シナ側には製造工程を含めて殺虫剤混入の可能性は皆無との図々しい宣言が公安担当者から発表された。これに対し、吉村博人警察庁長官は、日本国内で殺虫剤を入れる機会は無いとの立場からシナ側発言を看過出来ないとコメント。ところが、「国民の目線で考える」福田首相は、シナの捜査協力は非常に前向きとの認識、相も変らぬ<のほほん>ぶりで、多くの日本人を唖然とさせている。中共の<毒食品うやむや作戦>に、完全に乗せられた感じだ。
流石に拙いと思ったのか、閣僚の泉信也国家公安委員長がきちんとデータを出せとシナ批判を行った。
<中国製ギョーザ>中国は科学データ提供を…国家公安委員長
2月29日14時0分配信 毎日新聞
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国公安省の「中国国内で殺虫剤混入の可能性は極めて低い」との発表について国家公安委員会の泉信也委員長は29日の閣議後会見で、中国側の主張の根拠となる科学的データの提供を求める考えを明らかにした。
中国側が「日本の警察が鑑定結果を見せない」と主張していることには、泉委員長は「中国側には有機リン系殺虫剤メタミドホスの分析結果などの資料を渡している。逆に日本側の求める資料提供に中国側は応じてない」と説明。「中国側対応は理解しがたい。問題解決にプラスにはならない」と批判した。
警察庁によると、日本側は中国側に中国・河北省で過去に起きたメタミドホスを使用した殺人事件のデータや天洋食品の工場内部の監視ビデオの配置位置を示す資料などを求めているが中国側は応じていない。【遠山和彦】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000060-mai-soci
泉大臣の発言は、日本の立場を主張する閣僚として当然だろう。再現性のある科学的データを日本側は既に提出し、資料提供も行っている。ところが、シナ側からは単に言葉が返ってくるだけで、協同でこの問題に対応しようとする気が全く無い。媚中・福田首相が厳しい姿勢に出ないことを彼らは完璧に読み切っているからだ。
日本国民は、訳の分からぬ影の勢力によって福田康夫代議士と言う「とんでも無い人物」を首相として押し付けられた。我々は彼をリコールする方法を持たないし、世論調査で不支持を表明する位に限られるのは実に残念である。
もう私達は、政府を頼りにせず黙って<チャイナ・フリー>に動こうではないか。東京都も、食品原産地表示を明確にするよう条例を早急に変えると言う。これは、東京都に留まらず相当に大きな波及効果を持つであろう。
さて、Ladysmoker さんのブログ<れですも色々>で、次の情報を教えられた。シナでは、数年前に生産中止・流通禁止されたはずのメタミドホス、そのガラス瓶を大量に積んだトラックが道路でひっくり返り、2.5トンの強力殺虫剤がばら撒かれた。
メタミドホス載せたトラック横転 2.5トン流出
2008/02/29(金) 13:15:36更新
有機リン系殺虫剤メタミドホス約5トンを載せ、湖北省内の高速道路を走行していた中型トラックが24日午前6時ごろ、宜城市付近で横転した。衝撃で瓶が破損し、中身のメタミドホス約2.5トンが漏れ出した。27日付で武漢晩報が伝えた。
周囲には刺激臭が立ち込め、風下に当たる地域の住民が避難を余儀なくされた。またメタミドホス処理のため、高速道路が一時通行止めになった。防護服を着用した消防隊員約30人が現場に駆けつけ、処理に当たったところ、約7時間後に通行止めが解除された。この事故でトラックに乗っていた1人が軽いけがをした。(編集担当:菅原大輔)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0229&f=national_0229_005.shtml
まずは、湖北省宜城市付近に住む人々から犠牲者が出ないことを祈るが、その地で作られる野菜などは、当面使い物にならないだろう。それ所か、この地域は水質と土壌汚染で人が住めなくなるので無いか。だが、これで中共国内では、メタミドホスを容易に入手可能と言うことが証明された。
流石に拙いと思ったのか、閣僚の泉信也国家公安委員長がきちんとデータを出せとシナ批判を行った。
<中国製ギョーザ>中国は科学データ提供を…国家公安委員長
2月29日14時0分配信 毎日新聞
中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、中国公安省の「中国国内で殺虫剤混入の可能性は極めて低い」との発表について国家公安委員会の泉信也委員長は29日の閣議後会見で、中国側の主張の根拠となる科学的データの提供を求める考えを明らかにした。
中国側が「日本の警察が鑑定結果を見せない」と主張していることには、泉委員長は「中国側には有機リン系殺虫剤メタミドホスの分析結果などの資料を渡している。逆に日本側の求める資料提供に中国側は応じてない」と説明。「中国側対応は理解しがたい。問題解決にプラスにはならない」と批判した。
警察庁によると、日本側は中国側に中国・河北省で過去に起きたメタミドホスを使用した殺人事件のデータや天洋食品の工場内部の監視ビデオの配置位置を示す資料などを求めているが中国側は応じていない。【遠山和彦】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000060-mai-soci
泉大臣の発言は、日本の立場を主張する閣僚として当然だろう。再現性のある科学的データを日本側は既に提出し、資料提供も行っている。ところが、シナ側からは単に言葉が返ってくるだけで、協同でこの問題に対応しようとする気が全く無い。媚中・福田首相が厳しい姿勢に出ないことを彼らは完璧に読み切っているからだ。
