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思索の検索結果1 - 40 件 / 130件

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思索に関するエントリは130件あります。 golang、 開発、 仕事 などが関連タグです。 人気エントリには 『Alfredの代替としてRaycastを使っている - 詩と創作・思索のひろば』などがあります。
  • Alfredの代替としてRaycastを使っている - 詩と創作・思索のひろば

    新春ツール入れ替えシリーズです。macOS における Spotlight 的なランチャーツールとして Alfred を長いこと使ってきたが、最近 Raycast を使ってみてこれがよかったので、以来ずっと使い続けている。 Raycast - Supercharged productivity 開発者のための便利ツールという売り文句のようで、そういう点がまさに気に入った。 カレンダーの次の予定が表示される まずこれがいい。これだけで十分使える。ランチャーを起動したときにカレンダーの次の予定を表示してくれる。Enter でそのまま Meet や Zoom を開いてくれるのでキーボードから手を離す必要がない。 もともとカレンダーの確認には Dato を使っていたし今も使ってるが、これでミーティングへのアクセスがかなりよくなった。 コミュニティベースの Store で機能を追加できる https:

      Alfredの代替としてRaycastを使っている - 詩と創作・思索のひろば
    • Gitのおすすめエイリアス5選 - 詩と創作・思索のひろば

      緊急新人エンジニア応援企画! ということで自分が Git のエイリアスとして設定している便利コマンドを紹介していく。 直前のコミットに追いコミットする (git fixit) git commit --amend --no-edit もろもろ整えて git push しよう、とすると「あっちょっと修正したい」となるのはよくあること。その際いちいちコミットメッセージを書いて rebase するかというとそんな面倒はとりたくなく、一撃で終わらせたい。--no-edit でコミットメッセージを編集せずに --amend できる。 git fixit に設定している。git commit の引数をそのまま受け付けるので、git fixit -a や git fixit <file> のように使える。 メインブランチに戻る (git com) f() { remote_head=$(git symb

        Gitのおすすめエイリアス5選 - 詩と創作・思索のひろば
      • コードレビューのときに見ているところ - 詩と創作・思索のひろば

        あるときコードレビューするときにどういうところ見てるんですか? と訊かれてたしかに自分でもあまり言語化したことはなかったな、と気づいたので簡単に書いておく。 変更意図が要求に沿っているか そもそも実現しようとしていることが、ユーザやプロダクトオーナーの要求に沿っているか。モデリングや実装のコンテキストを自分でも把握しておく。 関連する別の変更やイシューなど、自分が知っていて相手が知らない有意義な情報があったらコメントする。 モデリングが妥当か モデルによって意図が表現できているか。仕事が適切な粒度で明確に切り分けられているか。意図のない共通化がなされていないか。 わかりやすい名前がつけられているか。ここが混乱していると何かがよくないサイン。既存のコードがすでに……ということもある。そういう場合は改善できそうな道筋について議論できるとベター。 仕事にあったインタフェースになっているか。テスト

          コードレビューのときに見ているところ - 詩と創作・思索のひろば
        • Dockerfile をベースイメージの更新に自動で追従させる - 詩と創作・思索のひろば

          前回のエントリで作った Docker イメージ motemen/datastore-emulator は、google/cloud-sdk をベースにしているが、このベースイメージがけっこうな頻度で更新される。とうぜん自分はその追従に手を煩わせる気はなくて、全部自動でやってほしい。 やりたかったこと google/cloud-sdk:x.y.z がリリースされたら、 リポジトリ中の ./Dockerfile と ./alpine/Dockerfile の FROM を google/cloud-sdk:x.y.z(-alpine) に更新し、 x.y.z タグを打って git push することで、 Docker Hub に x.y.z(-alpine) タグとしてリリースする これを自動かつ無料で実現したい。 採用しなかった案: 自分でなんか作る はじめは適当な GitHub Actio

            Dockerfile をベースイメージの更新に自動で追従させる - 詩と創作・思索のひろば
          • Chrome仕事術 - 詩と創作・思索のひろば

