僕は自分がやったこと・勉強したこと・気づいたことなどはどんなにちょっとしたことでも、公開の場のブログに書くようにしている。その内容はある程度雑でも良いので、とにかく公開の場に書くようにしている。それによって、結構良いことが起こっているというのを社内の日記に書いていたのだけど、これも公開の場に書いておいても良いかと思ったので書く。
これまでの経験だと、次のような良いことが起こっている。
- 最低限未来の自分に理解できる程度まで記事にまとめることで、知識が頭の中で言語化され、定着する
- 時々他の人からフィードバックを受けて、さらに学習が進むことがある
- 「あれ昔なんか勉強したけど覚えてないな」という時に自分のブログ見たらすぐ思い出す
- 分からないことを調べようとググったら自分のブログが出てきてすぐ思い出す
- 初めからブログに書くつもりでインプットすると、自然と体系化・汎化しながらインプットできるようになる
- 自分がちょっとしたことって思っていることが、意外と他の人の参考になるということが起こる
- 他の人が困っていて、それが自分が昔経験したことなら、ここにまとめておきましたと自分のブログからシュッと出せる
- 記事を書き続けていると意外と読者が増えていて、気合を入れた記事を書いた時もみんなに見てもらえる
- 徐々にフォーマットも出来てきて、アウトプットのリズムが生まれる
雑でも良いので、自分のやったことはどんどんブログに書いておくことで、上記したような良いことが起こるので、今後も続けていきたいと思う。質より量という気持ち。
【余談】最低限の雑さ
「雑に」と書いているけど、最低限気をつけていることがある。それは本当のことを書き、嘘や軽薄なことを書かないこと。もし正しいか分からないときは、その旨を記事の最初に書いておくこと。
アウトプットの質はそこまで求めなくて良いとは思うが、他の人を嘘で惑わすような記事にしないようにできる限り心がけたい。
4/16 10:23追記
最低限の雑さについてさらに考えを深めてブログに書きました。
blog.shibayu36.org