テレビ東京「ガイアの夜明け」でブラックバイトユニオンが取り上げられます!
7月25日(火)22時から放送されるテレビ東京「ガイアの夜明け」で、ブラックバイトユニオンが取り組んだ「Dブラックバイト事件」が取り上げられます。
この事件は、「D」のフランチャイズ店でアルバイトをしていた当時大学2年生の男性が、4ヶ月間文字通り1日の休みもなく昼の12時過ぎから深夜の25時すぎまで1日12時間も働かせられ、「辞めたい」と申し出ると「懲戒解雇にする」「4000万円の損害賠償請求してやる」と脅迫され、包丁で刺された、というものです。長時間労働のため大学にもまともに通えませんでした。
いまはすでに退職しており、会社の責任を問うための裁判を行っています。
事件の詳細はこちらの記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20160622-00059123/
をご覧ください。
ブラックバイトユニオンでは、学生から寄せられるアルバイトの相談に日々対応し、問題解決に取り組んでいます。D事件も、被害を受けていた学生本人からの相談が発端となっています。他にも、学生アルバイトの労働市場調査や研究活動、情報発信や政策提言などの活動に日々行っています。
ブラックバイトユニオンは活動に関心のある学生メンバーを募集しています!「ブラックバイトは許せない!」、「ブラックバイトをなくしたい!」とお考えの学生の皆さん、私たちと一緒に社会を変えるための取り組みをスタートさせませんか?少しでも興味がある方はぜひ一度、ご連絡下さい。
連絡先:
ブラックバイトユニオン
[email protected]
この事件は、「D」のフランチャイズ店でアルバイトをしていた当時大学2年生の男性が、4ヶ月間文字通り1日の休みもなく昼の12時過ぎから深夜の25時すぎまで1日12時間も働かせられ、「辞めたい」と申し出ると「懲戒解雇にする」「4000万円の損害賠償請求してやる」と脅迫され、包丁で刺された、というものです。長時間労働のため大学にもまともに通えませんでした。
いまはすでに退職しており、会社の責任を問うための裁判を行っています。
事件の詳細はこちらの記事
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20160622-00059123/
をご覧ください。
ブラックバイトユニオンでは、学生から寄せられるアルバイトの相談に日々対応し、問題解決に取り組んでいます。D事件も、被害を受けていた学生本人からの相談が発端となっています。他にも、学生アルバイトの労働市場調査や研究活動、情報発信や政策提言などの活動に日々行っています。
ブラックバイトユニオンは活動に関心のある学生メンバーを募集しています!「ブラックバイトは許せない!」、「ブラックバイトをなくしたい!」とお考えの学生の皆さん、私たちと一緒に社会を変えるための取り組みをスタートさせませんか?少しでも興味がある方はぜひ一度、ご連絡下さい。
連絡先:
ブラックバイトユニオン
[email protected]
本日のNHK総合「あさイチ」に取り上げられました。
本日のNHK総合「あさイチ」にブラックバイトユニオンが紹介されました。
相談窓口もご案内いただきました。
塾講師バイトの相談の様子です。
授業時間に対してしか給料が払われておらず、実際に働いた時間で給料額を割ると、最低賃金を割っていました。

ブラックバイトへの対処法として、証拠を取ることが必要と紹介されました。
ここで紹介されたメモは、『しごとダイアリー2』という冊子で、私たちもいつも活用しているものです。
餃子の王将で未払い賃金を取り返した時もこの冊子が活躍しました。

相談窓口もご案内いただきました。
塾講師バイトの相談の様子です。
授業時間に対してしか給料が払われておらず、実際に働いた時間で給料額を割ると、最低賃金を割っていました。

ブラックバイトへの対処法として、証拠を取ることが必要と紹介されました。
ここで紹介されたメモは、『しごとダイアリー2』という冊子で、私たちもいつも活用しているものです。
餃子の王将で未払い賃金を取り返した時もこの冊子が活躍しました。

フジテレビ「ノンストップ!」でブラックバイトユニオンが紹介されました。
8月19日(火)、フジテレビ系番組「ノンストップ!」にブラックバイトユニオンの活動が取り上げられました!
フジテレビ「ノンストップ!」
番組では、大内裕和さんがスタジオに生出演され、ブラックバイト問題の解説をしたのち、先日のホットラインの状況とその際に来た私たちユニオンに来たブラックバイトの相談事例を取り上げていただきました。

