kikyouya blog

前へ、前へ、とバックしていくゆる~~じゃない日常生活! ANA-SFC JAL-JGC 修行中

純情きらり 153~155回

2006-09-29 19:50:47 | ç´”情きらり/宮崎あおい

何でもいいから前向きなレビュー書こうと思うのですが、うーん。

朝ドラの演出上の制約かもしれないが、
桜子はどう見ても末期ガンとか白血病そのたぐいの演技。
ひどく咳き込んだり、血吐いたりするわけにはいかんのでしょうけど。

有森家で自分のピアノを弾く桜子。
弾き終わって、鍵盤を閉じてありがとうと一言。
死を覚悟してる事が十分すぎるぐらいに伝わります。
医師が達彦に
桜子の外出を次は許せてもその次はないかもしれないと
告げます。
動揺する達彦を桜子は見透かして
「私の体のことなら言うて」というが
「早く子供の顔が見たい」とはぐらかします
ここのやりとり好きですね。
すべてを悟っている桜子に引き寄せられます。

が、そこから「浅ドラ」が炸裂します。
冬吾が酒に酔っぱらって川に落ち意識不明に
なり、
冬吾の霊が桜子の元に現れ、桜子に家族の元に戻るように諭され
意識が戻るという展開。
これにいったい何の意味があったのでしょうかねえ。
さっぱりわかりませんわ。
そんなことやるなら
金曜のラジオで桜子の曲を流すという話がありましたけど
もう少し深く描けませんでしたかね。

桜子が帝王切開で出産する前に書いた「遺書」。
さすがにここはググッと来た。
しかし、あの中に冬吾のことはどのように書いてあるんだろう。
見てみたい気もする。

さっきも触れたが
桜子の曲をラジオで流すのはいい考えだと思うが
それを15分で描いてしまうのはもったいないというか、
かなり急ぎすぎ、もっと時間はあったように思うが
無為に浪費してしまったか

ま、泣いても笑ってもあと一回。
注目は

桜子が生きるか死ぬか

というところにもはや絞られてきた。
というより、結核の特効薬「ストレプトマイシン」が手にはいるかどうかだ
昭和23年後半であれば米軍なら持っていてもおかしくはない。史実に矛盾しない、
キヨシが闇で仕入れて持ってくるというのがベタな展開だが
どうせ「浅ドラ」なんだから、河原さんが杏子にそっと手渡すというのはどうだ。
母親のために手に入れたが間に合わなかった、使ってくれとかいってね。

松尾まで最終週に出演したのに、河原さんが出ないなんて納得いかない。

まあ。万人が納得するエンディングは期待できそうにないから
納得いかない時はみんなで猫ぢや猫ぢやでも歌いましょう。

♪猫ぢや猫ぢや(端唄)
  猫ぢや猫ぢやとおしやますが
  猫が、猫が下駄はいて
  絞りゆかたで來るものか
  オツチヨコチヨイノチヨイ
 
  下戸ぢや下戸ぢやとおしやますが
  下戸が、下戸が一升樽かついで
  前後も知らずに酔ふものか
  オツチヨコチヨイノチヨイ

おっちょこちょいのちょい、おっちょこちょいのちょい


純情きらり 151~152回

2006-09-26 23:42:38 | ç´”情きらり/宮崎あおい

「あの」桜子が重病なんて未だに信じられないんですが。。。

ヤスジの消息が判明しました。画壇に戻ってたのですね。
岡崎で展覧会って言ってましたから
もう一度主演シーンがあるのでしょうか?

