Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

Myself;Yourself 第11話 「告白」

2007-12-12 21:07:48 | ä»–、アニメ
今日から就職よんv

しかし、予想が全然出来ない、当たらない(^_^;)
「スクイズ」こそが王道だったんかい!?
あれはラブコメだったんかい!?のマイセルフ第11話

Myself;Yourself 第11話 「告白」

OP大好きなんだけどな。
きっと最終回、文化祭で終るのねーという予想は
多分永遠にパー(^_^;)

さて、本編。
入院してる星野さんにお見舞いに来た佐菜。
最初は明るく振舞ってた星野さんですが、急に
「こんな怪我をしたのもバチが当たったのかな?」
と。何故なら、あの双子がラブホに行ったと告発状を出したのは
自分だったから!!!
あの黒板の相合傘も星野さんが書いたから。

ええええええええええええええ!!??∑(; ̄□ ̄A

何でそんな事をしたかといえば、星野さんは実はレズで朱里の事が
好きだったから。

ええええええええええええええええ!!???∑(; ̄□ ̄A

い、今までそんな伏線ちっとも…!!

星野さんが佐菜に対して、ちっとも恋愛感情が起こらないのも妙だと
思ってましたが、そーかー朱里狙いだったのかぁ。
…解るかいな!!(ビシッ)
そんな描写、ちっともなかったじゃないですか(^_^;)

星野さんが朱里とボランティア行ってたのも、修輔にも関心ないのも、
菜々香の空気読まなかったのも、それでか。
観覧車が唯一といえば唯一だが、解らなかったです、マジで。


ずっと優等生のふりをしてたけど、朱里の前ならありのままでいられるかと。
朱里の事が前から好きで、告白したけどフラれて、これで気持ちがられて終わり
だと思ってた。
でも、朱里はそれからもいつも通りに接してくれた。嬉しかったけど、
自分の気持ちまでなかったようにされてしまったようで、それ以来、ずっと
朱里の事が憎かった。

それでも、口を利いてもらえるのは、もっとイヤだった。上辺だけでも友達
のままでいたかった。

自分の心を押し隠して普通の友達として過ごしてる内に段々それが本当のような
気がして、もう二人には何のわだかまりもないのだと思っていた矢先、
観覧車で修輔の前で泣く朱里を見てしまった。
自分には決して向けてくれない顔を見せて泣く朱里を。

二人の強い絆を知って、それで今まで蓋をしていた気持ちを抑えきれなく
なってしまった。
それで二人の間に距離を置いてやろうと、あの手紙を出した。
大変な事になると解っていたけれど、それでも出さずにいられなかった。
その結果、朱里が自分の前で落ち込んで、それを慰める自分にゾクゾクしていた。
修輔に見せる顔を自分にも見せて欲しいと。

自分はずっとひどい女で、他人に色んな仕返しなど考えてるイヤな女だと。
でも、本当に行動に出たのは今回が初めてだと。

だけど、朱里が危ないと思った瞬間、飛び出していた。
ずっと朱里を憎んでいたのに…どうして…。

うーーん、病んでるなぁ。ヤンレズか(^_^;)
そう思って見返せば、色んなシーンも相当黒かったんだね。
けど、別にこんな展開でなくたってよかったんじゃないかなぁ。
ここで急に持ってこられても、ちょっと無理がある感じ。
だって、ちーーーとも朱里に気のある素振りがないんだもん。
朱里が好きなのに、やたらと佐菜を誘う方が変だよ?
もしかして、好きという感情を抑える為のクッション?
でも、それもなぁ。

俺は陰気な菜々香により、結構星野さんが好きで、恋愛で絡むなら、
修輔とうまく行けばなぁと思ってたんですが、思えば遠くに来たもんだに
なっちゃって、まさか姉弟ドンブリになっちゃうどころか、
今更、ヤンレズがどーのなんて的が外れた展開だと思う(^_^;)

結果的に朱里はロンドン留学を親に強制されて余計離れ離れになるし。
菜々香の誤解は本当に単なる誤解だったんだにゃー(^_^;)

どうして?と泣く星野さんに
「それはそれが星野さんの本当の姿だからだよ。
 どんなに憎いと思っても、それが本当の星野さんの気持ちだから」
と、説く佐菜。ううむ、かっこいいじゃん、佐菜。