フジテレビ「ノンストップ!」
番組では、大内裕和さんがスタジオに生出演され、ブラックバイト問題の解説をしたのち、先日のホットラインの状況とその際に来た私たちユニオンに来たブラックバイトの相談事例を取り上げていただきました。

TBSテレビ「あさチャン」でブラックバイトユニオンが取り上げられました。
8月7日に、TBSの朝の情報番組「あさチャン」内でブラックバイト問題が取り上げられ、その中でブラックバイトユニオンの活動も紹介されました!
「あさチャン」HP
http://www.tbs.co.jp/asachan/
番組内では、中京大学・大内裕和教授がブラックバイトが社会問題となった背景について説明されるなど、ブラックバイトを詳しく取り上げられていました。
その中でブラックバイトユニオンも紹介され、佐藤共同代表のコメントも出ていました!

「あさチャン」HP
http://www.tbs.co.jp/asachan/
番組内では、中京大学・大内裕和教授がブラックバイトが社会問題となった背景について説明されるなど、ブラックバイトを詳しく取り上げられていました。
その中でブラックバイトユニオンも紹介され、佐藤共同代表のコメントも出ていました!

8月2日:東京新聞
ブラックバイトユニオン結成に関する記事が、8月2日付け東京新聞(朝刊)の一面を飾りました!
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正直、一面になるとは思っていなかったので、私たちも驚いています。
このように大きく取り上げられるということは、それだけブラックバイト問題が深刻であるということ、その中で今回のユニオン結成に大きな期待が寄せられているということの裏返しでしょう。
期待を裏切らぬよう、今後、精一杯取り組んでいきたいと思います!
記事では、
・どのような学生アルバイトが「ブラックバイト」と呼ばれているのか
・なぜ近年「ブラックバイト」が増えてきたのか
・具体的にどのような事例がみられるのか
・なぜアルバイトだからといって簡単に辞めることができないのか
・ブラックバイトユニオン結成の経緯・必然性
・今後の活動内容
などについて、ポイントを押さえた紹介をしていただきました。
詳しくは、実際の文面をご覧ください↓
ブラックバイト許さない 学生ら労組で対抗
東京新聞 2014年8月2日
学生アルバイトなのに、学業に支障をきたすほどの重労働を強いられたり、正社員のような責任を課されたりする「ブラックバイト」が広がっている。正社員を減らしている影響で、基幹業務の担い手がほかにいない企業が増えているためだ。問題の解決を目指し、東京都内の学生ら約二十人は一日、労働組合のブラックバイトユニオンを結成した。 (小林由比)
都内の男子大学生(21)は六月から、牛丼チェーンの店で深夜バイトを始めた。深夜帯は二人体制で営業することになっているのに、五回目で一人勤務をさせられた。メニューの写真を見ながら調理。肉の量や盛り付け方がどうしても分からず、スマートフォンで調べると、同じような質問をしている人がいて、その回答も見つけた。
昨秋に三カ月勤務した衣料品店では、制服として商品約五千円分を購入させられた。勤務日が決まると、休みたいと申し出ても「代わりを探さないとだめ」と言われた。
勤務可能日として申告した日すべてが勤務日となり、出席日数が足りずに単位も落とした。学生側も、経済状況の悪化で親の仕送り額が減る傾向にあり、劣悪な職場でも簡単に辞められない事情がある。「仕送りだけでは足りない。授業と両立しながらやっていきたいが、なかなかそういうバイトがない」と漏らす。
一昨年に来日し、都内の大学に通う中国人の男子留学生(24)が六月まで働いたドラッグストアは、レジの列が途切れることがなかったという。夜はアルバイト三人で商品の補充や呼び込みもする。「明らかに人手不足なのに、これくらい早く慣れてできるようにならないと、と怒鳴られたりもした」。午後十一時の閉店時間には全員にタイムカードを押すよう指示があり、その後はサービス残業をさせられた。
ブラックバイトユニオンは、こうした状況をNPOに相談していた学生らが中心となり結成。若者の労働問題に取り組んできた大学院生で共同代表の佐藤学さん(27)は「経済的に苦しく、バイトを簡単に辞められないことに付け込んで過酷な働き方をさせている企業も多い。実態調査や労働法を学ぶ場もつくっていきたい」と話す。
ユニオンは三日午後一~四時、弁護士らによる無料の相談ホットラインを設置する。フリーダイヤル(0120)987215。これとは別に弁護士やNPO法人などでつくるブラック企業対策プロジェクトは、ホームページで対応方法を伝える冊子を無料で公開している。同プロジェクトは十日、学生が授業に出てこられない事情を知り、ブラックバイトと名付けた中京大(愛知県)の大内裕和教授らによるセミナーも開く。問い合わせは電03(6673)2261。
<ブラックバイト> 中京大の大内裕和教授の定義では、学生であることを尊重しないアルバイト。低賃金であるのに正規雇用並みの義務を課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられたりする。残業代の不払いや休憩時間を与えないなどの違法行為がみられることも多い。
引用元:東京新聞「ブラックバイト許さない 学生ら労組で対抗」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014080202000139.html

