3ヶ月後の開梱。DELL U3011。 2011.03.22 Tue
12月末に買い、届いたままの状態で3ヶ月間廊下に放置していたデルのモニタ「U3011」をようやくセッティングしました。
設置位置の問題があって結構面倒な作業が必要だったため、延び延びになっておりました。HDDレコーダーのときは半年でしたので、それと比べればいくらかマシです。
ファーストレビューを書いてみます。
使用環境は、MacPro(2008)・MacOS X10.6、僕の自室に設置です。
スペックなどの詳細は前記事を見てもらうことにして、第一印象は「明るい・広い」でした。
輝度ゼロにしましたが、それでもちょっと明るい。まぶしくて直視できないなんて事はありませんが、コントラスト値も少し下げて使うことにしました。
階調は豊富です。
白や黒に近い微妙な部分の階調がよく出ます。安いBenQでは白付近の階調が乏しかったので、まず最初にチェックしたポイントで、このU3011は十分合格。
画質はかなりシャープ。
シャープなのは良いことですが、文字を読んだり打ったりすると輝度の高さと相まって目が疲れそうにも感じたので、設定でシャープネスの数値を少し下げました。
色についてはよくわかりません。
僕はキャリブレータを持ってるわけではなく、MacOS Xのシステム環境設定「ディスプレイ」でカラー調整をしてる程度です。
U3011のハードウェア側セッティング(この操作はとてもやりやすい。S2410Wとは雲泥の差)としては8種類のカラープリセットから選ぶことになります。
「カスタム」設定もあるにはあるんですが、どうやってみてもまるで色相が反転してるかのような、とんでもない色にしかなりませんでした。どうやるんだろう、これ。
そういうわけで、写真プリントと見比べながらプリセットをすべて試したところ、うちでは「暖色」か「sRGB」が良さそうでした。ここから微調整できたらいいのですが。
色といえば、これまでメインとして使っていたナナオのS2410Wをサブにしたところ、なんとなく色が変わったような気がしています。前述のシステム環境設定でモニタ調整のプロファイルを呼び出しても、再調整してもです。
メインの大きなU3011が隣にあるせいかもしれませんが、どことなく前サブモニタだったBenQの色調に近いような。。
S2410Wを繋いでいるMacProのグラフィックカードのポートを入れ替えたのですが、もしかしてこれと関係あったりするんでしょうか。グラカのポートによって色が違うなんてあるのかなあ。そのうちメインとサブを入れ替えて試してみたい気はしてます。
それとナナオに比べると、電源投入時やスリープ復帰のあと色が安定するまで少し(1~2分でしょうか)時間がかかるようです。
まあ、でもWebの場合は見てる人の環境もモニタもバラバラだから、そう考え込んでも仕方ないです。
よく利用するvivipriやキタムラのプリントの色に近ければそれでよしって事にしときます。
デルの旧型30インチは熱がすごいと聞いてましたが、このU3011はそれほどたいした事はないようです。
画面の上部(というか裏面上部)に手をかざすとほんわりする程度。このくらいの発熱はちゃんとしたモニタならおそらく他のモデルにもあるでしょう。
長時間付けっぱなしで使い続けたり、気温が上がるとどうかわかりませんが、少なくとも今の所はまったく問題にするような点ではないと感じてます。
ドット抜け等の異常はまったく無し。
当たり前ですが輝度ムラは若干あります。画面中央下部が少し暗い。多くのモニタがそうであるように実用上はなんの問題もないです。真っ白を全面に表示させないとわかりません。
この30インチモニタの解像度は2560×1600ピクセル。キャプチャを撮って24インチ(1920×1200)と並べてみました。これが僕の現在のデスクトップ。
ドット数は24インチの1.8倍近いですが、物理的なサイズはそれほどではないので、ドットピッチが狭く、実際には文字やアイコンは結構小さく表示されます。
ウインドウをたくさん広げられるのはいいけど、なんだか散らかりがちだしカーソルと視線の移動は大きいし(予想外に気になります)で、今のところ写真編集以外では有効に使えてるとは言いにくいかもしれません。
文字サイズなども含めたバランスは24インチ1920×1200のほうがいいかもしれないと思ったりもしてますが、これは24インチをメインに使ってた期間が長く、まだ慣れていないせいも多分にあるのでしょうね。
