魔法少女に任せとけって/キャプテン・アース9話他2014/6/2感想
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第51話「うぉ〜た〜どろっぷ」
キャプテン・アース 第9話「魔法少女アカリちゃん」
一週間フレンズ。 第9話「友達との最終日。」
漫画感想(「エンバーミング」8巻)
漫画感想(「レッツ☆ラグーン」3巻)
DVDとなりの関くん 上巻・下巻
この時期に3日連続の真夏日は珍しいそうで……しかしこれからがウンザリ加減の本番だ。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第51話「うぉ〜た〜どろっぷ」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち
はるかさん増殖実験回。増える・増えないの合間を漂うはるかさんの姿が気持ち悪くも楽しい。やよい達も出産時の呼吸を合わせるな!www 結局温度は増殖に関係ないという脱力の予告オチにも笑わせてもらいました。
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
キャプテン・アース 第9話「魔法少女アカリちゃん」
(c)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITTEE, MBS
遊星歯車装置の動きを予見したダイチ達は新宿へ向かう。だが、1人別行動を取ったアカリは敵に拉致されてしまい……
新たなアバターの登場と、アカリのピンチ回。アカリの弱さなんかも出るのかと思ったが、むしろ強さを見せつけられたwww ただ、アイという新たなアバターの物語は前回以上にダイチ達と絡みがないので、どちらの描写ももう一彫りあっても良かったようにも思います。アカリにしても言葉通り自分の身は自分で守ったわけではあるけれど、戦闘中の不在がマイナスだったことも確かなはずで。脅されながらも仕掛けたものが逆転に繋がる……といった爽快感あるものでなかったのは残念。もっとも、そうした明るさがないから最後の脱出劇に凄味が出るわけでもあるけど。
戦闘面ではライブラスター直撃ちという「手段もギリギリ」な上での勝利はなかなか格好いい。アマラのマシン相手の時にある程度の破壊力は実証済みなわけですしね。しかしオーディナリーは毎度列車から出撃するのか。
他のキャラとの会話は少なかったアイですが、序盤流れたPVで視覚的印象はばっちり。何かPVと分かってても手を繋ぐ男を殴りたい衝動に駆られるんですけど……!
関連:
キャプテン・アース 感想リスト
キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
キャプテン・アース 第2話「銃の名はライブラスター」
キャプテン・アース 第3話「アルビオンの虹」
キャプテン・アース 第4話「遊星歯車装置の強襲」
キャプテン・アース 第5話「星空の絵本」
キャプテン・アース 第6話「キヴォトス計画」
キャプテン・アース 第7話「誕生ミッドサマーズナイツ」
キャプテン・アース 第8話「その作印に気付く夜」
一週間フレンズ。 第9話「友達との最終日。」
(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会
夏休み最終日、藤宮さんの家に集まった長谷達。宿題をこなしながらも4人は楽しい時間を過ごし、長谷は自分と藤宮さんの近づいた距離を、山岸さんは自分を見守る桐生の存在を感じる。そして迎えた新学期、藤宮さんと隣の席になったことに長谷は喜ぶのだが……
山から一気に谷の第9話。夏休みとこれまでの長谷との関係双方にかけられたサブタイのダブルミーニングが、予告を交えると
このサブタイ、鬱展開か?
→なんだただの夏休み最終日かイチャイチャしやがって
→やっぱり鬱展開じゃないですかヤダー!
