待ち合わせは本屋さんで

社長秘書のジェーンは、ブライド・メイド（花嫁付添い人）に生き甲斐を感じ

毎日、誰かの結婚式の準備に奔走していた。


さて感想。


う～ん。期待してたからかな。普通なんですが…^^;

好きな人には好きと言えず、人の世話ばかりして、嫌なことでも

嫌と言えない性格のジェーン。

ちょっとイタいけど「頑張れ」って感じで見てたのですが…。


あるシーンから「それはアカンやろ」となりました(;-_-+

人間やってええことと、悪いことがあるで!!


主演のキャサリン・ハイグルは可愛いし、音楽もええんですが。

なんだか共感できない作品ではありました。★★★


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15年前の女性教師の自殺は、実は他殺だった。

容疑者は彼女の教え子3人。彼らのいう「ルパン作戦」とは何なのか。

時効の24時間前、所轄の刑事である溝呂木は部長から捜査の指揮をとるように

言われる。ベテランやエリートたちとの壁。

捜査はなかなかうまくいかないのだが…。


横山秀夫がデビュー前に書いた「幻の処女作」のドラマ化。

第9回サントリーミステリー大賞佳作だそうで。


さて感想。


う～ん。まぁまぁかな～。

なんで先の展開が分かるんやろ～とか思ったら、確か本を読んでた気が…^^;

飽きずには楽しめました。ちょっと土曜ワイド劇場っぽい?!


独特で個性的な俳優たちが登場しています。WOWOWのドラマって、けっこう

キャスティングが豪華ですよね～。

それにしても、上川隆也熱い!!です。やっぱりかっこええわ。★★★☆


同じくWOWOWのドラマで、評判の良い『震度0』も見なあかん。


原作者の横山さんは数年前に心筋梗塞を患い、その後も入退院されてるそう

ですよね～。新作の『６４』早く読みたいです(*^_^*)


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母校代表としての箱根駅伝出場を逃した「敗れた強者」たちのチーム<学連選抜>

が挑む二日間。

東京～箱根間往復２１７．９ｋｍの苦闘と激走。

誰のために、何を背負って俺たちは襷をつなぐのか。(本オビより)


各チーム(大学)からエース格が揃う学連選抜。

しかし、彼らのチームが箱根に出場することはない。

言いかえれば、敗者たちの寄せ集めだ。複雑な心境もあるだろう。

そんなチームが、同じ釜の飯を食い、苦労を共にしたチームに勝てるのか?!


城南大の浦大地、東京体育大の山城悟、港学院大の門脇亮輔、

東都大の朝倉功たちがメインに描かれていきます。


さて感想。


なかなか面白かったです。

自分のチームのユニフォームで走る学連選抜って、果たして必要なのか…。

それなら数秒差で逃したチーム(大学)を、箱根駅伝に入れてあげた方がいい

のではないか。この本を読むまで、そんなふうに思っていました。


たくさんのものを背負って走るチームとは違い、彼らは誰のために何のために

走るのでしょう。


自分のチームを率いて箱根に出ることはなかった監督の吉池をはじめ

浦の永遠のライバルの中央大の広瀬翔など、魅力的な人物も登場するのですが

メインに描かれるのは天才肌の山城と浦なので、登場人物のキャラたちに

もうちょっと思い入れがあれば、もっと良かったかもと思いました。


意外に楽しめました。期待してなかったからかな^^;

箱根駅伝まであと６８日。

喜びと悲しみが交錯する箱根。箱根にはドラマがあるのです。★★★★


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男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていたその妻には鉄壁のアリバイ

があった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。

湯川が推理した真相は－虚数解。

理論的には考えられても、現実的にはありえない。

(本オビより)


「ガリレオ」シリーズ2冊同時刊行の長篇の方です。

買っちゃいました。そして、読んじゃいました(*^_^*)


さて感想。


なかなか面白かったです。

さすが東野圭吾はうまいわ～。一気に読みました。

いろいろ書くとネタバレしそうなので、あまり書けないですが^^;


湯川&草薙の会話好きですね～。まさにホームズとワトソン。ニヤリとします。

今回は女刑事の内海が活躍します。ドラマでは柴崎コウですよね。

彼女は同時刊行の短篇集『ガリレオの苦悩』の、落下る(おちる)から初登場

するみたいです。


今回は湯川も、かなり苦戦を強いられるので、トリックは何?何?と読んでて

イラッときましたが、トリックが分かると「ほほ～」となりました。

この逆の発想はすごいかも。まぁ、現実的にはどうよ…って感じですが^^;

やがてトリックが暴かれ、タイトルの意味が分かってきます。


湯川はあいかわらずかっこええし、草薙はええ人でした～。

ただ、夫が救いようのないアホで、彼女が何故彼を選んだかは謎。

まぁ愛に理由なんてないでしょうが^^;

一番の謎は、めちゃかっこええ湯川&草薙が独身ってことやね(*^_^*)

