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超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

あの夏で待ってる 第6話「先輩にライバル。」 感想

2012-02-15 03:05:09 | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡





夏の恋は大胆なんです。





なんじゃこりゃああ!!毎回毎回凄い事態になってるからいちいち先が気になってしまう(笑
この恋愛ドラマの盛り上がりっぷりは正直半端じゃないッスね。
これ何かに似てるなあ、って思ってたら
「ハチミツとクローバー」っぽくもあるんですよね。何となく観てて気付いたんですけど。
それを基本美少女ラブコメの形式でやってるような感覚。だからこそ新鮮味があって面白いんだなあ、と。
やっぱりキャラデザ・作画的に男子的にグッと来る絵柄でこういう方法論でやってくれるのは大きいですよ。
先天的に楽しめる軽さと後天的に沁みるようなじれったさを両方味わえるっていう。
観てて一切退屈しない脚本の濃密さは本当に凄いなあと思います。

取り分け私は美桜ちゃんが一番好きなのでまず彼女の事から触れましょうか。
裸族であると同時にノーパンすら発覚した彼女、
でも実際でも
裸でなきゃ寝れない人って言うのは存在しますからね。ノーパンまで行くと流石にすげえなあって思うけど
そういう変な部分も含めて私美桜ちゃんが大好きです!男子的にグッと来るしね(笑)。
檸檬先輩の映画撮影はドキュメント的ではあって
それがこの作品をよりドラマチックにしている感覚はあるんだけど
同時にそれで揺さぶりを掛けている一面もありますよね。この関係の解体新書であると共に
一つの指標っていうか気付けよ、行動しろよっていうアピールメッセージもなっている訳だ。
それは傍から見れば踊らされてるように思えるけど
実際そんな行動出来ない怖がりばかりって印象も否めないから
ある意味親切にも感じられるのが素敵です。
事実美桜なんてこうでもしなけりゃあんな大胆な割り込みも出来なかったと思うし(笑)。
これからは秘密の共有っていう観点から関係性が進んでいくのかなあ。
何にせよ、
個人的な意見ですけど、やっぱり哲朗とサシでくっ付けるのは美桜しかいない
今週の描写を観てれば分かるように柑奈は哲朗の事を見てるようで見てなかったりするので
その意味でも是非この二人だけには・・・って思っちゃうのは美桜ちゃん派だからなのかな(笑)。
例えそれが妥協だったとしても、この二人って案外お似合いだと感じるし
一緒に居るシーンでも何気に自然体のように感じるので。
柑奈の事を「可愛いね」って言ったのも嫉妬ではなく本心だと思うんですよね。
柑奈は女の私から見ても可愛くて健気な子だから、かなわないなあ、的な感じで。
だからこそ檸檬先輩のハッパに関しては
個人的にグッジョブと言わざるを得ない。ありがた迷惑かもしれないけど、きっかけ作りって案外大事だと思うから。


で、海人の方は順調に絡まってますね(笑
まあイチカに急ピッチで意識させるには十分なきっかけだわな。
ただ幼馴染は不遇ってジンクスがあるので
そりゃまあ振られるよな、っていう。それはなくとも、ちゃんと彼が好きな人がいるって言えて良かった
しかもその時に脳内に思い浮かんだのはイチカ先輩ただ一人ですからね。
と言う事は柑奈ちゃんは好きな人ではない訳で。
それもまた残酷と言えば残酷ですけど
男らしいといえば男らしい。逆に機会を活かすチャンスもなさそうな柑奈が一人哀れだ・・・。
せめて想いだけでも本人の口からはっきりと伝えさせて欲しいものです。
それと彼女の胸は彼女の胸で小ぶりである意味素敵だと思います。
いや・・・こういう言い方もどうなんだ、って感じですけど(笑)。でもやっぱ一皮向けるべき、だとは。

海人がモテるのは文字通り思いやりや優しさの部分なんだろうな。
人を良く見てるっていうか、最初のイチカ先輩への優しい気配りもそうですし
今回のクセを見抜いた点だったり、
そういう素直な部分が好感を呼ぶんだろうけど、逆に言えば八方美人になる危険性もある訳で
そこを考えると多少軽薄なイメージのある哲朗の方がこういう修羅場を生まずに済むのかもですね。
そんな彼を繊細と言い切った美桜ちゃん、
彼女の言う通り彼もまた器用貧乏な良い男なんだよな。
って事で個人的には哲朗と美桜ちゃんの関係に特に注目してます!って〆で。
何にせよラブコメで毎週続きが気になるのは貴重ですよね、と。




次回予告観てたら、哲朗の取り合いっこ?みたいなシーンがあって早くもニヤニヤしてしまった(笑)。
女の子の可愛さと青春の儚さを両方搾取出来る良いアニメですね。めっちゃ楽しいです!感想書くのもね。




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