学術雑誌が紙媒体を用いて論文を出版していた頃、紙面による制限ゆえに、掲載する論文を専門家による査読で選別することに意味があった。しかし、インターネットの普及とともに、低コストの出版が可能となり、こうした査読システムは時代遅れとなった。これからの時代には、出版と評価を切り離し、出版は査読なしで即座に行い、評価は出版後に計測される被引用度などの指標に基づいて行う新たなシステムが求められる。このページでは「評価される人ほど評価する能力がある」というエリート主義の原則と「評価する人の数が増えるほど不正や偏りは少なくなる」という民主主義の原則という対立する二つの原則を取り入れた再帰的投票システムを提案する。 1 : 査読システムの必要性 査読（peer review）とは、専門を同じくする研究者仲間（peer）による論文の批評（review）のことで、学術雑誌の編集者はこれを参考にして投稿された論

BMV Publications The following is a selection of the papers published by Dr. P. Prusinkiewicz and his students and colleagues. Report any problems to [email protected]. Filter by category: Papers Jacek KaÅ‚użny, Yannik Schreckenberg, Karol Cyganik, Peter Annighöfer, Sören Pirk, Dominik L. Michels, Mikolaj Cieslak, Farhah Assaad-Gerbert, Bedrich Benes, Wojciech PaÅ‚ubicki. LAESI: Leaf Area Estima

Publishers of Foundations and Trends, making research accessible

June 2022, Volume 24, Issue 1 The Need for Interpretable Features: Motivation and Taxonomy [1] Text Style Transfer: A Review and Experimental Evaluation [14] Report on the Malawi Data Science Bootcamp 2021 [46] Report on the 1st International Workshop on Learning to Quantify (LQ 2021) [49] Diversity and Inclusion Activities in EGC – A 2022 Report [52] Read More December 2021, Volume 23, Issue 2 An

LADY ANNE: Villain, thou know'st no law of God nor man: No beast so fierce but knows some touch of pity. GLOUCESTER: But I know none, and therefore am no beast. 「この悪党！神の法も人の法も知らぬやつ。獰猛な野獣であっても少しは慈悲を知っているだろうに。」 「私は慈悲など知らぬ。故に私は野獣ではないというわけだ。」 --- King Richard III, Act 1, Scene 1 バラ戦争に勝利し、ヘンリー6世と王太子エドワードをその手で殺したリチャード（グロスター）は、王位への黒い野望を胸に秘める。その野望実現のため、エドワードの未亡人アンとの結婚をねらい、先王ヘンリー6世の柩の前でアンを口説く。その最初の会話

Judea Pearl Wins ACM A.M. Turing Award for Contributions that Transformed Artificial Intelligence Developed Novel Framework for Reasoning under Uncertainty that Changed How Scientists Approach Real World Problems acm The Association for Computing Machinery Advancing Computing as a Science & Profession Contact: Virginia Gold 212-626-0505 vgo[email protected] Printable PDF file NEW YORK, March 15, 2012—ACM

Wednesday, February 29, 2012 Playing with Redis scripting: Calculating fibonacci numbers 2.6 のリリース前に redis scripting を堪能してみたよーという内容（ネタ）です. Redis 2.6 is now officially in feature freeze. Only bug fixing, new tests, and the pending merges will be done in the next weeks.— Salvatore Sanfilippo (@antirez) February 26, 2012 いよいよ Redis 2.6 のリリースが近づいてまいりました. 2.6 から新たに eval コマンドが導入されるわけですが, これによりサーバーサイドでの

突然ですが、私こと伊藤貴之は、2008年8月31日から10月26日まで、 カリフォルニア大学デービス校 への滞在を中心とするアメリカ出張に行かせていただきました。 このページは、その訪問で見たこと、聞いたことを簡潔にまとめたページです。 なお筆者は、大学1年生でも理解できるように、 できるだけ平易にこのページを執筆しています。よって、 大学教員や研究者として既に活躍されている方が読んでも、 あまり新しい知見はないかもしれない ということを念頭において読んでいただければと思います。 第１回：カリフォルニア大学デービス校に到着 第２回：写真集その１ 第３回：関係者へのインタビューその１ 第４回：大学教員が海外に滞在する意義 第５回：授業・ゼミに潜伏 第６回：写真集その２ 第７回：関係者へのインタビューその２ 第８回：写真集その３ 第９回：最終週は学会参加 第１０回：帰国しました おまけ

The contents would be subject to change without notification in advance. [Last Revised on June, 27 2024] since October 1, 2002.

