Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

機動戦士ガンダムOO 2nd Season #22 「未来のために」

2009-03-08 18:26:33 | ä»–、アニメ
あああああああああ、豚さんがぁぁぁ∑(; ̄□ ̄A

…なんてね(笑)
人員整理は少なくても、急な心変わりの人多数で、はぁ??のガンダム第22話

機動戦士ガンダムOO 2nd Season #22 「未来のために」

刹那対ブシドー。
トランザムしたって、特に解り合う事もなくおしまい。
脳粒子波ごときで、日頃付き合いもない同士があっさり和解して、
一緒にイノベーターを倒すまで休戦だぁ~なんて、腐った展開に
なって欲しくなかったので、ホッとしました。
元々、グラハムは刹那を倒さないと1歩も進めない為、ブシドーに変身したんですから、刹那が何を言っても話が食い違うだけ。

やはり男は拳で解り合え。

ブシドーの修行時代が描かれてましたが、あんなとこの滝に打たれても…(^_^;)
腹抱えて笑いました。
彼の色んな勘違いの原因はあのおっさんのせいかしら??

で、刹那は殺さなかったものの放置して行っちゃったけど、仲間にも放置されたままのブシドーさんはどーなってしまうの?
リジェネが連れ帰った…って感じもないようですが(^_^;)
自害しようとしても、刹那の言葉が邪魔して「真の武士道とは…」と躊躇してるようですが、江戸時代の武士道は政治的に整えた修辞的な奴ですから、そこまで無心に貫く事ぁないと思います。
君は君の道を行くがいいよ、グラハム。

そんで、ヴェーダの所在地を持ち帰った刹那。
ヴェーダの場所は何と月の裏側!!∑(; ̄□ ̄A(木星の話はどーなったんだ)
ま、また、そこですか…。どんだけ月の裏側には色んなもんが隠してあるんですか、という淋しい突っ込みはもうなしにする。
一応、ステルスモードだそうですけどね(^_^;)

敵も大部隊で来るだろうから、ここで皆々それぞれの目的の為に一致団結。
1期の後半に比べると、皆の心は決して一つでなく、結構バラバラな事はアニューの件で暴露しちゃったので、それぞれの目的の為頑張ろうじゃないかって事で。
まぁ、いいと思います。自分に素直で。
刹那の台詞が一番まっすぐですけど、まっすぐ過ぎて、アメリカ映画を連想させるのでどーだかなーと思うのは私だけかな。
何度も言ってるが、イノベーターを倒したって、なーーーーんも変らんのだ。
イノベーターもイオリア爺が生み出したものなら、振り出しに戻るだけなのだ。
連邦の支配者は好きでイノベーターの思惑に乗っかっていたんであって、それは歪みではないぞ?

主人公なせいか、彼の本当の肉声が余り聞かれなくなった気がする。
人間、もっと悩んだり、捩れたり、苦しんだり、躊躇ったり、色々あるもんだけど、スタッフがドラマの為に刹那を羅針盤の針にしちゃった為に、そういう彼の心の揺れも乱れも一切消してしまった。
何か、最近の刹那から人間的な息吹も体温も感じられないんだ。悪いけど。

未来の為はいいんだ。
だけど、刹那よ。君の描く未来って何だ。
その未来に君はいるのか。そこで君はどんな役割を果たすつもりだ。
君はその未来さえ築けば、その礎になれば、その後は知らないと思ってないか。
そういう罪を負ってきたから、その贖罪をこの戦いで果たすという事でこの2期は始まったのではないか。

君がその贖罪を背負ったまま、未来に踏み出すというのでなければ、君が「未来の為に」と何度繰り返しても、私には虚ろにしか響かないのだ。
フェルトにマリナとは「そんな関係ではない」と否定してしまうのもそうだ。
とってつけたよーに、フェルトが刹那に接近したので心底驚いたが、それって個人的には余りに誰とも繋がりのないからっぽな寒々しい人生を送る主人公に、今更に色づけしようとしたようで勘違い振りもはなはだしい。

もう、恋愛だけが人間の繋がりであるって発想をどーにかしやがれ。
刹那はもっと違うことを言いたいと思うんだ。
彼の肉声を聞かせてくれ。最初は電波で始まり、最後は拡声器で刹那の人生を終らせるつもりか。あんまりだぞ、そんなの。

ティエリアの「私を導いてくれ、ロックオン」という台詞の方が余程心を打つ。
清々しいほどの未亡人ぶりだ(笑)

そして、最終回に備えて新型ガンダムや物資の搬入も終了。
あの基地にあんだけスタッフがいるんですから、負傷者のラッセに無理に操縦なんかやらせなくても、幾らでもトレミーへの助っ人はいると思うんですが、CBは変った組織だなぁ。

ルイスの方はちょっと発作は治まったようですが、もう精神的に復帰は難しいんじゃないかなぁ。
小熊は最後まで見てるだけー。
そして、誰もブシドーの事は思いださじ(^_^;)
視聴者にあんなに愛されてるのに、今の仲間からは全く気に留められてないって、フラッグの頃に戻りたいねぇ(泣)

ソーマたんも急に「マリーと呼んでもいい」とデレました。
フェルトといい、どーしたんだ、皆急に??
アレルヤの苦労も報われてよかったね。出番はないけどね(笑)
ソーマがデレるとかわいいからいいか。(マリーがデレるではこーはいかん)

さて、総力戦。
「これで勝てなきゃ、貴様は無能だ」の物量で挑むアロウズ対CB。
物量が凄いので、ほぼ戦略なしで行く金髪ブタさん。
(一応、粒子拡散の罠は張ったけど、そんだけ)
ガンダムも頑張るけど、多勢に無勢。

もうダメってとこでカタロンの援護が。
おお、22話にして始めて!!!!役に立ちました(笑)
っていってもマリナ程にも映してもらえないクラウス。
どんだけ律儀な人なんかねぇ(^_^;)

カタロンなんか大したことないやいと言いつつ、焦る豚さんですが、
その時、味方だった筈の輸送艦から、マネキンさんの「反旗を翻す」攻撃が。
炭酸君も久しぶりに元気に登場。なごむわー。
(スメラギさんはマネキンさんの参戦は予想してたようには思えないので、マネキンさんに後でお礼言って下さい)

アロウズの「内部から裏切者なんか出る訳がない」という今までの常識(笑)を覆す展開にすっかり血が上る豚さん。
もう敵も味方も撃っちゃえと、訳がわかんなくなってます。

そして、慌ててる内に飛んできた刹那にやっつけられました。
ばいばい、豚さん。新規の敵キャラ作るの面倒だから結構長生きしちゃったね。
邪魔者はいなくなったんで、一路ヴェーダの元へ向かうCB。


アロウズじゃどーもあかんわーと1人ごちるリボンズ君。
そこに帰ってきたリジェネ。
そう仕向けたのは君だ、いや君の思惑通りじゃんと、責任のなすり合い。
でも、僕は君の上位主で支配者だから、君の野心なんかぜーんぶお見通しさって。またもや煽るもんだから、遂にキレるリジェネ。
ドギュンとリボンズの額を撃っちゃいました。

バイバイ、リボンズ。って言いたいとこだけど、これはどーかな?
きっと彼の完全なクローンがいるに5千点。

予告によると、また巨大母艦が出てー、一杯人が死にそうな感じです。
春コミだから、感想は書かないかも。
ところで、ぎっちょんはまーだ?

心はもうハガレンだい(笑)
(でも、相当、声優さんに変動があってるんですって?ガチョーン∑(; ̄□ ̄A


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