責めて欲しかったのに、却って慰められて
「そんな事言われたら…」
と、泣く星野さん。でも、多分これで少し救われた気になったろうな。

その後、双子が見舞いに来ると、あっという間に『いいこ』の変わり身に。
でも、朱里だけに本当の事情を話したところを見ると、佐菜の言葉に
救われて勇気を出したんだと思う。
勿論、何の好転にもならないんだけど、星野さんも朱里には責めてもらわないと
罪を清算できないからね。

部屋から追い出された男組は中庭。
佐菜は何かないかと心配ですが、修輔は菜々香の事を持ち出す。
もう、駆け落ちは確定なので、心残りがないようにしてるんだろうな、修輔。
しかし、恥じらいながら菜々香と観覧車の事を放す佐菜と修輔って、
セリフを消して見ると、何か修輔に言い寄られてる佐菜のようだ(笑)

「ずっと一緒にいてあげるか…それって凄くいいと思うぜ?」

という言葉に感慨深げな修輔。
一番大事な人に対しての結論て、やっぱりこれしかないのかな?
ツライ時も悲しい時もかー。婚姻の誓いもそうなので、結局、どう解釈しても
駆け落ちだよな、この双子(^_^;)

そこに泣きながら現れた朱里。
とどのつまり、自分の行動が星野さんを追い詰めたのかって事にもなるけど、
やっぱり朱里は全然悪くないし、テンっぱってる父親が一番大人になれよ
って事がガンだよな。
一体何処で人生歯車が狂うんだか、困ったドラマじゃのぉ(^_^;)

さて、夜。
帰宅した父親から週末の土曜にはロンドンへ出発と最終報告を出される朱里。
ママは不倫続行中のようです(^_^;)
この後、娘や息子からも見限られちゃうんだから誠に自業自得な結末です。
家族は大事にしようね。
朱里はすぐ修輔に報告。じゃあ、その前にと言う修輔にこれだけは言わせてと朱里。

「ありがとう」

どんな結末になろうと、朱里の顔は以前より明るくはないが、吹っ切れたようです。


翌日、昼食時にみんなにロンドン行きの報告のみする双子。
でも、永遠に別れる事じゃないんだしと何とか明るく場を盛り返そうとする
佐菜と麻緒衣ちゃんですが、双子は何か暗い顔のまま。
自分に関した事はさっぱりだが、周囲の空気の読める佐菜は怪訝な顔。
(菜々香、もう一言しかセリフがないよ。空気ぶりはガンダムの刹那と
争うな~(^_^;)

授業が始まっても、席に戻ってこない双子。
授業をサボりかー?とキャラメル先生はそれだけでスルーしちゃいますが、
昨日からの修輔の態度と「ずっとそばにいてやる」というセリフだけで、
ピンとくる佐菜。
「早退します!」
の言葉と共にダッシュ!!
すげーーー、ふつー気づかないと思うぞ。
さすが今まで気づき上げた一級建築士の勘は伊達ではない。

その頃、双子はホームで列車待ち。
朱里はもう制服はトイレに捨ててきてますが、修輔は律儀に持ってきてます。
そうすぐに思い出は捨てられないのね、男は。
こういう時、女と男はねちこい所とサバサバしてる部分が少し逆だよね。
これって二人で駆け落ちって言われるのかな?と冗談で言う朱里に
「俺はそれでも構わないぜ!」
と、意気込む修輔。おいおい、マ、マジですか(^_^;)

今からそんなに緊張してると、駆け落ちじゃなくて心中になっちゃうよ?
もしかして後悔してる?

まさか。

この先がどうなるか、不安?

姉貴は不安じゃないのか?