目　　次 １．全般的事項 1.1　投稿種別 1.2　投稿時の注意事項 1.2.1　著作権について 1.2.2　著作権の遵守 1.2.3　二重投稿の禁止 1.2.4　二重投稿に対する罰則について 1.2.5　FIT情報科学技術レターズとの関係 1.2.6　非会員に対する入会の勧め 1.2.7　オーサーシップについて 1.3　個人情報保護に関して 1.4　人間を対象とする研究における倫理面の配慮について ２．投稿原稿について 2.1　投稿原稿の構成 2.2　英文アブストラクト，英文キーワード 2.3　標準ページ数 2.4　用字と用語について 2.5　図，写真，表 2.6　文　献 2.6.1　文献のリスト法 2.6.2　DOIが付与された文献のリスト法 2.6.3　文献の引用方法 ３．投稿原稿の作成方法 3.1　LaTex用スタイルファイルを用いた場合の注意事項 3.2　MS-Wordテンプレー

ぺん太堂本舗 （http://www.pentadou.com/） ボストンで研究生活を送られていたPentaさんのサイト。100万ページビューを超えた人気サイトです。日記は読み物としても楽しい（失礼！）ですし、留学便利帳も役に立ちます。帰国後はブログスタイルの日記になっています。 DrKazu.com （http://www.drkazu.com） ハーバード大学医学部に研究留学していた柳内さんのサイト。いまやボストンの研究留学情報サイトとしてなくてはならないサイトになっています。 HMJ（Harvard Med-J）ホームページ （http://hmj97.umin.jp/） ボストンのHarvard Medical Schoolとその関連施設で働く医学研究者とその家族のサイト。Boston Delivary Guideなど奥様が書かれているガイドも役に立つでしょう。メーリングリストが

平成２３年度から「基盤研究（C）」、「若手研究（B）」、「挑戦的萌芽研究」の３種目について、基金化により研究費の年度の制約が撤廃されました。平成２４年度の政府予算案においては、新たに「基盤研究（B）」、「若手研究（A）」の新規採択分についても基金化が導入されます。 新たな２種目については、各課題の研究費総額のうち５００万円相当を基金から、残額を補助金から助成する形になります。基金分に残額が生じても事前の繰越し手続きなく次年度での使用が可能になります。また、５００万円相当の基金の範囲内になりますが、翌年度以降の研究費の前倒しが可能になります。 １つの研究課題の中に補助金分と基金分があるというものですが、実質的に研究費の年度による制約は大幅に緩和される効果があると思われます。 本会としては、できるかぎり研究現場における手続きが煩雑にならずに、基金化導入のメリットが最大限に活かせるような仕組みに

■はじめに 国立大学で兼業の手続きを担当する事務職員なら、例年秋頃に日本学術振興会から科学研究費補助金の審査に関する委嘱依頼が大量に送られてきた経験があると思います。自分も兼業処理担当なので、毎年それらを各教員に配付して、同時に大学に対して兼業の手続きもしてもらっています。 今年度もやはりこの書類が送られてきて、各先生方に兼業の手続きをお願いしたところ、先生の中に１名、海外に長期出張中で書類のやり取りに非常に手間のかかる先生がいらっしゃいました。委嘱に応じられない場合は所属機関である国立大学が学術振興会にその旨回答することになっているので、書類を送付する前にその先生にメールで「やり取りが困難で通常業務に支障が出るようなら、委嘱に応じられないことをこちらから学術振興会に回答することも出来ますよ？」と尋ねました。するとその先生は、「科学研究費補助金の審査に携われるのは名誉なことだから、海外まで

科研費について書こうと思っていたのだが，ここのところいろいろ発表準備とかで忙しかったので今頃になってしまった． 多くの組織ではすでに組織内締め切りが終わっていると思うので今年についてはあまり役に立たないかもしれないが来年以降の参考になるかもしれないと思いメモ． 科研費は大学や独法研究機関の研究者にとって研究費の大きな糧である． 昨今国からの交付金が毎年何％かずつ減っている状況では科研費なしに研究するのは難しい． 私は昨年度から２年間，「スタート支援」という枠の審査委員を務めさせていただいた．審査委員には厳しい守秘義務があり，公表されるまでは自分が審査委員であることも守秘義務の一つである． 現在は JSPS のホームページにも名簿が出ているのでこうやって書くことができるわけだが，当然ながら審査の詳細については守秘義務の範囲内でしか書けないのであらかじめご承知いただきたい． JSPSの科研費審

学振特別研究員日記 博士への長い道TM - 東大計数 2002 年度版 番外編 博士への長い道，東大計数2002年度版 番外編: 学振特別研究員日記 よくある質問 番外編ということで， 日本学術振興会特別研究員の DC2 関連の手続きなどを， 当時のメモをもとに記述します． 「学振研究員って何? どんなプログラムがあるの?」 という話については既知とします． 本編にはちょっと書いてます． 本編 を熟読してからここに来た奇特な方には繰り返しになりますが， 私が採用されたのは任期 2 年間のプログラムである DC2 です． DC2 の中でもちょっと変則的で， 博士課程 3 年次から採用されて， 1 年後に学位を取得して他の職を得たので， 採用期間を 1 年残して辞退した，というケースになっています． これって特殊なんでしょうかね? 割といっぱいいるのかも知れませんが． 当時のメモの精度があまり