並木道を達彦と桜子で歩くシーン。
桜子の黒と白のチェックのチェックのロングスカート
今ではあり得ん長さだが、逆に新鮮で眩しい。

床で寝てるシーンの多い桜子だが、
おおよそ、病人に見えないのが感情移入を妨げる。
それと達彦さんのズラ。。。
撮影時期の関係でそうなってしまったのだろうが
シーンでズラの位置が微妙に違う。。。

とても6ヶ月見続けた最終週とは思えない気持ちです。


純情きらり 148~150回

2006-09-24 23:55:29 | ç´”情きらり/宮崎あおい

最終回が近付くのに、いまいち盛り上がりませんな。

亨が勝手に出かけ迷子になって桜子が見つけ保護します。
そのあとに笛子の怒りは桜子に向いていた。
冬吾も亨も桜子、桜子と靡きあがってとね。
亨は冬吾の血を引いているんだから桜子に靡くのは仕方あるまい。

亨がつたなくも桜子の弾いた曲弾き音楽の才能があるのがわかる。
マスターにもらったハーモニカで練習し上達します。
これみてて、思ったのは
もし、桜子の子供に絵の才能があったらどうしようということ。
あの不倫話以降どうもそんなことばかり思い浮かぶ

味噌を腐らせた仙吉がやめるやめないの話になります。
得意先から目処の立たない八丁味噌の注文を取ってきて
八丁味噌の需要を示し、思いとどまらせます。
しかし、そんな薄っぺらい話もなあ。
そういえば、
戦争が終わるまで寝かしておくといった八丁味噌はどうなったのか?
タネ夫婦がすべて横流ししたのか?
ここは商売に失敗したキヨシが帰ってきて、
退職を思いとどまった仙吉の元で再び味噌職人を目指す
という話にして欲しかったな。

桜子が妊娠しますが、告知は看護婦かい!

斉藤先生がピアノ演奏会のチラシをみて桜子を訪ねます。
松井桜子でよくわかったなあと思いますが、
ま、岡崎でピアノ演奏会やる桜子なんて一人しかいませんか。

斉藤先生が「音楽をあきらめるな」といったといってました。
ということは達彦の「音楽を忘れるな」は焼き直しだったんだ。
もう殆どの人が忘れてることわざわざここでいうなんて
自分で自分の脚本の浅さを露呈してどうする。

斉藤先生、結婚してたのですね。あの時代ですから仕方ないですか。
不倫編と戦中マロニエ編削って、
戦後、斉藤先生が桜子を迎えに行こうとするが
達彦の存在に気づいて身をそっと引くって場面なんかあったらなあ

演奏会当日、桜子が倒れ結核が発覚します。
妊婦にレントゲン撮ってどうする?って突っ込んでる暇もなく
達彦はいきなり、桜子に告知します。
桜子が涙流す演技もこう毎度だと食傷気味だ。

ということで結局、演奏会は開かれずじまいだったわけだが
これでいろいろな人の消息を知る機会が失われた。
たとえば、杏子に金を借りたままのヤスジ、八重。
もっといえば、るり子お嬢様、マロニエ荘の面々
ベタかもしれんが、演奏会やってれば、
かなりの面々のフォローはできたのにね。

斉藤先生まで引っ張り出したんだから
初期の視聴率低迷期を一人で引っ張ったヤツも
出してやればいいんじゃないか?
杏子の元夫、河原さんですよ。
その後の河原さんがどうなったかも知りたいしなあ。
あ、来週出番作れますよ。

山長の女将が結核になったという噂が広がり
山長店頭にマスクをした一人の男がやってくる。
「結核患者を出すような不衛生な店が
作った味噌が食えるか!金返せ!」
と怒鳴り散らす。

河原さんにピッタリの役ですが。
それは冗談として、
今まで見てくれた視聴者のために通行人でもいいから
河原さん出して欲しいな。


2006秋ドラマ新番組

2006-09-23 23:05:25 | ã‚ˆã‚‚やま

もう、きらりもあと1週で終わりですか。
なんだかんだ言ってきらりが終わると寂しくなりますね。

例年、4月開始と10月開始のドラマ各局とも力を入れるものですが
今年の10月開始ドラマは
どれ見ても小粒というかやる気あんのか?って感じです。

フジの月9からして、マンガ原作だもんなあ。
マンガ原作が悪いとは言わないが、
月9くらいはちゃんとドラマ用に書き下ろしのお話にして欲しいな。

今回の注目は「14才の母」(水10・日テレ)か。
U-15女優最右翼で「女王の教室」でも好演した志田未来が主役を演じる。
中学生が妊娠、出産といえば、私の世代からすれば3年B組金八先生が思い出される
当時はその設定自体、テレビドラマでやることはセンセーショナルだったが、
今となってはそう驚くものでない。
当時のように変化球でかわしてかわしてというような演出では誰もついて来ないだろう。
どこまで踏み込むのか楽しみだ。
このドラマにはきらりの主演も出てる。
笛子の幼少期を演じた北乃きいやキヨシ役の井坂俊哉、磯役の室井滋も出演する。
きらりの余韻に浸りながら見るのも面白いかもね。

