クラウドの本質をITベンダが語ることが出来ない真相
- さっきのに追記
ITPro: 「クラウド」とはいったい何か ITベンダーは本質を語れ
- 本質を語れない理由があるわけよ。
- 「語りたくない」あるいは「考えたくもない」真実が。
- 今のIT業界は、とてつもない非効率の上に成り立っている。
- クラウドが本気で普及することで非効率性は排除されるだろうけど、これは市場規模の縮小を意味する。
- そして「基盤エンジニア」は一気に供給過剰になる。
- 余剰人員でまくり。
- その人達をどう食わせるかという大問題が待っている。
- 影響は基盤エンジニアだけには留まらないだろう。
- 基盤導入までの時間と費用が大幅に短縮されたら、今度はアプリケーション導入までの時間と費用が目立つのは必定。
- 当然、その部分の合理化が課題になる。
- もちろん、このアプリ導入までの工程における「偉大なる非効率性」も、システム業界の大きな収入源なわけで。
- 分け合うパイが減る一方で、人は余る。
- そんな現実は直視したくないだろうし、「クラウドに未来はない」と否定的な見解を述べたくなるSI屋経営者がでてくるのも当然だろう。