正直、一面になるとは思っていなかったので、私たちも驚いています。
このように大きく取り上げられるということは、それだけブラックバイト問題が深刻であるということ、その中で今回のユニオン結成に大きな期待が寄せられているということの裏返しでしょう。
期待を裏切らぬよう、今後、精一杯取り組んでいきたいと思います!
記事では、
・どのような学生アルバイトが「ブラックバイト」と呼ばれているのか
・なぜ近年「ブラックバイト」が増えてきたのか
・具体的にどのような事例がみられるのか
・なぜアルバイトだからといって簡単に辞めることができないのか
・ブラックバイトユニオン結成の経緯・必然性
・今後の活動内容
などについて、ポイントを押さえた紹介をしていただきました。
詳しくは、実際の文面をご覧ください↓
ブラックバイト許さない 学生ら労組で対抗
東京新聞 2014年8月2日
学生アルバイトなのに、学業に支障をきたすほどの重労働を強いられたり、正社員のような責任を課されたりする「ブラックバイト」が広がっている。正社員を減らしている影響で、基幹業務の担い手がほかにいない企業が増えているためだ。問題の解決を目指し、東京都内の学生ら約二十人は一日、労働組合のブラックバイトユニオンを結成した。 (小林由比)
都内の男子大学生(21)は六月から、牛丼チェーンの店で深夜バイトを始めた。深夜帯は二人体制で営業することになっているのに、五回目で一人勤務をさせられた。メニューの写真を見ながら調理。肉の量や盛り付け方がどうしても分からず、スマートフォンで調べると、同じような質問をしている人がいて、その回答も見つけた。
昨秋に三カ月勤務した衣料品店では、制服として商品約五千円分を購入させられた。勤務日が決まると、休みたいと申し出ても「代わりを探さないとだめ」と言われた。
勤務可能日として申告した日すべてが勤務日となり、出席日数が足りずに単位も落とした。学生側も、経済状況の悪化で親の仕送り額が減る傾向にあり、劣悪な職場でも簡単に辞められない事情がある。「仕送りだけでは足りない。授業と両立しながらやっていきたいが、なかなかそういうバイトがない」と漏らす。
一昨年に来日し、都内の大学に通う中国人の男子留学生(24)が六月まで働いたドラッグストアは、レジの列が途切れることがなかったという。夜はアルバイト三人で商品の補充や呼び込みもする。「明らかに人手不足なのに、これくらい早く慣れてできるようにならないと、と怒鳴られたりもした」。午後十一時の閉店時間には全員にタイムカードを押すよう指示があり、その後はサービス残業をさせられた。
ブラックバイトユニオンは、こうした状況をNPOに相談していた学生らが中心となり結成。若者の労働問題に取り組んできた大学院生で共同代表の佐藤学さん(27)は「経済的に苦しく、バイトを簡単に辞められないことに付け込んで過酷な働き方をさせている企業も多い。実態調査や労働法を学ぶ場もつくっていきたい」と話す。
ユニオンは三日午後一~四時、弁護士らによる無料の相談ホットラインを設置する。フリーダイヤル(0120)987215。これとは別に弁護士やNPO法人などでつくるブラック企業対策プロジェクトは、ホームページで対応方法を伝える冊子を無料で公開している。同プロジェクトは十日、学生が授業に出てこられない事情を知り、ブラックバイトと名付けた中京大(愛知県)の大内裕和教授らによるセミナーも開く。問い合わせは電03(6673)2261。
<ブラックバイト> 中京大の大内裕和教授の定義では、学生であることを尊重しないアルバイト。低賃金であるのに正規雇用並みの義務を課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられたりする。残業代の不払いや休憩時間を与えないなどの違法行為がみられることも多い。
引用元:東京新聞「ブラックバイト許さない 学生ら労組で対抗」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014080202000139.html