「チャーハン」は、畑で暮らしていた、文字通りの野良猫。いつもボス猫に追っかけられては、畑の主に救ってもらっていた。ある夏の日、そんなチャーハンが暑さに倒れる。畑の主はチャーハンを保護して、譲渡先に送り出した……。だが、それで話は終わらなかった。 【写真特集】弱虫な野良猫「チャーハン」、甘えん坊な家猫に 神奈川県の辻堂で暮らす友さんは、農業をしたくて10年前に転職し、郊外の畑で野菜を作っている。妻のひかりさんの仕事は、建築設計である。 友さんが車で毎日通う、あたり一面畑のその場所には、いろいろな猫が棲みついている。いつしか1匹の黒猫が友さんになつき、餌を食べに来るようになった。その黒猫にコソコソとついてきて、お余りの餌を食べていく茶白の猫がやって来るようになったのは、3年前のこと。茶と白と半々の毛色なので、「チャーハン」と名づけられた。 彼は“はたけ猫”の中では、ひときわ大柄だった。そして、

子供のころは、家の方針でペットを飼うことはできませんでした。母曰く、「ペットは死んでしまうから悲しいからダメ」。子供心に残念でしたが、幸いにも友人がトラ猫を飼っておりたまに遊びに行っては撫でさせてもらうなどしていました。 中学・高校と進学するにつれ、猫と触れ合う時間は無くなっていきました。たまに野良は見かけるのですが、ほとんどの猫は荒々しく、遠くから警戒しているのが明らかだったので、近寄ることはありませんでした。 大学進学のため一人暮らしを始めると、それこそ猫と触れ合う時間は皆無となってしまいました。当時の私は猫より犬派を自称しており、猫はあまたいる家畜の一種でしかないとうそぶいていました。 そんなある日、半年ぶりに実家に帰省すると黒猫がいました。玄関で一瞬だけ目が合い、すぐにドタバタと走り去り部屋の押し入れに飛び込む太ましい黒猫の後ろ姿を見て、私は思わず言ってしまいました。 「おかあさん

こたつ @kotatsu_frgmnts 猫ブーム、「室内で飼いやすそう」て印象あるらしいけど、例えば高級食器を割ったり、モンクレールのダウンを引き裂いたり、ヱルメスのバーキンの中で用を足したりされても「この腐敗した世界に堕とされた天使様だから人間のルールは通用しないんだな」くらい思える自信はあらかじめ養っておいてほしい 2016-02-26 11:57:55 こたつ @kotatsu_frgmnts 以前知人が保護した子猫（黒猫）を里子に出した時、里親が「猫のせいでソファがボロボロ！部屋も服も汚れた」て謎ギレして、知人はソファの弁償代叩きつけて子猫取り戻しました。飼おうとした理由が「部屋に黒猫がいるとカッコイイと思った」だって。来世は茄子のヘタとかになって静かに過ごしてほしい 2016-02-26 17:49:50

yuiii@ねこ休み展 @yy221126 捨て猫を減らす為にも、猫を飼う事が簡単って思わせちゃダメだね！って話。 なので悲劇をもう一度。 ▂▅▇█▓▒ (’ω’) ▒▓█▇▅▂うわぁぁぁ！！ pic.twitter.com/v6ezZKUjjI 2017-06-05 19:12:09

付き合い始めた彼が、私の箸で猫に餌を上げている。 猫好きってこれが普通なの？ 「その箸って・・・」 「ん？なに？」 「私のだよ。」 「ちゃんと洗うよ。」 「うん・・・」 「汚いと思うの？」 「いや、。。。」 「君の使った箸を猫が汚いって思ってるとは思わない？」 「思わない。」 「思えないんだ。」 どういうこっちゃ。

