どうも、ニトスキフリークのちみをです。
大人気のニトスキ、一人前の朝メシやツマミ作りには非常に重宝するのですが、
どうもオシャレに寄ったライトめなレシピが多いので、今回はアル中オジサン向け、秘伝のハードコアレシピをご紹介。
1.納豆を混ぜます

何も考えず、心を空っぽにして100回混ぜましょう。
2.納豆に玉子を2個入れて混ぜます

何も考えず、心を空っぽにして適度に混ぜましょう。
このとき納豆についてくるタレを入れます。
3.ニトスキにバターを入れて加熱

溶かしてニトスキ全体に馴染ませます。
当然ながら焦がさないように気をつけましょう、ここで焦げ付かしてしまうような奴は何をやっても駄目です。
4.ニトスキに卵液を投下

中火で1分くらい焼きます。
繰り返し通告しますがここで焦がすような奴はクソです、ゴミです。
5.中心にバター入れて、グリルへ。

卵液の中心にバターを配置し、グリルへ弱火で5分程度焼きます。
何度でも何度でも何度でも言います、焦がす奴は死ね。
6.できあがり

若干焦げてしまいましたが「ボルケーノ納豆オムレツ」これにて完成。
みよ、この世界の中心でデカデカと口を開ける巨大な火口を。

かつて、これほどまでに活火山を思わせる料理があっただろうか。
グツグツと湧き立ち目も眩むほどにハレーションするバターはまさに溶岩、
加熱によりふくよかに隆起した山腹はベストコンディションの篠崎愛をも思い起こさせる完璧なフォルム。
篠崎愛にはアッツアツのうちに醤油をぶっかけるのがセオリーだ。

醤油は山腹をすべりギンギンに熱されたスキレットへと流れ落ち、
はじけるような悲鳴とともに香気を撒き散らしながらバターと融合。
スプーンを入れると中から現れる納豆は溶き卵の中で独特の臭気をスッカリ洗い落としておりマイルドな旨みだけが際立つ。

さあさあバターをザックザクに絡めてカッ食らいやがれ、
脂質が脳に直接語りかけてくるので気を確かに持とう。
バター醤油の愛称は言わずもがな。
原価の安さと10分で完成するお手軽さはニトスキレシピ最強クラス、
そのうえ今流行の高たんぱく低糖質ときたもんだ。
ニトスキを持て余している皆様は是非お試しあれ。
現場からは以上です。