日本国民は、訳の分からぬ影の勢力によって福田康夫代議士と言う「とんでも無い人物」を首相として押し付けられた。我々は彼をリコールする方法を持たないし、世論調査で不支持を表明する位に限られるのは実に残念である。
もう私達は、政府を頼りにせず黙って<チャイナ・フリー>に動こうではないか。東京都も、食品原産地表示を明確にするよう条例を早急に変えると言う。これは、東京都に留まらず相当に大きな波及効果を持つであろう。
さて、Ladysmoker さんのブログ<れですも色々>で、次の情報を教えられた。シナでは、数年前に生産中止・流通禁止されたはずのメタミドホス、そのガラス瓶を大量に積んだトラックが道路でひっくり返り、2.5トンの強力殺虫剤がばら撒かれた。
メタミドホス載せたトラック横転 2.5トン流出
2008/02/29(金) 13:15:36更新
有機リン系殺虫剤メタミドホス約5トンを載せ、湖北省内の高速道路を走行していた中型トラックが24日午前6時ごろ、宜城市付近で横転した。衝撃で瓶が破損し、中身のメタミドホス約2.5トンが漏れ出した。27日付で武漢晩報が伝えた。
周囲には刺激臭が立ち込め、風下に当たる地域の住民が避難を余儀なくされた。またメタミドホス処理のため、高速道路が一時通行止めになった。防護服を着用した消防隊員約30人が現場に駆けつけ、処理に当たったところ、約7時間後に通行止めが解除された。この事故でトラックに乗っていた1人が軽いけがをした。(編集担当:菅原大輔)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0229&f=national_0229_005.shtml
まずは、湖北省宜城市付近に住む人々から犠牲者が出ないことを祈るが、その地で作られる野菜などは、当面使い物にならないだろう。それ所か、この地域は水質と土壌汚染で人が住めなくなるので無いか。だが、これで中共国内では、メタミドホスを容易に入手可能と言うことが証明された。
しかし、中国公安当局の責任転嫁の手法や言い草には驚きます!(笑ってしまう?) 相手にやる気のない真相の解明を迫って時間を潰すよりも、中国産品は当分買うのを(黙って)控えるしかない。我が国の低い食料自給率も気懸りですし、そのうち「北京オリンピック」も勝手にこけてくれるかも・・・!
それにしても、どうやってメタミドフォスの膜透過を餃子の冷凍条件と同じ-18℃の水溶液で観測できたのかしら・・・!?メタミドフォスの純度と溶液の濃度を混同している・・・ 薬品中の不純物の種類と量はその指紋です。世界中何処のものでも同じということはない。
テレビのワイドショーでも色々騒いでいますが、みのさんなどもう少し化学を勉強して貰いたいものです。これでは迫力のある反論は出来ません!
それにしてもF首相の能天気にも呆れますね!しかし、あれが幕引きを急ぐためのお芝居だとしたら大した役者振りです。「イージス艦事件」などあらゆる世間を騒がせている問題は全て同根であると感じます。 (悠遊子 08.3.1 記)
何事も言い包めるのが伝統的なシナ、馬と鹿の逸話を思い出します。厚顔無恥で無いと、この技は出せませんから、日本人は呆れるだけ。南京虐殺宣伝もこうした形でやられていると想像します。
私は、冷凍餃子の袋の材料をよく知りませんが、PETフィルムなのでしょうかね。それに金属薄膜がラミネート又はスパッタ(蒸着かも?)されているのでしょう。あるいは、PPフィルムを用いているのかも知れません。
いずれにしても、-18℃では、そうした高分子材料のガラス転移温度以下でですから、メタミドホスの様に分子サイズの大きなペネトラントの拡散に寄与するセグメント運動が凍結されています。つまり、メタミドホス分子は、フィルム内に拡散浸透出来ない。分子サイズの小さな酸素分子や窒素分子だと透過出来るかも知れませんが、金属薄膜が介在すればそれも困難でしょう。
その辺を警察庁もしっかり突いてやれば良いのにと思います。P=D・Sの関係において、Kousotsudr さんがブログ<もののふのこころ>で溶解度項(S)に関し、かなり詳しい考察をされています。このエントリーにTBされていますので、ご覧下さい。
それはさて置き毒餃子事件に話しを戻すと、隔膜や溶質が何であれ、水溶液を-18℃にして何時間も置くと水が凝固してそもそも実験にならない・・・ですね?
ガラス転移とか分子運動など、あまり難しい話が出てくると私まで迷ってしまいます・・・
そうですね、レオロジー的観点からも否定できます。
ただし、フィルム最表面においては、Tgが100℃程度のポリスチレンでさえ、室温程度にまで低下しているとの報告もあります。いずれにしても、最表面だけではバルクには到達できません。
この観点から、拙エントリーに少し補足しておきました。
>悠遊子様
>隔膜や溶質が何であれ、水溶液を-18℃にして何時間も置くと水が凝固してそもそも実験にならない・・・ですね?
通常ではその通りですが、中国側は60%と云う高濃度でも実験しており、この濃度ではヘタをすると、凝固点降下が18degを超える可能性があって、つまり-18℃でも液体(水溶液)のままなんてことも有り得ます。
でも、再結晶すれば多くは固体ですけどね。
まぁ、これもどっちにしろ、包装材内側まで薬剤が浸透していく理由にはなりませんから、ご安心を!
細かくてすいませんです。
この実験で確認出来たことは、「袋の中身も始めからコンタミしていた」ということではないでしょうか!そのうちに、「メタミドフォス溶液で実験したらパラチオンが検出できた」というような素晴らしい物質変換現象が報告されるかもしれません。括目して待ちましょう・・・ (またまたこれも実験者をからかった発言です。マジに取らないで下さい・・・)