これはSPドラマになるかも…。★★★★


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映画にもなって、話題のドラマですよね～。

DVD買おうと思ってたら、フジテレビの深夜で放送がスタートしたので

見てみました。HPはココ。


ニューヨークを舞台に、30代独身の主人公キャリー(コラムニスト)の目線で

物語が描かれていきます。


さて感想。


テンポが良くて、なかなか面白かったです。

1話が25分前後なので、あっという間に終わっちゃいました。

女友達(サマンサ、シャーロット、ミランダ)も、それぞれ立場が違うんですね。

地上に男と女がいるかぎり、いろいろ問題はおきるのだ。むっふっふ(*^_^*)

若くもないが、オバサンでもない(と思いたい^^;)微妙な年代の30代。

Season1は今から10年前の作品ですが、あまり古さは感じなかったです。


サスペンスでない女性向けドラマなので、ファッションやインテリアが

すんごく素敵だな～とか思いました。★★★★


それにしてもSeason6まであるのね～。先は長い^^;


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少し前ですが、緒形拳さんが亡くなられましたね。

主役でも、もちろんすごい方なんですが、準主役で主役を

くってしまう役柄の方が私は好きでした。

彼の作品の中で、とても面白かった映画がこの作品。

痛快コメディです。


ある夏の日。

大富豪の老女が3人の若者たちによって誘拐されるのだが…。


さて感想。


この作品かなり面白かったです。

老女を恩人と慕う、凄腕の警部を緒形拳さんが演じていました。

個性のある素晴らしい俳優さんでした。ご冥福を祈りします。★★★★★


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学生時代に同級生だった、３４歳のそれぞれの人生を描く。


さて感想。


う～ん。まぁまぁかな。

面白くなくもないけれど、面白くもない気が…すみません^^;


離婚式を行う夫婦、不倫する主婦、年下男性と同棲中のライター。

登場人物があんまり好きでないかも。


大人になるってことは、何かに縛られることだと思うんだけれど

それを嫌う人たちなのかな～。

不倫主婦は読んでて、なんともイタかった。


女性同士の探り合いというか、ネバネバした描写はあいかわらず

角田さんうまいな～と思うのですが…。★★★☆


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以前の記事にも書いたんですが、途中で見るのをやめてしまっていたので

再度チャレンジ。


さて感想。


やっぱり面白いですね～。

ジョージが可哀想ですが^^;


ルームシェア楽しそう。やってみたい!!

テンポが良くて、全く飽きさせませんよね～。


season1は9話なので、あっという間に見れました。

また、ええとこで終わってるし!!★★★★


アメリカドラマはどんどんseasonを重ねていくので早く見ないと。


最近深夜枠で海外ドラマが盛んに放送されていますよね。

録画したのが、どんどんたまっていくわ～^^;

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ゾンビーズ・シリーズ第1弾。

オチコボレ男子高三年生の僕(南方)が主人公。

お嬢様女子高の文化祭に、今年こそ突入なるか??!


マット・デイモンの映画「ボーンシリーズ」も３作目から見た私。

今さら驚くことでもないですが、ゾンビーズ第２弾は韓国映画で見て

いて、第３弾はすでに既読。

友人からすれば「順番に見ない(読まない)なんて、信じられへん!!」

とのことですが～^^;


さて感想。


なかなか面白かったです。

想像を超えたキャラたち好きやわ～。

とくに「史上最弱のヒキを持つ男」山下君はすごすぎる^^;


青春モノはやっぱりええね～。恋のところもキュンとくるし。

読書はやっぱり、愉快爽快…楽しくなくっちゃ～!!


とは言えただ面白いだけではなくって、けっこう深くて味のある

作品でした。★★★★


余談ですが...

金城さんだけあって、映画好きにはツボなところが多かったです。

ゲイリー・オールドマンと言えば、『レオン』は最高やった!!


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あることから銀行を辞め、アメリカに渡った鷲津(大森南朋)。

外資系のファンドマネージャーとして、再び日本に現れた彼は

別人のようになっていた。

これほど彼を変えたものとはいったい何なのか?

企業を買収するファンドは、ハゲタカと呼ばれている。

ハゲタカに真っ向から立ち向かうのはエリート・バンカー芝野(柴田恭平)

鷲津の元上司であった。


真山仁さんの代表作『ハゲタカ』『バイアウト』という２つの経済小説を

ベースに構成されたドラマだそうで。


さて感想。


男の生き様、がっつり見せていただきました。

なかなか面白かったです。


鷲津も芝野も、すごい人生です。

入札や株主総会は緊張感に溢れ、息詰まる展開でした。

大森南朋は、ええ役者やね。好きやわ～。


見ごたえのある、骨太の経済ドラマでした。★★★★

それにしても、銀行に勤めると死んじゃいそう^^;


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いよいよ韓国ドラマ『ファン・ジニ』が、NHKで明日午後11時10分から