あとは、、、正直触手が動かない寂しい夏クールのようなラインナップだ
三振かホームランかといった様相の日曜劇場枠は何を血迷ったか
マンガ原作の「鉄板少女アカネ!!」(日9 TBS)、堀北真希だが、当たりか外れか。
長澤まさみのセーラー服は見納めか「セーラー服と機関銃」(金10 TBS)
アイドル系以外では
劇団ひとりや木村多江のでる「家族~妻の不在・夫の存在~」(金9 テレ朝)もおさえるかね。

そうそう、kikyouya大好き昼ドラでは酒井美紀が主役やりますよ。
#美紀ちゃん、昼ドラなんかやってて大丈夫かい?
#奇跡の逆転満塁ホームランが。。。(一部方面意味明瞭)
#kikyouyaは美紀ちゃんの大野望を応援します
「紅の紋章」(月ー金1330 フジ)
教師を目指す主人公のもう一つの顔は遊郭の女郎といういかにも昼ドラって話。
これは楽しみだけど、レビュー書く自信ないなあ。
溜めると大変なことになるからなあ。


純情きらり 145~147回&朝日新聞記事

2006-09-20 23:32:43 | ç´”情きらり/宮崎あおい

なんか、話が薄っぺらになってきました。

披露宴のシーン。
キヨシが花束持ってくるのはお約束、
磯が駆け込んでくるまではいいとして、
秋山がきて「音楽忘れるな」はくどいんじゃない?

それに山長なんてどうでも良いと言ってたキヨシが
仙吉の隣に座ってお互い笑ってるのはどんなもんかと。

徳治郎が殺されますが「登板機会なし一軍登録抹消」
といったところでしょうか。

薫子に西園寺、閉店前のバーゲンセールみたいに
いろいろな人が出てきます。
夢を叶える薫子を前に桜子を不憫に思った達彦は
桜子が戦争中に作った曲を手に西園寺の元を訪ねます
西園寺がその曲を評価し演奏会を開こうと提案し、
桜子は指が回らないと渋るが、最終的に受諾して練習を始めます
でもなあ、「Tに捧ぐ」をはじめ、桜子が手慰み程度に作曲したものの中に
指が回る回らんを問題にするような曲があったか?

達彦が戦地で重傷を負ったとき、もう一度桜子と連弾したいと願って
生き抜いたという話がありましたが
視聴者の見たいのは無理矢理仕立て上げた演奏会じゃなくて
単純に桜子と達彦の連弾だと思う。
それを身近な人たちに聴いてもらう、それだけ十分と思うのだが
才能がありながら音楽をあきらめたのは達彦も同じ。
こういう展開だと意図せずとも桜子が自分勝手に見える。

朝日新聞に
好調「純情きらり」、理由は「文系男子」「普通の人生」
という記事が載ってます。

突っ込みどころ2点

女の人とちゃんと向き合う優しい人ばかり。
物静かで文系男子のようなふるまいは、
最近では新鮮。揺れる気持ちが描かれたのもよかった

斉藤先生は「理系男子」だし、文系男子って喩えもようわからん
それを見出しに持ってくる朝日もどんなもんか
きらりをみてないことだけは確かか

「何かを成しとげた女ではなく、
何もなさずに一生を終える女の“人生そのものの輝き”を描きたかった。
女性は、結婚や育児と“やりたいこと”の間で揺れる人が多い。
そんな普通の人生に朝ドラで光を当てたかった」と浅野さん。

