Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

進撃の巨人 第47話「子供達」 3

2013-07-14 17:37:32 | é€²æ’ƒã®å·¨äºº

アニメのOPとEDが変更になりました。
作画凄ぇ!!んですが、OPの歌詞が聞き取りにくいです(^▽^;)
むしろEDの方がOPぽいかな?
1期のOPの方がインパクトあり過ぎましたね。
ま、聞き慣れたら、好きになると思うよ。

進撃の巨人 第47話「子供達」 3

同じ抵抗するでも、駄々っ子パンチしか出来ないエレンと、死に物狂いの狡猾さとしたたかさでライナー達と交渉するユミルとでは
まるで比較にならないですね。
しかし、クリスタだって壁教の重要人物だから「座標」とは限らない訳で、明らかに下っ端のライナー達が壁の外で
クリスタを守り切れるなんてありえないと思うんだけど、それでも、座標がなけりゃ滅ぶの決定されてる箱庭の壁の中よかまだマシなのか。

ユミルは「座標」について知ってるんだろうか?
ユミルがクリスタと守ってるのは、この話の根幹に関わる事から始まったけど、今はユミル自身の気持ち故。
ベルトルト曰く座標は「それ」扱いなんで、座標がどんな扱い受けるか解ったもんじゃない。
ユミルは外に行けば、殺されるのは解ってるので、確実にクリスタを守ろうと思ったら「誰も信用できねぇ」が本音の筈。
だって、また迎えに行く!と言ってるライナー達をちっとも信用してないから、自分でクリスタを連れ去る!と言い出したんだし。
どっちについたら有利か見極めようと思うんじゃないかな。
危険な賭けですけど。
エレンがもうちょっと頼りになったら、ユミルは孤軍奮闘しなくてよかったかも知れない。


さて、調査兵団側。
森の中から大量の巨人がお出迎え。
と、同時にミカサとアルミンは森の中で何かが光ったのを確認する。
巨人に変化した際の光だとエルヴィン団長も認め、総員散開し、エレンの奪還を命じる。
戦闘が目的でなく、とにかくエレンの奪還が最優先。
調査兵団は素早いが、巨人に慣れてない憲兵はすぐ食われてしまう。
卒業時に優秀でも、壁の中でダラけてたら、実戦では使えないいい証拠。

ハンネスはフィルに皆の馬を託し、自ら立体起動で森に突入。

「敵は外側に向かっているはずだ! 散れ!
 まずは敵を見つけて、全員に知らせろ!!」

ミカサやアルミンも立体起動に移るが、その瞬間、何処からかもの凄い叫び声を聞く。

「巨人の叫び声か!?」
「森の奥からだ!!」

そこにいたのは巨人化したユミル。
顔を知らない団員は攻撃しようとするが、コニーが慌ててユミルだと庇う。

「オイ!ユミル! どうしたんだ、お前だけ!?」

傍に止まって呼びかけるが、ユミルはコニーなど眼中になし。

「!? エレンは…どこだ!?
 ライナーは…ベルトルトは!?」

初めてユミルの巨人化を見たアルミン達も様子見。
巨人化してライナー達と戦ってたの?とミカサも思うが、ユミルはただ周囲を見回してるだけ。
ジャンも「ライナー達から逃げてきたのか?」と叫ぶが、チラと見ただけで無反応。

「何か喋れよ、ブス!
 急いでんだよ!!」

遂にコニーがキレて、ユミルの頭を蹴飛ばすが、意にも解さない。

「ライナー達を警戒しているのか!?
 何か変…だぞ。
 なぜ…僕ら一人一人に目を向けるんだ?」

アルミンはホント観察が鋭いね。
そこに「ユミル!!」と涼やかな声がする。
弾かれたように、そちらに顔を向けるユミル。

「よかった…無事だったんだね!?」

飛んで来たのはクリスタ。
が、同時にサメのような大口を開き、ユミルはクリスタ目がけて飛んでいく。

「え?」

訳が分からず笑顔が凍りついた時は、既にユミルはクリスタを口の中に含んでいる。
その勢いのまま、凄まじい勢いで移動を始めた。
事情が分からず、呆然と見送るアルミン達。

ユミルさん、口閉じた時、クリスタの足と鞘が出てますよ。
あれじゃ、クリスタ、足折ったんじゃないですか?(^▽^;)
それにクリスタの呼吸は大丈夫なんですか?
唾でドロドロで口の中でゴロンゴロンじゃないんですか?
移動速度優先とはいえ、無茶苦茶Σ(゜口゜;

