kikyouya blog

前へ、前へ、とバックしていくゆる~~じゃない日常生活! ANA-SFC JAL-JGC 修行中

高松宮記念

2007-03-25 11:24:50 | ç«¶é¦¬ï¼§ï¼‘予想

「一月いく、二月逃げる、三月去る」とはよくいったもので
もう春のG1シーズンですか。
今シーズンこそ当てていきたいですね。

あんまりぐちゃぐちゃ書くと当たらないみたいなので
印+一言と買い目だけ

◎マイネルスケルツィ 12未経験だが自在性期待
〇エムオーウイナー  重馬場さえこなせば
▲オレハマッテルゼ  昨年覇者にしては低評価
△シーイズトウショウ  中京得意だが馬場と年齢が

3連複 フォーメーション

9-12-1.2.3.4.8.11.16 計7点

 

魔法の天使クリィミーマミ DVD メモリアルボックス

2007-03-13 05:26:55 | ã‚¢ãƒ‹ãƒ¡

たいていのアニメ作品というのは評価が分かれるものである。
でも、見た人すべてが高い評価を与える作品がある。
「魔法の天使 クリィミーマミ」もそんな作品である。

一昨年から昨年にGyaoで何度も放送してるから見た人も多いのではないか。
kikyouyaもマミは好きだったけど、
今は亡き夕方のアニメ再放送枠でチラチラ見たただけで
通しで見たのはGyaoが初めてだった。

そのクリィミーマミのDVD-BOXが発売されます。

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いつもちゃんと紹介用画像を用意してくださる、いーでじさんは送料一律399円

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同じ値段で送料無料だけどこういうこともあるからなあ。。。

魔法少女アニメといえば、初代魔法使いサリーや魔女っ子メグちゃんなどを
第1次ブームとすれば、クリィミーマミとミンキーモモ(空モモ)が第2次ブーム。
以降、セーラムーンを経て、「おジャ魔女どれみ(←ATOK2007一発変換)」
「カードキャプターさくら」「コメットさん☆」
「ふたりはプリキュア」「魔法少女リリカルなのは」と今に続く。

魔法少女アニメを大きく分けると
「戦う魔法少女」と「戦わない魔法少女」になる。
最近はセーラームーン以降「プリキュア」だとか「なのは」だとか
「戦う魔法少女」が主流である。「さくら」もどちらかといえば「戦う」方だ。
「戦闘」シーンがあれば、お話もふくらむし、華がある。
それに対して「戦わない魔法少女」というのは少数派。
「マミ」と「モモ」がそうだが
近年では「どれみ」とか「コメットさん☆」になるのか。

そんな中で究極の「戦わない魔法少女」といえば、クリィミーマミだろう。
ライバル魔法少女もいなければ、何の使命もない
おてんば少女がアイドルに変身するお話。
教育的示唆があるわけでもなく、成長を描くわけでもない
アイドルに変身する以外は平凡な日常が淡々と描かれているだけである
こういう作品は当時としても斬新だっただろう。
これ以降、魔法少女アニメは数あれど、こういう切り口の作品はない。
今の魔法少女アニメはここから枝葉をつけて発達したといっても過言でない。

「大人に変身する」、「アイドルに変身する」のはおもちゃ会社の思惑も手伝って
80年代前半のマミやモモの時代に確立された手法ではあるが、
今となっては、子供でも化粧することが普通になるなど
子供と大人のボーダーが曖昧になったり、
アイドルがより身近な存在になったため、
それだけでは訴求力に欠けるようになったから「戦う」という要素が付加された。

また、マミは
劇中のアイドルが歌う曲を担当声優が実際のアイドルとして歌う
メディアミックス的展開とか
変身アイテムがおもちゃ会社の意向で途中で替わるとか
最終回でエンドロールを本編に取り込む手法とか
今のアニメでは当たり前に行われてることが
初めて行われた作品でもあります。

今では、
魔法少女モノは
仲間かライバルか問わず複数で、敵と戦うのが主流というかそれしかない。
それが一人で誰とも戦わず、
52回駆け抜けたクリィミーマミというのはすごいとしかいいようがない
しかもそれが20年以上前の作品というのだから。
なのはのような「戦う魔法少女」もいいけど、
その原点には「戦わない魔法少女」がいたことも知ってほしい。