これはドラマガイドのインタビューにも同じ趣旨書いてあったんだけど
あれが「普通の人生」なのかorz
言いたいこともわかるんだけど、描ききれなかったというのが現実かな。
高視聴率の要因は兎にも角にも、宮崎あおいはじめ、
あれだけのキャストを集めたことにあるんじゃないかな。


純情きらり 143~144回

2006-09-17 23:04:24 | ç´”情きらり/宮崎あおい

桜子不倫告白編ですか
しかし、何ともすっきりしなかったですねえ。
「純情ひらきなおり」といわれても仕方ないですね。

桜子が達彦の前で正直でありたいと
すべてを話そうとするって展開自体はいいけど
正直に話せば、話そうとすればという条件がつくよ。

その前に納得いかなかったのは、
笛子が達彦の帰還を知らなかったってこと。
磯おばは桜子の演奏会にあわせて服送ってくるくらい
情報の交換があるのにねえ。
笛子は絵を取りに帰ってただろ?居場所を知らぬはずがない。
あのあたりで興ざめしてしまいました。

それにしても笛子もあそこまでお見通しなら、
冬吾と桜子を一晩二人きりにするなよ。
杏姉ちゃんも達彦さんおるいうて話止めろよ。

桜子の真相告白が始まります。
ここでTは徳治郎とかいっていきなりテンション下がる笛子もなあ。
桜子はそれまであったこといいますが、最後に

私の片想いでした。

と宣います。おいおい、それじゃ正直になったことにならないだろ?
別に両想いでしたと言えとはいわないが、嘘はいかんよ。
笛姉ちゃんの言うとおり、二人は抜き差しならぬ関係だったじゃない
仮に笛子の前でそういったとしても、
達彦には本当のことを言って欲しかった、言おうとして欲しかったな。
それなしに、達彦さんと一緒に生きていきたいはないだろ。

達彦さん帰ってきてから何度となく、桜子と抱き合うシーンがありますが
どうも、力や気持ちがが入ってないように思うんですよ、今回も含めてね
空襲のとき冬吾と抱き合ってた桜子が一番力も感情も入ってたように思う。

その冬吾と抱き合ってた同じ場所で
プロポーズを受けて抱き合う桜子もどんなもんかと小一時間(ry

確かに達彦の遺書も見て受けかねを看取って、桜子も辛かったと思うが
戦争に行ってPTSDになり、
奇跡的に生還したが母親は死亡、許嫁はほぼ不倫の達彦も辛いだろう
それを一方的に達彦に寂しい思いはもうさせないといわせるのもなあ
釈然としない。

が、しかし

あの美しい花嫁姿に
そんなことはどうでも良くなった

という人も多かったのでは、私もその瞬間はどうでも良くなりました
いやあ、美しい。あんな美しい花嫁姿は初めて見た。
徳治郎が嫁にやりたくないというのも当然だ。

そういえばセリフの中だけで
生存が伝えられてた勇太郎が登場しましたな


東京へ行ってきました。後編

2006-09-16 23:47:17 | ã‚ˆã‚‚やま

さてさて、翌日は昼前からアキバ巡礼。
Fとは別行動。

とはいいつつ、この日は熱かったのね。
冷房の効いた店舗に長くいることが多かった、
アキバにきても、最近は買うものが少ないです。
ほとんどのものがネットで買えるしね。
それでもここに来るのはこの街の空気というかなんというか
そういうものが好きだからね。

さて、つくばエクスプレス開業、ヨドバシアキバオープン当時は
一般の観光客が増えて薄くなったといわれてたが
あれから一年、なんか反動で余計に濃くなってる気がする。
特に池袋・乙女ロードから転戦されてくる婦女子の皆さんの多いこと。
カートを引きずる集団をいくつも見ましたよ。
女性向け同人誌を拡充する店も増えましたからね。

さて、そうこうしてるとFから昼食のお誘い。
神田の有名鰻屋Kで昼食。
実は前にも来たことあるんだけど、いわれてるほど旨いか?
まずくはないけど、普通だよ。こんなに流行ってるのかわからん。
人形町の親子丼Tとかもそうだけど流行ってるから、
行列ができるからといって旨いとは限らないのは東京の不思議なところ。