2017年05月04日07:00 【124話】やる気はあるけど… カテゴリシェルター漫画 tokyocat_g 【ブック募金にご協力下さい！】 ご不要になった本やDVDがシェルターの活動費になります。 今時の猫は完全室内飼育 それを啓蒙して行くはずの 動物愛護センターさん 室内からリードも無しで 「大丈夫ですよ〜」と出て来たので 動物の安全を確保してから 気合い入れて怒鳴り倒しました 首輪の着いてる家猫たちを 毎年毎月収容してるでしょうに 迷子にさえならなければ その手で処分する事も 無かったでしょうに 本当にマメにセミナーやら 福島の保護動物のレスキュー企画やら 精力的に動く方なんですが きまりが悪いのか 最後までヘラヘラしてました 「勤勉な馬鹿」は最悪です 許さん！ 開放型シェルターは平日14時から20時、土日祝日13時から20時にオープン（火曜定休） 初めての方はご案内ページをお読み

2017年04月08日07:00 会社の猫 カテゴリシェルター漫画 tokyocat_g 【ブック募金にご協力下さい！】 ご不要になった本やDVDがシェルターの活動費になります。 喧嘩腰の電話は 一旦お引き受けを断りました その後、別な方が 謝罪とともにご連絡くださったので 伺ったのですが ・ ・ 大きな声で猫に呼びかける人 泣いて悲痛なトーンで 「ごめんね、ごめんね」 を、繰り返す人 猫は怯えていて どんどん不安そうになって行って ついに鳴き出して、ケージを揺らし 解らないんでしょうか？ 今まで一緒に仕事場にいたのに このままでは長引く 車の後部ドアも閉められません 猫のストレスは既に極限 瞬間湯沸かし器発動です 人の側の行動は理解できる ...なんて話じゃないです 弱い物のメンタルに配慮せず 感情をぶつける光景 相手の事を最優先したい気持ち それが動物への 愛情だったはずなのに 開放型

2017年02月25日07:00 猫のような人（４/４） カテゴリ里親さんが決まりました tokyocat_g 【支援物資ご協力のお願い】 東京キャットガーディアンでは、活動に必要な支援物資やリサイクル品の募集をしております。 ご不要のものがございましたお譲り下さい。 >>募集品目<< 2/20(月)よりブログの更新が1日2回になりました！ ★朝7時更新　漫画　　★夜19時更新　最新の猫情報 愛情ってなんでしょうね？ どこからくるものなのか わかったためしも無いですが 恋愛感情のそれは別として 小さいもの弱いものを ごく普通に見過ごせないのは 社会を形成して行く人間が もともと持っている資質だと思います 猫達に最大限の愛情を与えて シェルターの猫達にも ギリギリまでご支援をくださって でも、自分の未練は断ち切ってしまった 彼女を思い出す時 少しだけ背筋が伸びるのです 開放型シェルターは平日

2017年02月24日07:00 猫のような人（３/４） カテゴリシェルター漫画 tokyocat_g 簡単・無料の１日１ポチ支援 【gooddo(グッドゥ)】 ヾ(=^▽^=)ノ Tポイントでご支援できる【Yahoo!ネット募金】 2/20(月)よりブログの更新が1日2回になりました！ ★朝7時更新　漫画　　★夜19時更新　最新の猫情報 年齢の若い方の病気は 一気に進行してしまう事がある 聞いてはいましたが これほどとは思いませんでした 猫達をキャリーに入れるのに 奮闘する彼女 役立たずのように 突っ立っているだけの私 だけど動物的な感覚で 今、手を貸してはいけないと そう思っていました ・ ・ どうしようもないご事情があって 猫を手放す方が キャリーに入った後の猫に 話しかけたり名前を呼んだり 大声出して取り乱したりするのを 幾度も見て来ました 猫達もそうなればパニック ・ ・ 彼女は