 

今更、PiTaPaを作ってみる。

2007-03-02 06:15:49 | ã‚¯ãƒ¬ã‚¸ãƒƒãƒˆã‚«ãƒ¼ãƒ‰ï¼†é›»å­ãƒžãƒãƒ¼

あんまり、メリットがないし、ICOCAで用が足りるので
新しもの好きのkikyouyaも見送っていたんですが
何となくピタパを作ってみました。



阪神ファンだし、元CoCoファン(謎)だし、クレカ機能もいらないので
沿線でもないのに「CoCoNetPiTaPa」にしてみました。
交通利用の割引は発行社・協議会が違っても
PiTaPaと名がつけばどれでも一緒です。
違うのは発行元のグループ会社で割引があるとかですが
はっきり言ってショボ過ぎなので気にするレベルでない。
交通利用に限れば、好きな会社のPiTaPa作ればよい。

でも、何で阪神なのに「ココネット」って名前なんでしょうね。
全くもって意味不明。
カード裏面に通し番号らしき刻印がありますが17000番台。。。
発行開始から1年以上経過してますが発行枚数でないことを祈ります。
「トラッキーピタパ」にでもしてタイガースのマーク入れておけば
+10-20万枚くらいでた思うのですが。。。

クレジットカード機能がついていなくても
ピタパにはクレジットカード作るのと同様の審査があります。
それも三井住友カード審査なので平気で落としてくる。
そんなハードルがあるのに
交通利用にはポイントつかない、
クレカの機能付きのショッピングポイントも基本的に還元率0.1%なので
普通のクレジットカードに劣る。
土休日や時差回数券を使える時間の利用が多く定期券未満の頻度だと
それに見合う割引がないので損になる。
磁気券との併用ができない(PiTaPaシステム全体の問題だが)
などなど
よほどのピタパエリアの定期券利用者か、鉄ちゃんか、
電子マネーマニアでもなければ入る気を失せさせるシステムですよ。

ICOCAがサービス開始の2003年11月から5ヶ月余りで100万枚を突破し
2007年1月末現在で273万枚を突破しているのに対し、
PiTaPaは2007年1月末現在57万枚、
本格エリア拡大から1年程しかたってませんがねえ。その差は歴然

そもそも、PiTaPaはクレジットカード前提のポストペイ(後払い)、にしたことが
普及が伸び悩む原因です。
ICOCA、Suica、今度首都圏で始まるPASMOはプリペイド、
無記名式のカードを誰でも買うことができます。
各陣営とも、方法に差はあれ
紐つけクレカにより「オートチャージ」で「疑似ポストペイ」に対応してます。

実は、PiTaPaも「プリペイド」「オートチャージ」にシステム上は対応している。
実際、ICOCAエリア用にピタパエリアの改札機を通ると残額1000円以下だと
2000円チャージするサービスがある。
このチャージ分はICOCAエリアでのみ使用され、
ピタパエリアではチャージ分があってもポストペイになる

じゃ、なぜPiTaPaは可能なのにポストペイにこだわるのか?
それは初期投資にある。
ポストペイならば、改札機と精算機をICカード対応させるだけよいが
プリペイドだと、券売機もICカード対応にして
ICカードの販売や現金チャージできるようにしないといけない。
その投資分をケチったと思われる。

ICOCAとPiTaPaの相互利用が始まって1年と少しになるが
ICOCA好調の背景には
「ICカードは便利だが、申込までしてPiTaPaはいらん」という私鉄利用者が
かなりいるのではないか
外国人旅行者とか短期滞在者にもPiTaPaは背を向けている

鉄道系電子マネーも成熟すれば、「ポストペイ」が主流になるかもしれないが
今の段階では「プリペイド」が主流だし受け入れやすい。
使える路線に差がないとなると、あとは電子マネー取扱店舗の差となるが
発行枚数が多いほど取扱店舗を増えやすい。
今のままで将来的にはICOCAの一人勝ち、
いや、Suicaの一人勝ちの可能性の方がデカいか。

投資を抑えてポストペイにしたのなら、
その分、運賃割引を時差や土休日回数券を駆使したときと同じレベルまで
高められないだろうか。
関西では「汎用性」より「経済性」の高い電子マネーが受けると思われる。
それがPiTaPaの生きる道でしょう。


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