せっかく、神田まで降りてきたので神保町に移動。
日曜なので休んでる店も多い。
今回はめぼしいターゲットもないので書泉ブックマートに向かう。
本こそ、ネットで買えるものだが、
いまでも、雑誌とか別冊、ムックのたぐい、バックナンバーは買えないものが多い。
また、萌え系書籍の品揃えをする店は関西にもアニメイトとかあるが
実写アイドル系のジャンルをたくさん置く店は殆どない。
ジュンク堂とかはこのあたりのジャンル極端に薄い。
昔あった駸々堂とか結構そのあたりの品揃え良かったが。。。
そういう趣味のものから見ると、
ブックマート2階とかグランデ地下は聖地の感すら漂う。

デジタルの検索では出会えないものに出会う数少ないチャンスでもある。
ちょっとヒントになるものもあった。それはまた追々。

さて、スタバで休憩後再びアキバへ
本当はビックカメラSuicaカードを使うために
有楽町に行く予定だったのですがあまりの暑さに断念。
後から考えると、三田線で神保町から日比谷へ行けば良かったんだ。

ラジオ会館内をうろうろした後、3階のK-BOOKSの新刊コーナーで
帰りの飛行機の中で読むマンガを物色。
ここワンフロアでいろいろおいてあるからいいよね、
いつも1冊読み切りのマンガを探すんだが
今回は
「サクラノ詩-The tear flows because of tenderness.-」
ってのかった。
あと調べたら元はエロゲみたいなのだが
結構読後感のいい話だったよ。話ふくらませてアニメ化もいいかもしれない

というわけで、土産物かいつつの羽田へ向かいました、
着いたら19時。飛行機までまだ1時間もあるよ。
久しぶりに「Yahoo!カフェ」にいったら、
会員制廃止でその都度身分証がいるんだってややこしいなあ。

5分ほどの遅れで離陸、
さすがに1900台発に比べれば離陸順番待ちも少なくてイライラしない。
神戸空港にはほぼ定刻着。
荷物もすぐ出てくるし、
満員のポートライナー1本見送れば余裕で座って帰れる

今度は11月下旬から12月上旬にいこうかな


純情きらり 138~142回

2006-09-15 05:17:01 | ç´”情きらり/宮崎あおい

まず、気になったところをいわせてもらうと
達彦さんずっと同じ服来てるんだよな。
いくら何でも着た切り雀はかわいそう。

木村多江演ずる若山姉と、桜子が対峙するシーン
セリフ数以上に伝わるものがありました。

達彦に若山姉に遺品を返しに行こうという桜子

わたし、何聞いても驚かんから

そのセリフは達彦にいって欲しかったなあ。
1週間引っ張ったにしてはショックの訳が緩かったなあ。
同僚を手にかけたのかと思ってましたわ。
ショック度では桜子と冬吾の不倫の方がデカいですよ。

遺品を若山姉に返しに行く達彦と桜子
許しを請う達彦に対し

許しません
あなたには、未来がある。でも、弟にはないんです

きらりってスパッとキレるセリフってあんまりないんですが
ここはキレました。
でもこのあとの川縁で桜子が「私の代わりに戦ってくれた」とか、
「私はずっと達彦さんの味方」というお決まりのセリフは響かないのね。

代用教員はあっさりクビ。描くこと多すぎるから当然の展開か。

あの神社の焼け跡で話する桜子と達彦。
なんか、冬吾の影がちらついて集中できないのね。

冬吾が笛子から逃げ出して岡崎に来る。
でも、このタイミングで冬吾が帰ってくるのはどうかな。
達彦と桜子がひっついてからならいいと思うが。。。

ジャズバンドの名古屋公演、
前にもあったけどジャズの演奏中にBGMをかぶせるのは興ざめだな。
あと回想シーン多すぎ、木曜の放送は特に多かった。
演奏会終了後の桜子のスピーチ、秋山は通訳するが
最後の方は「超訳」だったなあ。

最後、達彦と桜子が抱き合うシーン。
なんか、桜子の勝ち誇ったような笑顔、計算通りってか。
もう少し何か欲しいけど、「ボタン外し」以上の演出は存在しないよな。
これで結婚式までトントンいってまうのか


