2010年12月10日
詳細は不明ですが、どうやら上の写真のようなガンダム像らしきものが、現在中国の四川省のテーマパークで建設中のようです。サイズは日本のガンダムより少し小さいとの事。さっそく海外サイトでも報じられ、皆の笑いを誘っております。
翻訳元はこちらです。なお、当の中国人の反応は「日中文化交流」と書いてオタ活動と読むさんでお読みいただけます。
↓以下に海外ゲーマーの書き込みを翻訳してお伝えします。
・ あーあ、あいつらは本当に何でもパクるつもりだな。悲しい事に、だまされやすい観光客は、あんなのでも本物だと思ったりするんだよな。
・ どちらがより大きくてリアルなガンダムを作れるか、中国 vs 日本で競争の始まりだな。
・ ↑記事をよく読め。日本の方が大きいんだぞ。すでに日本の勝ちだ。
・ ↑でも、本当にそんな競争をしてくれると嬉しいんだけどな。
・ しかし、また最悪な色にしたもんだな。
・ 中国のパクリはどれもそうなんだけど、このガンダムもダサくて安っぽいなあ。
・ ほんとにいい加減にしろよ、中国。お前らパクリ以外では何も作れないのか?
・ 空の色が…
・ 大気汚染が本当にヒドい日だったら、胴体から上は見えなくなりそうだな。
・ 日本のガンダムに比べたら本当にどうしようもない出来だよね。まあ、中国のいつも通りの仕事ぶりってところかな?
・ 薄いグラスファイバーを接着剤でくっつけただけのお粗末なゴミになりそうだな。足場を撤去した後の最初の雨で早くも一部分は崩れそうだ。ついでにたくさんの観客を巻き添えにしてね。それで、残った部分は雷に打たれて、有毒ガスを発生させながら燃えてしまいそうだ。何百人も病院送りにしてね。全てはあいつらの杜撰な著作権の扱い方のせいだな。
・ ↑まあ、それが中国だ。
・ ↑製作の杜撰さと著作権法の扱いのヒドさとは関係ないんだけどね。
・ ↑でも、あいつらが著作権法を完全無視してなければ、そもそもこんなものを作ることはなかったんだから。
・ とうとう日本だけじゃなくて中国もこの分野に入ってきたか。俺たちアメリカも、もう黙って見てる場合じゃないんじゃないか?
・ ガンダムの像は全ての国に建てられるべきだな。
・ ↑俺たちがもう少し賢かったら、すでに建設済みだよ。地球に来たエイリアンへのメッセージにもなるんだから。「見ろよ。あいつら、あんなにデカいロボットを持ってるぜ!」なんてね。
・ ↑それが本当に実現して、Gガンダムみたいに各国が代表の巨大ロボットを持てるようになるといいなあ。選抜されたロボットがお互いに戦うわけだ。最高だよなあ。
・ ↑巨大ではないけど、一応ガンダム像だぞ。
・ ↑これ、どこにあるの?日本か?
・ ↑これはちゃんとしたモビルスーツなのか?
・ 場所はオランダのロッテルダムだね。オレのガンダム知識は乏しいから、型まではわからないけど。
・ V2ガンダムかな?もっと近くに寄った映像が見たいね。
・
・ ↑ありがとう。V2に似てるけど、頭のデザインがちょっと違うね。
・ ↑これはけっこう前からここにあったんだよ。アニメやマンガのことなんて何も知らない人たちが住んでる地域なのに、どうしてこんな像が建ったのか、最初はかなり驚いたよ。誰が作ったのかもわからないんだけどね。場所はココ → Google ストリートビュー
・ ↑オレはオランダ人なんだけど、こんなの知らなかったよ。今度調べてみなきゃ。
・ ガンダム像の周りの足場は例によって竹か?
・ 中華ガンダムの件だけど、ちゃんとした説明を求めても、どうせ中国企業の偉いヤツが「これはガンダムではなくて、オレンジ色の修行僧である」とかなんとか言い出すんだろうな。そんなインタビュー記事を読める日が楽しみだ。
・ 10億もの人口を売り物にしてるわりには、クリエイティブなヤツが全然いないんだよな。反政府思想を取り締まる秘密警察かなんかのせいか?
・ ↑中国には優れたアーティストもたくさんいるぞ。オレの大好きな映画監督の一人は中国人のチャン・イーモウだ。他人の仕事をマネするヤツがいるからって、それが中国の才能不足を意味するわけじゃない。
・ 申し訳ないけど、これは笑えるね。昔持ってた中国製のパクリロボットの事を思い出したよ。これぞ、まさに中国って感じだよな。いっそのこと中国の国旗も、日本の国旗の色を反転させたものにすりゃよかったのに。
・ オレが昔持ってた中華パワーレンジャーみたいに、この中華ガンダムの腕もポロリと取れるんだろうな。
・ しかし、この作業現場には安全性のカケラも見あたらないよね。
・ ↑奇跡の竹を持つ国、中国にようこそ!
・ この中華ガンダムの動き出す日が待ちきれないぜ!
・ ↑多分、しばらくは動くだろうけど、2~3分後に中から煙を噴いてジ・エンドだ。所詮は中国製だからな。
・ ↑中国がパクったロボットは、何もガンダムだけじゃないんだぞ。
・ なかなかひどい労働環境のような気がするなあ。
・ このガンダムを作ってる期間中、何人の作業員が下に落ちたんだろうね。
・ ↑心配するな、ホワイトベースの上に落ちたはずだから。
・ ↑オレンジベースだろう?
・ ↑やっぱり、青い彗星のザクと戦うのかね。
・ 中華ガンダムもなかなか印象的だが、ヤツらの主席はアメリカ大統領のように巨大ロボットを操縦できるかな?オレは無理だと思うぜ。↑
・ ↑これやりたい!このゲームのためだけに日本版のXboxを買ってもいい!
・ ↑これは7月4日(アメリカ独立記念日)に遊ぶには最高の愛国的ゲームだな。
・ ↑また、えらくレアなゲームを…。
・ ところで、俺たちの巨大トランスフォーマー像はどこにあるんだ?
・ 中国よ…、お前らは全てをコピーして、常に本物より安っぽくし続けるんだね…。
・ 困った奴らだ。本当に恥を知らない連中だよね。
・ これは中国のテーマパークなのかな? ヤツらがジェットコースター作りに挑戦するのが楽しみだぜ。たとえジェットコースター建設中でも「見ろよ、あの作業員の足場は竹で出来てるぜ!」なんてことになりそうだからな。
・ ↑「いや、あれは足場じゃない。あの竹がジェットコースターのレールなんだよ。」なんてことになりそうだ。
・ そろそろ俺たちアメリカ人も、ホワイトハウスの前に巨大ロボを作るべきじゃないか?
(翻訳終わり)
海外ゲーマーからも、終始、バカにされっぱなしの中国でした。ところで、メタルウルフカオスのリメイク作ってくれないかな…。
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