と視聴感覚をコロコロ転がしてくれていて急展開がいっそう効果的。再度の記憶喪失についてはぶっちゃけネタバレくらってしまっていたのですが、ボディタッチが山と谷それぞれの部分で距離感を示す道具として使われていたのが印象的でした。(ホコリがついている、という理由ではあったけれど)自分から触れさえした藤宮さんが、今は長谷が触れられることを拒絶する。目線と言葉だけでなく、関係の変化が表れていました。さてさて、これからどうなってしまうのかしらん。
しかし桐生が完全に世話焼き旦那だ。
関連:
一週間フレンズ。 感想リスト
一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」
一週間フレンズ。 第2話「友達との過ごし方。」
一週間フレンズ。 第3話「友達の友達。」
一週間フレンズ。 第4話「友達とのけんか。」
一週間フレンズ。 第5話「新しい友達。」
一週間フレンズ。 第6話「友達の母親。」
一週間フレンズ。 第7話「「ほっ」の友達。「ふぅ」の友達。」
一週間フレンズ。 第8話「友達と海。」
<漫画感想「エンバーミング」8巻>
エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN- 8 (ジャンプコミックス)
和月伸宏の「エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-」8巻を読了。ポーラールートでの激闘が続き、今回は筋力機能特化型人造人間・ムスケル=ウンゲホイヤー、感覚機能特化型人造人間・タイガーリリィ=コフィンとの戦いが描かれています。シンプルながらも特徴的なフランケンシュタインの能力勝負が光っており、また世界設定に沿った暗さのある舞台も相変わらず。それでいてアバーラインのお陰で陰惨な一本筋にもならないというw 話作りの巧みさは円熟の域ですね。個人的にはるろ剣のキネマ版はあまり食指が動かなかったので、できればこっちの方に集中して欲しいのだけどなあ。志々雄編を描く関係でこちらはまた休載してるし……
関連:
漫画感想(「たまのこしかけ」3巻、「エンバーミング」7巻)
<漫画感想「レッツ☆ラグーン」3巻>
レッツ☆ラグーン(3) (ヤングマガジンコミックス)
岡崎武士の「レッツ☆ラグーン」3巻を読了。女の子と無人島、というわけでドキドキムフフな展開がたっぷりそうなシチュエーションですが、本編の方は至って真面目。いやかわいいシーンもあるけど。山田にとってのヒロインが原動力通りチカで固定されている一方、物語はノリの方が無人島・恋愛劇双方で論理面を担当しかつ目立っていて、そしてちょっと2人ともいい子過ぎる気がしないでもない。山田がなんだかんだですごくできる奴なのも合わせて、ロジカルさとポエミーさのバランスが崩れてるというのが適当なのかなあ。
一方で無人島と霧については単なる不思議現象というよりSF的に思える要素が出てきたりと、種明かしが非常に気になる事態にはなってきました。連載自体がスローペースなのが難ですが、無理せずとにかく完結まで続けてもらえれば、と思います。
となりの関くん DVD上巻・下巻
© 森繁拓真/株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊・アニメの関くん製作委員会
「となりの関くん」DVD上下巻を購入。TV放送13話、配信限定8話に加えてそれぞれの巻に特別編として新エピソードがついてきます。また、封入特典として本物の「関くん消しゴム」も……いやようするに外箱の柄が特別製なだけですが、また実用性高いのに使うのもったいないオマケを……
上巻の特別編は「林間学校」。OP・ED合わせて約14分と普段の倍近くありますが、原作も普段の倍のページ数だったし。このエピソードは体操着ということで横井さんのエロさが自然と強調されているのが眼福。濡れた絵を中に入れる様子とか一瞬で終わってるのに、想像だけで当の横井さんとは別種のゾワゾワ感がしてくるから困る。発見直後の動きの迷いのなさも素晴らしい。
下巻の特別編は「雪遊び」。尺と原作でのページ数は同上。関くんの遊びへの相変わらずの横井さんの感情移入っぷりが楽しいのですが、もっと楽しいのは雪合戦のシーン。雪球を投げる時の関くんの息遣いがBGMに合わせたものになっており、見ていても聞いていても非常にテンポがいいw 遊びに関する関くんのハイレベルっぷりが伝わってくる1話です。
DVD限定ということで画質はお察しですが、内容的に画質はあまり重要じゃないのでこれで十分か。2巻で終わることもあり、割と気軽に買っていい作品ではないかと思います。
関連:
2014年冬アニメ 視聴予定リスト
となりの関くん 0時限目 「棒倒し」「猫」
となりの関くん 1時限目 「ドミノ」
となりの関くん 2時限目 「将棋」
となりの関くん 3時限目 「机みがき」
となりの関くん 4時限目 「囲碁」
となりの関くん 5時限目 「消しゴムはんこ」
となりの関くん 6時限目 「避難訓練」
となりの関くん 7時限目 「手紙まわし」
となりの関くん 8時限目 「将棋②」
となりの関くん 9時限目 「編み物」
となりの関くん 10時限目 「ゴルフ」
となりの関くん 11時限目 「登山」
となりの関くん 12時限目 「ラジコン」
となりの関くん 13時限目 「プール」
となりの関くん 14時限目 「お弁当」
となりの関くん 15時限目 「紙ずもう」
となりの関くん 16時限目 「将棋vsチェス」
となりの関くん 17時限目 「福笑い」
となりの関くん 18時限目 「手品」
となりの関くん 19時限目 「眼鏡」
となりの関くん 20時限目 「パラパラ漫画」
漫画感想(「となりの関くん」3巻、「Dimension W」2巻)
漫画感想(「となりの関くん」4巻、「セレスティアルクローズ」6巻)
漫画感想(「となりの関くん」5巻)
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【言及】
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