東京に行ってきました。

2006-09-13 23:48:50 | ã‚ˆã‚‚やま

ネタはいろいろあるんだけど、どうも書く気になれなくて
ちょっとずつ捌いていきます。

さて、先週の土日、東京にいって来ました。
今回は毎年恒例の怪しいイベントのためです。

神戸空港からのはずなのですが、西久保航空は西久保なくせに値が上がったし
マイルもたまらんし、狭いし、いつ落ちるかわからんし(爆)
JALもANAも東京行きは0700台しかないし
行きは伊丹からJALにしました。

前に乗ったJAL便には席から落ちそうにさせるおばちゃんCAが乗ってたが
今回は相武紗希とまではいかなくてもそこそこ若かった。
JAS(日本エアシステム)の時代は若くてかわいいCAばかりだったのになあ

交通の要所(笑)アキバで友人Fと待ち合わせ。
UDXの3階で串カツの昼食。1000円のランチでしたがお値打ちでしたよ

もうちょっとここにいれば、ローゼン麻生秋葉原決起集会が見れたのに
ローゼン麻生とはこのあたりみて欲しい。
麻生大臣が萌えマンガ「ローゼンメイデン」読んでるってホントかなあ。
そんなの読むの情報収集とかそういう域を超えてると思うのだが。。。
ちなみにkikyouyaもアニメは見ました、翠星石萌えだよ。

その後、会場の九段会館まで徒歩で移動。
途中、避暑のため。神保町の書泉グランデに寄るが、
地下でのkikyouyaの品定めにFが引いてしまう。

九段会館のイベントは昼夜2部、
相変わらず、ろくでもない話のオンパレードでした。

終了後、飯田橋のチェーンの焼鳥屋で夕食。
隣の座敷が結婚式の2次会でうるさかった。
いつもとは違う深いお話でkikyouyaが看破されてしまう(笑)
うーん、ちょっと違うと思うんだけど、突っ込みどころがないしなあ
一ついえるのはkikyouyaは根っからの「見守り属性」だってことかなあ。
野球だって「見ること」には興味あるけど「すること」には全く興味ないしねえ。
歳を取ったせいか、疲れたせいか、看破されたせいか、
大して飲んでないのにかなり回る。頭痛くてフラフラした。

次の日の話また今度


純情きらり 136~137回

2006-09-08 23:14:34 | ç´”情きらり/宮崎あおい

達彦さん帰ってきたけれど、戦争のショックで立ち直れない。
という設定で話が進みますが、
これって、冬吾が空襲のショックで絵が描けなくなったというのと
同じスキームじゃない?
「浅ドラ」に今更何言っても始まらないってか。

喪服で達彦に抱きつく桜子。
イイ!!
タネ夫婦のリアクションが足りなかったなあ。
タネが達彦を見て指さしたまま腰抜かすというシーンが欲しかった。

俺との間にあったことは忘れてくれという達彦。
ひとすじ涙を流す桜子
あそこって空襲の時、冬吾と桜子が抱き合っていた場所ですねえ。
ひょっとして、達彦の憔悴の原因は
戦争のショックでなく、桜子と冬吾との不倫を知ったショックじゃないかと
思ってしまいました。

例によって、音楽でいやそうとしますが
「陽のあたる街角で」は選曲ミスでしょう。
やはり、最後に連弾した「愛の夢」にしないとね。

ちらっと木村多江が映ってましたが豪華なキャストですなあ。
それに脚本がついて行かないのが惜しいです。

ところで2008年の大河ドラマの主役は宮崎あおいだそうです。
大河史上最年少の主役だとか
http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_atsuhime.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000112-jij-soci

ちなみに

脚本は浅野じゃないのでホッとしました。

>脚本はNHK連続テレビ小説「さくら」などの田渕久美子さん。
http://www.sankei.co.jp/news/060801/bun083.htm

なんだかんだいってもあおいちゃんは凄いよなあ。
こんな過去やあんな過去ももうすぐ消されるのかな