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ヒョンデ、土屋圭市氏監修による「IONIQ 5 N」専用パーツ「DK Edition」発売

2025年10月1日 発売
レーシングドライバー土屋圭市氏が監修した「IONIQ 5 N」専用パーツ「DK Edition」装着車両

 ヒョンデ(Hyundai Mobility Japan)は10月1日、EV(電気自動車)「IONIQ 5 N」専用パーツとしてレーシングドライバー土屋圭市氏が監修した「DK Edition(ディーケーエディション)」を発売した。価格は330万円(パッケージの価格で車両は含まない)。

 DK Editionのパッケージ構成品は、「カーボンフロントスポイラー」「カーボンリアディフューザー」「カーボンサイドスカート」「カーボンリアウィング」「6ピストン・モノブロックブレーキシステム」「21インチ軽量鍛造ホイール」「ローダウンスプリング」。

 このDK Editionは、“ドリフトキング(Drift King/ドリキン)”として知られる土屋氏が監修し、ヒョンデの高性能ブランド「N」と、カーライフストア「オートバックス」を展開するオートバックスセブンとのコラボレーションで開発された。

 DK Editionという名称は、土屋氏の愛称「ドリキン」に由来。日本の自動車文化を牽引し、現在も世界のユーザーに強い影響力を持つドライバー・土屋圭市氏のこだわりを詰め込んだ特別パッケージとなる。

 同プロジェクトにおいて、ヒョンデ「N」とオートバックスセブンは共同で特別なパフォーマンスパーツを開発。パッケージには、ホイール、ブレーキ、サスペンションパーツなどが含まれ、すべて土屋氏の厳しいチューニング基準をクリアするよう綿密に設計されており、DK Editionにより、コーナリング性能、走行安定性、制動力、ハンドリング性能を大幅に向上させるとした。

「DK Edition」を装着した「IONIQ 5 N」
「DK Edition」パッケージ構成品