スタートしますよ～。HPはコチラ。


妓生(キーセン)とは、日本でいう芸者さんのような感じでしょうか。

身分はとても低く、そのため差別や偏見を受けます。

そんな中、芸の道を追求した、実在の女性芸術家の生涯を描きます。


彼女は天才的な舞踏の才能だけでなく、詩、芸術、そして音楽にも

精通していました。


ハ・ジウォン可愛いですね。豪華な衣装もキレイ。

私は最初の方を見ましたが、なかなか良かったですよ～。

子役もとってもかわいいし。


そうそう、以前本屋さんで単行本を見たら、ハ・ジウォンじゃなくて

ソン・ヘギョが表紙だったんで「なんでだろう～」と思っていたら

彼女は映画の方に出てるんですね。


さて...「壮絶な人生」は、韓国ドラマにはつきものですよね。

例えば『チャングムの誓い』なんかもそう。(現在コチラで無料配信中。)

最近読んだ本で『テンペスト』というのがあります。

この作品はかなり『チャングムの誓い』に似ていました。

残念ながら上巻で挫折しましたが…^^;

後半Jという登場人物が出てきて、そいつがどうしてもダメでした。

それまでは、とっても面白かったのにな。

私には合わなかったということで…。


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フジテレビで放送が始まった土曜ドラマ(23:10 - 23:55)

『ルーム　オブ　キング』HPはココ。

謎の不動産屋に声をかけられたさまざまな人々が、突然

青山の高級マンションでルームシェアするお話。


さて感想。


けっこう面白いです。

今風のPOPな感じが好きかも。

くだらなさもありつつ、ラテン系の音楽でノリノリだ～^^


実は、集められた者の中で人生に成功した人間(KING)だけが

このマンションの所有権を獲得できるというもの...みたいです。


渡部篤郎久しぶりな気が～。井川遥キレイやわ。

今のところ女医、フリーター、銀行窓口OL、カリスマスタイリストが登場。

今後も楽しみです。

いつもは11:10～らしいのですが、今週末放送分は11:25～みたいですよ～。


あと「会社とお金の微妙な関係。私が教えてあげる」の

『女子大生会計士の事件簿』もまぁまぁ面白かったです。HPはココ。

原作本も読んでみようかな～。


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絶対不可能と言われた、リンゴの無農薬栽培。

それに挑戦した男がいた。

彼の名は木村秋則。

今から30年近くも前、彼がまだ20代だった頃の話である。


さて感想。


おぉ～。かなりの波乱万丈っぷり。

なかなか面白く読みました。

ただ、著者がリンゴについて、詳しく説明しているのは

読んでいてちょっとダルかったけど。

木村さん自身のお話は面白いし、本当にすごい人なんです。


夜明け前から畑に出て、朝から晩までリンゴの木につく虫を手で取る。

そして、木に話しかけながら、酢を散布していた男。

それが何年も続くのである。

周りから気がおかしいと思われても、当然なのかもしれない。

それだけ手をかけた畑だが、木村をあざ笑うかのように、

毎年毎年、病気や害虫に食い荒らされるのだ。


家族七人無収入の極貧生活。人との軋轢。

次第に彼は追いつめられていくのだが。


やはり家族の支えって大事だな～と。

たぬきや前歯のお話にはニヤリとします。

あとリンゴの木のエピソードも。

植物にも命があるんですね～。


「奇跡のリンゴ」彼のつくるリンゴは、そう呼ばれているそうです。★★★★


以前NHKの『プロフェッショナル　仕事の流儀』という番組で紹介されているそうですよん。


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1920年代のシカゴ。

舞台スターを夢見る主婦のロキシー・ハート（レニー・ゼルウィガー）は

「有名にさせてやる」と言った男に騙されたことを知り、怒りのあまり男を

殺してしまう。


さて感想。


期待してなかったからか、意外に良かったです。

本物のミュージカルを見てるよう。見ごたえがありました。

刑務所のところと、操り人形のところのステージはすごい。

映画とミュージカルがうまく融合されていますね。


特にレニー・セルウィガーがうまかった。★★★★(ミュージカルとしての評価)


レニーと言えば、ジョージ・クルーニーとの大人のラブ・ストーリーの

コレが11/8に公開しますね～。楽しみ♪


そうそう日本では明日から『シカゴ』のミュージカルが上演されます。

ロキシー役は米倉かぁ。河村隆一が弁護士。

う～ん。あんまり想像できひんかも。



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以前ご紹介した韓国ドラマ『復活』無事終了しました。

いやはやすごい作品でした。


毎回「えぇぇぇぇーーー」っていうラストで終わるのは、最近の日本の

ドラマにはないですね～。

脚本が素晴らしい。それに俳優陣がうまい。

表情はもちろん手の動きやしぐさで、心の中を表現するのはすごいよな～。


韓国ドラマは完全懲悪やから、安心して見れますね～。

親子・友情そして愛。秘書と探偵がいい味出していました。

女優陣もきれいだし。


オム・テウン、伊原剛志に似てる。笑ったら上地雄輔にも似てる気が^^;


次は何にしょうかと『京城スキャンダル』を見ましたが、日本の支配下の

韓国の話で、ちょっとキツイかな～。

あと『コーヒープリンス1号店』や『18・29～妻が突然18歳？』も、ビビッと

こず～。とりあえず『オンエアー』は面白いので今後も楽しみです♪


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