「あいつ…クリスタを…食いやがった」
「ぼさっとすんな!! 追うぞ!!」

ジャンの一声に我に返るアルミン達。
ジャン、すっかり隊長格に育ってるなぁ。
マルコに見せてあげたい(´ï¼›ω;`)

しかし、森の中ではユミルの独壇場。
立体起動でもまるで追いつけない。

「ユミルが何で…!?」
仲間だと思ってたので、ミカサは混乱。

「俺は別に…あいつが味方だとは限らねぇと思ってたがな!」

ジャンは叫ぶ。
元々、巨人に対し、ジャンは懐疑的だもんね。
エレンのような例外がわんさか出てきてるなら、人類はこうも衰退していない。
「…!」
目の色が変わるミカサ。
アルミンもジャンの意見に頷く。

「ああ、明らかに敵対的だ!
 ライナー達に協力する気なんだ!
 僕らはおびき寄せられていた!」


さて、森の外壁で待機してたライナー達。
今度はベルトルトがエレンを担いでいる。
ユミルが来たのを確認し、ライナーは樹上からジャンプし、鎧の巨人へ。
ベルトルトも立体起動でライナーの左肩へ、ユミルも大きくジャンプし、右の肩につかまる。

「あ…!!」
ようやくミカサ達が追いついた時は鎧の巨人は夕日に向かってダッシュ。
既にかなりの距離を放されている。

「まずい…!
 エレンが連れていかれる…!!」

もう立体起動が使えないので、ミカサ達は呆然。
だが、ジャンの代わりに今度はハンネスが間髪を入れずに指示。

「止まるな、馬を使って追うぞ!!」

ハンネスさんはこれを予期して、フィルに馬を集めさせてたんだね。
今回は隊長ズの活躍が凄いな。

「絶対に取り返すぞ!!」

ハンネスは馬上で叫んだ。

「エレンは…オレの命に代えても…」

足がのろいのが残念な鎧の巨人を先頭に、ちょっと放して調査兵団。
その後にしつこい巨人の皆さま。
このレース、さて誰が勝つ?

“誰かの犠牲は避けられない。”という凄い不吉なあおりをつけて、次号に続く。

ハンネスさんの死亡フラグが止まりません(´ï¼›ω;`)
やめてよおおおおおお!!

ここで鎧の巨人がコケたりしたら、いくら固くても、巨人達に群がられたら、やっぱ食われちゃうのかね?
超大型巨人を喰うのは大変だが、前回みたいに半分程度じゃ巨人側も根気よく食っていけそうだし。
エレンは食われても、巨人の中から出てくるけど、ライナー達の場合、その根性はあるのかいな。
まぁ、エレンみたいに丸飲みされたら、万が一の可能性はあるが。
ユミルの場合、どっちに転んでも死亡フラグだけど、例え、巨人の謎が解明されたって、人類の未来は大して好転しないんで、
何とか助かって欲しいね。クリスタの為にも。
しかし、ユミルのクリスタへの想いって、尋常じゃないが一体どんな理由なのかなぁ。
クリスタはユミルが大好きだけど、壁の外に行っても、調査兵団の元に戻ろうとするだろう。
ユミルは何だかんだ言って、クリスタに頭が上がらないぽいし。
ユミルはそこまで計算して、ライナー達に協力してるフリしてんじゃないかしらん。

けど、お姫様役とはいえ、エレンがちょっと情けなさ過ぎるので、巨人の謎は知りたいがもう少し頑張って欲しいです。
目が覚めたら、ハンネスさんが死んでました…とかじゃ、シャレにならん。
タイマンじゃ鎧の巨人に勝てないけど、調査兵団と一緒なら勝てるってとこを見せて欲しいわ。
エレン一人でもいいんだけど、エレンて調子こいて、一人で突っ走るから、少しくらい弱い方がいいんだと思う。
今んとこ(笑)
もっと精神的に成長したら、一人でも戦って欲しいけど、やっぱ時間がないんだよなー、人類(^▽^;)
エレンの成長を待ってられないかも。

あ、そーいえば、猿の巨人はもう帰っちゃったのかな?
壁の外とか、新しいのが何処かのお城に潜伏とかしてそうな気もするな。



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