2017年02月22日07:00 猫のような人（１/４） カテゴリシェルター漫画 tokyocat_g 簡単・無料の１日１ポチ支援 【gooddo(グッドゥ)】 ヾ(=^▽^=)ノ Tポイントでご支援できる【Yahoo!ネット募金】 2/20(月)よりブログの更新が1日2回になりました！ ★朝7時更新　漫画　　★夜19時更新　最新の猫情報 ２月２２日 メディアさんもこぞって 「猫の日！」って盛り上げてくれます ちょっとシリアスで とても愛しくて苦しいお話を 何回かに分けてお送りします だいぶ以前に 不動産研究の第一人者 松村徹さんと 新書で出させて頂いた 「猫を助ける仕事」の エピソードのひとつ 私の周りには なぜかとても男前な女性が 入れ替わり立ち替わり 現れます やせ我慢は 人間だけが出来る 最大の美徳だと この方々を見て思ってしまいます 「愛しているから別れるの」 なんて 古いドラマ

2017年02月23日07:00 猫のような人（２/４） カテゴリ里親さんが決まりました tokyocat_g 【支援物資ご協力のお願い】 東京キャットガーディアンでは、活動に必要な支援物資やリサイクル品の募集をしております。 ご不要のものがございましたお譲り下さい。 >>募集品目<< 2/20(月)よりブログの更新が1日2回になりました！ ★朝7時更新　漫画　　★夜19時更新　最新の猫情報 シェルター運営者のれいんは 両親が早くに他界してまして それでなくても 東京で無茶な仕事をしていれば 親戚一同とも疎遠です でも... でもですよ 余命宣告されて、お友達にも知らせずに 一人で最後の準備を進めるこの女性に 圧倒されてしまいました 実際、お話は楽しかったです 初対面で距離を測りながら 説得していたはずなのに 結局、友人のように仕事や趣味の事まで 喋ってました 怖いほどに平静な彼女 カップ

2017年02月21日07:00 猫カフェマナー② カテゴリシェルター漫画 tokyocat_g 【ブック募金にご協力下さい！】 ご不要になった本やDVDがシェルターの活動費になります。 2/20(月)よりブログの更新が1日2回になりました！ ★朝7時更新　漫画　　★夜19時更新　最新の猫情報 猫に嫌われない...もとい猫モテ 続きです お外での猫同士の喧嘩 大抵ガン飛ばしから始まります 目をそらしたら負け だから仲良くなりたい子とは 目線を合わせないようにします 負けてあげるんです(*'-'*) 初めて猫をお家に入れたときに 大抵どこかに隠れてしまう 心配になって覗き込むより 気にしてるけど気にしないふり 猫はそのほうが緊張しません 遊びたくない時も 撫でられたくない時も 人と同じようにあります 猫のサインが読めるようになったら 立派な下僕さんに近づける さぁ、レッツ猫の空気を読もう！

2017年02月20日07:00 猫カフェマナー① カテゴリシェルター漫画 tokyocat_g 【支援物資ご協力のお願い】 東京キャットガーディアンでは、活動に必要な支援物資やリサイクル品の募集をしております。 ご不要のものがございましたお譲り下さい。 >>募集品目<< 2/20(月)よりブログの更新が1日2回になりました！ ★朝7時更新　漫画　　★夜19時更新　最新の猫情報 猫カフェさんや、保護猫カフェさんの 店長さん達とお話しすると あるある話 「好き過ぎて、猫に嫌われちゃう人」 猫の居る場所に来たら 【まず、座って気配を消す！】 これ、猫モテの法則です 試験に出ます(ﾟ∇ﾟ ;) ・ ・ 環境の変化に弱い つまり、いつもと違う事が苦手な猫 知らない人の声、怖い 知らない大きさの音、怖い 知らない触られ方、怖い 知らない人そのものが 「いつもと違う環境」なんです 気のないふりして 置

TeamMIZUHO @MizuhoTeam 銀座がいつも散歩ルート、というワンちゃんが偶然通りがかり、ツーショット！コンクリートは脚に熱くないの？と聞いたら、むしろビルの谷間でこの時間は日影になるので熱くないので選んでいる、とのこと。人なつこいさすがに大都会育ちのワンちゃん！ pic.twitter.com/dlfu5TXcmk 2016-06-26 16:12:45

