なんてつれない言葉でしょう/キャプテン・アース3話他2014/4/21感想
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第18話「音無小鳥の場合」
キャプテン・アース 第3話「アルビオンの虹」
一週間フレンズ。 第3話「友達の友達。」
「疲れたな」というより「疲れてるな」と感じる最近。代休取れたから水曜は寝よう、本当に。昼から夕方までメンテで艦これもできないし。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第18話「音無小鳥の場合」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち
小鳥さんとぷちどる達の日常。
後半のいお、びよから展開が既定路線に入るので、とりとめなさがマイナスに働いている感があるなあ。序盤は組み合わせとしても面白かったので少々残念。たかにゃはモデル同様謎だ……
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
キャプテン・アース 第3話「アルビオンの虹」
(c)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITTEE, MBS
迫る新たなキルトガングとソルティドッグの陰謀。危機に陥ったダイチを救ったのは……
今回も戦闘シーンはけして長くないのだけど、全体の流れが起伏に飛んでいるのでまるで退屈しない。前回の解放劇を経てテッペイとハナが少年少女としての姿を見せるようになったこと、そして4人の中でもっとも明るいアカリが本格的に皆と絡んできたのが大きい。特に前半のアカリと西久保司令のやりとりは、それまでの誠実な大人像にだらしない父親・男性像が付加されていく様が非常にコミカルに描かれていました。これ、他のキャラ相手にこうした描写が入っているとキャラクターが変わってしまうのだけど、血の繋がりのあるアカリ相手だからこそキャラクター像の付加になっているのですよね。もちろん、単純に描写の上げ下げを見ても序盤に加えて、後半のレイトへの毅然とした態度のおかげでけして格好悪いキャラにはなっていない。名塚佳織声の眼鏡っ娘といい仲とかうらやまけしからんけど。
ダイチについてはアマラが父の仇だと聞かされても復讐に走らず、むしろ父の志を継ぐために戦おうとするあたりは非常にかっこよかったのだけど、それだけに戦いそのものや決着があっさりしているのはもったいなかったかな。因縁を乗り越えるということだけでなく、アマラは遊星歯車装置のリーダー格らしいのだし。主眼はテッペイのアルビオン登場ではあったのだろうけど、もう1つダイチに意地を見せて欲しかった。
それにしてもアカリが本当にかわいい。一人称や不思議少女設定が日高里菜の演技の明るい部分を縦横無尽に走らせている感があって、見ているだけで本当に楽しい気分にさせてくれます。もちろんずっとこういった調子のままというわけでもないのだろうし、他の作品と違って両親が元の鞘に収まる展開も現状からは想像しづらいこともあって、今後彼女がどんな表情を見せてくれるのかは非常に気になる部分。しかしこの子、テッペイやハナについてはどういう認識でいるんだろうか。
関連:
キャプテン・アース 感想リスト
キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
キャプテン・アース 第2話「銃の名はライブラスター」
一週間フレンズ。 第3話「友達の友達。」
(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会
友達の友達。口が悪いようで、その言葉はまっすぐで。
これまで長谷のみに向けられていた将吾の物言いが、対象が藤宮さんに変わることで印象が変わってくるのが面白い。藤宮さんの秘密を打ち明けるために屋上へ誘う時のやりとりと言い、会話の受け手としての長谷のふんわり加減を再認識できた気がします。友情という意味では、今回は長谷と将吾の2人の間に感じることが多かったかな。
というか今回、物語としてのアクションを起こす主体って長谷ではないのですよね。彼は将吾に藤宮さんの秘密を打ち明けることを提案したわけではあるけれど、将吾の反応に対して何か解決策を示したわけではない。2人なりの友情の形ゆえだけど、むしろ無行動ですらある。今回のアクションの主体は、将吾の指摘に対して向き合う藤宮さんにこそあったと言えます。まあ、この構図だからこそNTRっぽく見えてしまうというのもあるんだけどwww 授業中の描写が、視聴者にはいい子で上書きされている藤宮さんの印象を遠目に再認識させることで将吾の指摘やクラス内の女子の言葉の下敷きになっているのも上手い展開作りでした。
ただ、卵焼きの記憶が18を鍵に蘇ったのは正直唐突に感じたかな。人の心は単純なものではないとはいえ、今回覚えていたことに何かしらのロジックは欲しい。日記を書いたのが初めてなら今回の18gで構わないのだけど、初めてではないことが前回示唆されているだけにその時との違いが分からない事に違和感を覚えてしまう。
関連:
一週間フレンズ。 感想リスト
一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」
一週間フレンズ。 第2話「友達との過ごし方。」
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【言及】
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/tokyomx42003-3a.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-2791.html
