中し過ぎると研究室選び失敗するから気をつけて(誰に言ってるんだか)。


今日の午後だか夕方だかに卒業研究の説明会があったとかで、さっそく研究室を選ぶ3年生向けの告知をドアに貼っている研究室もあったり。
去年は自分も希望する先生方の研究室を訪ねてまわったりだとか、実際にゼミを見学したりだとかしたなあ・・・第1希望の先生のところへ入れるのはほぼ確定だろう、ってわかってたんだけど、それでも発表の日はどきどきしたりね・・・懐かしい・・・。


ちなみに研究室選びについては某M先生が授業中に言っていたことが、ほぼ真理を突いていると思う。
曰く、「研究室は自分のやりたいテーマで選ぶか、それとも先生との相性で選ぶか。」
どっちも合えばそれに越したことはないし、幸い自分はテーマも相性も適合したので日々を満喫しているのだけど*1。
テーマがまるで合わないのはもちろん大問題だけど、さりとて先生の指導の仕方が自分に合わないとそれはそれで苦痛であり。
どっちかを取らねばならない、ってなった時に何を優先するかは、よく考えておかないと後で悔いても卒業研究の1年ちょっとじゃリカバリー効きづらいからなあ・・・とか思ったり*2。


もっとも、先生との相性なんてよほど深い付き合いがあるか先生のキャラが濃くない限りわからないので、皆テーマ優先になりがちなのだろうけど。
って考えると、本気で研究したいならやっぱ早いうちから先生方が発表したり発言したりしてる場面を見ておくことが重要なのかもねえ・・・
近いところでメディアマネジメント分野の修士論文の中間発表会も10/2とかにあるけど、卒研選びのためなら質疑応答での先生方のアクションを見るためだけでも聴きに行く意味はあるかな、とか。
まああれはあれで一部でしかないのだけど、まるで見ないよりはいいのかも、と思ったり。


・・・え、俺?
去年のこの時期はずっと全代会室で生活してたじゃないですか(爆)
Campus学園祭号外発行後、授業のために訪れた学生の奇異の目も気にせず東京事変のアルバム爆音で鳴らしながら全代会室の片付けに精を出していたような人間が、そもそも院の中間発表の日程を知っている訳が・・・

*1:先生の方が適合していると考えてくれているかは不明だけど。

*2:え? ああ、そうですね。俺もまだ卒研あげてませんね(泣)