空前の「猫ブーム」と言われる今、、、 この現象には、 社会の愚かさを感じずにいられません。 猫に過剰な経済効果を求める 「ネコノミクス」 この表現には、 金になるなら手段は選ばない、 そんな人間の恐ろしささえ感じます。 ブームはいつか去るもの！ かつてブームの終わりを迎えた 人気犬種がどんな末路を迎えたか、、、 冷静に考えてほしいものです。 多くの飼い主が飼育放棄し、 山に遺棄したり、保健所に持ち込んだり、 まるで物のように、ブームが終わりを 迎える度にこれを繰り返し、 たくさんの犠牲を生んできました。 いつか来る猫ブームの終わりには、 犬のそれ以上の問題が危惧されます。 なぜなら、外と家を自由に行き来させている飼い主が まだまだいる状況下で、不妊・去勢手術も 徹底されないまま何か災害が起こったとき、 繁殖力の強い猫は、脱走すれば必ず妊娠し、 望まれない出産をするでしょう。 また、登録の義

先日、猫のグッズやペット保険などを集めた展示会に行ってきた。あるブースでは、段ボールを巧みに加工し、とってもオシャレな猫ツメ研ぎグッズを見ていたら、担当の人が出てきて「段ボールは日本製なので安心」「接着剤を使っていない」など説明をしてくれた。その人が「どんな猫ちゃんなんですか？」と尋ねてきたので、「我が家の猫先生は、寂しん坊ですが、甘えないんですよね。そしてすぐに攻撃してきます」と説明して、猫に引っ掻かれた腕を見せた。 すると、担当の人はニヤリと笑い、シャツの袖をまくり上げ傷だらけの腕を示した。なんだろう、出会って５分後のこの連帯感は！ 以前、「猫は麻薬である」というエントリーを書いた。ジャンキー同様のニャンキーの横の繋がりは凄いと思っていたが、まさか「スティグマータ」（聖痕）まで出てくるとは。お猫様と崇め、奴隷のように奉仕している人間が多数いるので、これはもはや宗教である。そして主につけ

飼いネコとより良いコミュニケーションを取るため、スウェーデンの研究者がネコの鳴き声の解読へ。（説明は英語です） 米ニューヨーク州で昨年行われたアンケート調査によると、ペットを飼っている人のほとんどが、人間に話しかけるようにペットに話しかけているという。また多くの飼い主は、イヌやネコが吠えたり鳴いたりして、空腹や恐れ、トイレに行きたいなどの意思を人に伝えていると考えている。 だとすると、そのとき動物たちが発する声には、ニューヨークなまりがあるのだろうか？ そんな疑問を抱き、ネコとの音声コミュニケーションについての研究を立ち上げたのは、スウェーデンの愛猫家でルンド大学の音声学研究者、スザン・ショッツ氏だ。氏自身も3匹のネコを飼っている。（参考記事：「ネコは飼い主をネコと思っている？」） 実験のため、スウェーデン最南端の町ルンドと、そこから500キロ北にあるストックホルムで氏は協力者を募っている

この画像を大きなサイズで見る ポーランド、ブィドゴシュチュ市にある動物医療保護施設には、自発的に看護士となった黒猫がいる。現在1歳になるオスのラデメネス（英語読みだとラドミンス）である。 ラデメネスは生後2か月の時ひん死の状態でこの施設に運ばれた。上気道の炎症がひどく、生死が危ぶまれていたのだが、奇跡的に回復した。ようやく元気になったラデメネス。すると驚きの行動を見せた。 病気になったり怪我をした動物を見かけると、ラデメネスはすっとそばに寄り添い、傷ついた体を舐めたり、ときに抱きしめ、温めるような行動をするようになった。 それはどんな動物にもわけへだてなく行われる。ラデメネスは「大丈夫、一緒にいてあげるからね。痛くないからね」。と、まるで動物たちを励ましているようだ。 その思いやり溢れる行動をみて、「ラデメネスの存在は傷ついた動物たちの癒しとなるだろう。」と、獣医のルーシーは、この診察室を