ナナオと同様に長く使いたいと思ってます。
設置位置の問題があって結構面倒な作業が必要だったため、延び延びになっておりました。HDDレコーダーのときは半年でしたので、それと比べればいくらかマシです。
ファーストレビューを書いてみます。
使用環境は、MacPro(2008)・MacOS X10.6、僕の自室に設置です。
スペックなどの詳細は前記事を見てもらうことにして、第一印象は「明るい・広い」でした。
輝度ゼロにしましたが、それでもちょっと明るい。まぶしくて直視できないなんて事はありませんが、コントラスト値も少し下げて使うことにしました。
階調は豊富です。
白や黒に近い微妙な部分の階調がよく出ます。安いBenQでは白付近の階調が乏しかったので、まず最初にチェックしたポイントで、このU3011は十分合格。
画質はかなりシャープ。
シャープなのは良いことですが、文字を読んだり打ったりすると輝度の高さと相まって目が疲れそうにも感じたので、設定でシャープネスの数値を少し下げました。
色についてはよくわかりません。
僕はキャリブレータを持ってるわけではなく、MacOS Xのシステム環境設定「ディスプレイ」でカラー調整をしてる程度です。
U3011のハードウェア側セッティング(この操作はとてもやりやすい。S2410Wとは雲泥の差)としては8種類のカラープリセットから選ぶことになります。
「カスタム」設定もあるにはあるんですが、どうやってみてもまるで色相が反転してるかのような、とんでもない色にしかなりませんでした。どうやるんだろう、これ。
そういうわけで、写真プリントと見比べながらプリセットをすべて試したところ、うちでは「暖色」か「sRGB」が良さそうでした。ここから微調整できたらいいのですが。
色といえば、これまでメインとして使っていたナナオのS2410Wをサブにしたところ、なんとなく色が変わったような気がしています。前述のシステム環境設定でモニタ調整のプロファイルを呼び出しても、再調整してもです。
メインの大きなU3011が隣にあるせいかもしれませんが、どことなく前サブモニタだったBenQの色調に近いような。。
S2410Wを繋いでいるMacProのグラフィックカードのポートを入れ替えたのですが、もしかしてこれと関係あったりするんでしょうか。グラカのポートによって色が違うなんてあるのかなあ。そのうちメインとサブを入れ替えて試してみたい気はしてます。
それとナナオに比べると、電源投入時やスリープ復帰のあと色が安定するまで少し(1~2分でしょうか)時間がかかるようです。
まあ、でもWebの場合は見てる人の環境もモニタもバラバラだから、そう考え込んでも仕方ないです。
よく利用するvivipriやキタムラのプリントの色に近ければそれでよしって事にしときます。
デルの旧型30インチは熱がすごいと聞いてましたが、このU3011はそれほどたいした事はないようです。
画面の上部(というか裏面上部)に手をかざすとほんわりする程度。このくらいの発熱はちゃんとしたモニタならおそらく他のモデルにもあるでしょう。
長時間付けっぱなしで使い続けたり、気温が上がるとどうかわかりませんが、少なくとも今の所はまったく問題にするような点ではないと感じてます。
ドット抜け等の異常はまったく無し。
当たり前ですが輝度ムラは若干あります。画面中央下部が少し暗い。多くのモニタがそうであるように実用上はなんの問題もないです。真っ白を全面に表示させないとわかりません。
この30インチモニタの解像度は2560×1600ピクセル。キャプチャを撮って24インチ(1920×1200)と並べてみました。これが僕の現在のデスクトップ。
ドット数は24インチの1.8倍近いですが、物理的なサイズはそれほどではないので、ドットピッチが狭く、実際には文字やアイコンは結構小さく表示されます。
ウインドウをたくさん広げられるのはいいけど、なんだか散らかりがちだしカーソルと視線の移動は大きいし(予想外に気になります)で、今のところ写真編集以外では有効に使えてるとは言いにくいかもしれません。
文字サイズなども含めたバランスは24インチ1920×1200のほうがいいかもしれないと思ったりもしてますが、これは24インチをメインに使ってた期間が長く、まだ慣れていないせいも多分にあるのでしょうね。
ナナオと同様に長く使いたいと思ってます。
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