全然。だって、修輔。あんたと一緒だもん。


そう言って、修輔の手を両手で握る朱里。
感動的なシーンなんだけど、姉弟だ。
でも、もうここまで来るとそんな事どうでもいいや。
少なくとも、離れ離れになって病み切ってしまう二人は見たくない。
駆け落ちかどうかはともかく、人生逃げる時があってもいいと思う。

電車が来て、そこに駆け込んでくる佐菜。早ぇ!!
でも、切符を買わなかったので、駅員に止められます。
二人を必死で止める佐菜。
しかし、列車が通り過ぎた後、二人の姿はありませんでした。

慌てて駅から飛び出す佐菜は、自転車に乗った麻緒衣ちゃんのママとバッタリ。
必死でその自転車を借り受け、列車を追って猛ダッシュ。
い、いくら何でも無理だよ、兄弟(^_^;)

「こんな時だけ勘がいいんだからなー、あいつ」

見られていた事に気づいた修輔は電車の中で、親友の事を思ってます。
その時、列車を平行して走る佐菜を発見。
うわー、さすが地元っこだ。近道知ってんなー!(^_^;)
とはいえ、すげぇ。すげぇよ、兄弟!!!

土手から鉄橋の下に転がり降りた佐菜は必死に電車に向かって叫びます。
「離れていても、何処にいても、いつまでも友達だぞー!!!」と。

列車の音がうるさくて、朱里には何を言ったのか解りません。
でも、修輔には解る。
それはかつて、佐菜が引っ越した時、叫んだ言葉と同じだから。
同じ事を佐菜は返してくれたから。

そう言いながら、ガラス窓に手をついてボロボロと涙をこぼす修輔。
おおおお、いいシーンだなー。
そうか、1話の事がここで帰ってくるのか。

出だしは欝~だったのに、ラストで泣けるとは。
でも、これで王道って微妙(^_^;)

予告は菜々香の過去話回収。
残り2話なのに、今頃になって麻緒衣ちゃんがアイキャッチで欝なのが気になる。
佐菜の手首の傷はおととしの~もどうすんじゃい?


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本来の解決策 (Unknown)
2009-03-27 23:42:36
あさみが朱里のためにケガをして入院。だが、あとで佐菜に自分があの手紙を出したことを告白して、見ていた俺も動揺していた。そのあと、朱里とあさみの間で、誰かがうまく盗み聞きさえできれば、解決できたはずだった。盗み聞きはよくないがひとつの解決手段かもしれない。そうすれば、学校に報告して今度は逆にあさみが重い処分を受けることになる。若月家の双子姉弟が失踪していったのは、完全にあさみのせいであり、ひとりの先生が朱里と修輔の味方になるように、ロンドンへ留学させられたのを逆恨みに、あさみを退学処分にさせてしまってもよかったはずだ。あんなことした以上、俺は一生そいつを許さない。だが、次回の最終回では最も大切な公園が守られていた。
返信する
事件解決への執念 (板村慎治)
2009-04-25 16:43:43
俺は、負傷したみんなのお見舞いに来ていたときに、朱里とあさみの間で、偶然にも「わたしがした」などの声が聞こえた。その結果、ラブホテルに入ったというデマの密告怪文書を出したのがあさみだってことがわかった。他にも黒板に書かれていた相合傘の件もこいつであることを確信した。そのあと、泣きながら病室から出てきた朱里を見て、あさみが今までの思いがなかったことに逆恨みして、あの手この手で、いたずらしたことに逆上していた。俺はあの時点で、市会議員を揺るがしたテロ工作だってことがわかった。情報をすべて入手した俺は、後日に生徒指導教師に報告した。そうなれば、退院後に、事態は急変して、奈落の底に落ちるはずだ。自分があんなことをしてバチが当たった? それだけでは済まさない。もしやったのが事実なら、俺がもっと精神的に追い詰めてやる! 若月双子の仇を討つために退学にさせてやる! それでもし、校長が不処分だというなら、女性生徒指導教師がマスコミ関連に訴えて、「若月家の市会議員を揺るがしたテロリスト・星野あさみ」って実名報道させて名誉そのものを破壊して、二度と外から一歩も出られなくなるようにしてやる! それでダメなら、桜乃杜町を戦火の藻屑にしてやるまでだ。
 次回の『赤い記憶』では、修輔、朱里、あさみが不登板。あさみはおそらくあの事件が発覚して退学処分になっているに決まっている。俺が奈落に突き落としてやったからな!
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あさみを追放 (板村慎治)
2009-04-25 16:46:05
星野あさみは市会議員の若月修造を揺るがしたテロリストだ。
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