http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-3580.html
http://84870.blog13.fc2.com/blog-entry-3407.html
http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-8598.html
http://shinjitsuakuro.blog109.fc2.com/blog-entry-4793.html
http://moerukabunushi.blog77.fc2.com/blog-entry-1109.html
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http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4440.html
http://takotakotakoyaki.blog52.fc2.com/blog-entry-5037.html
http://zaregoto2nd.blog95.fc2.com/blog-entry-2186.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7504.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2362.html
http://animechild.youblog.jp/archives/37657358.html
http://animekyo.blog109.fc2.com/blog-entry-1493.html
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迫る新たなキルトガングとソルティドッグの陰謀。危機に陥ったダイチを救ったのは……
今回も戦闘シーンはけして長くないのだけど、全体の流れが起伏に飛んでいるのでまるで退屈しない。前回の解放劇を経てテッペイとハナが少年少女としての姿を見せるようになったこと、そして4人の中でもっとも明るいアカリが本格的に皆と絡んできたのが大きい。特に前半のアカリと西久保司令のやりとりは、それまでの誠実な大人像にだらしない父親・男性像が付加されていく様が非常にコミカルに描かれていました。これ、他のキャラ相手にこうした描写が入っているとキャラクターが変わってしまうのだけど、血の繋がりのあるアカリ相手だからこそキャラクター像の付加になっているのですよね。もちろん、単純に描写の上げ下げを見ても序盤に加えて、後半のレイトへの毅然とした態度のおかげでけして格好悪いキャラにはなっていない。名塚佳織声の眼鏡っ娘といい仲とかうらやまけしからんけど。
ダイチについてはアマラが父の仇だと聞かされても復讐に走らず、むしろ父の志を継ぐために戦おうとするあたりは非常にかっこよかったのだけど、それだけに戦いそのものや決着があっさりしているのはもったいなかったかな。因縁を乗り越えるということだけでなく、アマラは遊星歯車装置のリーダー格らしいのだし。主眼はテッペイのアルビオン登場ではあったのだろうけど、もう1つダイチに意地を見せて欲しかった。
それにしてもアカリが本当にかわいい。一人称や不思議少女設定が日高里菜の演技の明るい部分を縦横無尽に走らせている感があって、見ているだけで本当に楽しい気分にさせてくれます。もちろんずっとこういった調子のままというわけでもないのだろうし、他の作品と違って両親が元の鞘に収まる展開も現状からは想像しづらいこともあって、今後彼女がどんな表情を見せてくれるのかは非常に気になる部分。しかしこの子、テッペイやハナについてはどういう認識でいるんだろうか。
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キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
キャプテン・アース 第2話「銃の名はライブラスター」
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友達の友達。口が悪いようで、その言葉はまっすぐで。
これまで長谷のみに向けられていた将吾の物言いが、対象が藤宮さんに変わることで印象が変わってくるのが面白い。藤宮さんの秘密を打ち明けるために屋上へ誘う時のやりとりと言い、会話の受け手としての長谷のふんわり加減を再認識できた気がします。友情という意味では、今回は長谷と将吾の2人の間に感じることが多かったかな。
というか今回、物語としてのアクションを起こす主体って長谷ではないのですよね。彼は将吾に藤宮さんの秘密を打ち明けることを提案したわけではあるけれど、将吾の反応に対して何か解決策を示したわけではない。2人なりの友情の形ゆえだけど、むしろ無行動ですらある。今回のアクションの主体は、将吾の指摘に対して向き合う藤宮さんにこそあったと言えます。まあ、この構図だからこそNTRっぽく見えてしまうというのもあるんだけどwww 授業中の描写が、視聴者にはいい子で上書きされている藤宮さんの印象を遠目に再認識させることで将吾の指摘やクラス内の女子の言葉の下敷きになっているのも上手い展開作りでした。
ただ、卵焼きの記憶が18を鍵に蘇ったのは正直唐突に感じたかな。人の心は単純なものではないとはいえ、今回覚えていたことに何かしらのロジックは欲しい。日記を書いたのが初めてなら今回の18gで構わないのだけど、初めてではないことが前回示唆されているだけにその時との違いが分からない事に違和感を覚えてしまう。
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