            いろいろ工夫した結果、最近 Chrome さばきが良くなってきた気がするので、やっていることを書いておく。 タブが必要になる時刻でグループ化しておく 忙しい一日の予定を立てる際に、あらかじめ必要な資料・会場をタブで開いて時刻を打っておくと便利。終わったらまとめて閉じることもできる。 Chromeのタブを必要になる時刻でグループ化しておくライフハック pic.twitter.com/P8RQLy7h9K— 美顔器 (@motemen) 2022年8月22日 ページのブックマークタイトルを自分用に変更する ブラウザのブックマークはあまり有効活用してなかったけど、タイトルを自分用につけておくとロケーションバーからの検索に便利なことを体感している。<プレフィクス> | <検索用ワード>, ... という感じでタイトルを設定していて、プレフィクスは ミーティングの議事録など会場: mtg 1on1

              Chrome仕事術 - 詩と創作・思索のひろば
            • Wordleの漢字バージョン「漢字ル」を作った - 詩と創作・思索のひろば

              漢字ル こういうやつです。ぜひトライしてみてくださいね。 プロトタイピングのつもりができてしまった! 漢字版 Wordle。激ムズ 漢字ル 1 8/20 ⬜⬜🟥🟧 ⬜🟥⬜⬜ ⬜⬜⬜⬜ ⬜⬜⬜⬜ 🟥🟥⬜⬜ 🟧⬜🟥⬜ 🟩⬜⬜⬜ 🟩🟩🟩🟩https://t.co/jgITM4Edb4 pic.twitter.com/oQLiWL8kun— 美顔器 (@motemen) 2022年2月2日 本家の Wordle を知らない人向けに解説すると、四字熟語当てクイズです。指定された回数のうちに当てないといけませんが、試行のたびに文字が合っているかどうかを教えてくれるので、絞り込みながら推理していきます。 漢字ルの独特なところは、文字単体だけではなく、漢字を構成するパーツ単位でもヒントが出るところ。以下のように、「匕」「耂」といったパーツが(たとえば「老」に)マッチしているようなヒ

                Wordleの漢字バージョン「漢字ル」を作った - 詩と創作・思索のひろば
              • Makefileの代わりにnpm scripts+zxを使う - 詩と創作・思索のひろば

                そこそこの規模があるプロジェクトで実行すべきタスクを定義するとき、初手として Makefile を使いがち。 Pros make は事実上どんな環境にもあることを期待してよい シェルで実行されるコマンドをそのまま書ける タスクの依存関係が明示できる Cons make では positional arguments が使えない 少し複雑なことをしようとすると Makefile 専用の文法を覚える必要がある 現代では、ファイルベースのタスクの依存関係は make が発明されたころほどは必要ではない Docker とか Go とか Webpack がよしなにしてくれることが多い 例: docker compose のラッパー ちょっとしたコマンドのラッパーを書きたいことがある。Makefile を書きはじめたらすべてのエントリポイントを make にしたい。ということで、以下のような Make

                  Makefileの代わりにnpm scripts+zxを使う - 詩と創作・思索のひろば
                • KPI 設定の難しさについての思索とそれに付随した細かな考察 - クックパッド開発者ブログ

                  こんにちは、事業開発部でプロジェクトマネージャー兼エンジニアをやっている新井(@SpicyCoffee)です。10 万円の申請書を書く前に 20 万円のパソコンを買いました。 クックパッドでは、毎日の料理を楽しみにするべく日々サービス開発がおこなわれています。本稿では、サービス開発の中でも重要かつ難解な「KPI の設定」について、私がプロジェクトマネージャーとして普段考えていることや注意している点を紹介します。 KPI を決めるのは難しい サービス開発において KPI を設定し、それを改善するような施策や検証を繰り返していくことは基本中の基本です。しかしながら、現実には「KPI を設定する」という行為自体の難易度が非常に高く、日夜頭を悩ませている開発者のみなさんも多いのではないでしょうか。 以下では、その要因の一つである「KPI は複数の要件を満たす必要がある」ことについて考えます。 満た

                    KPI 設定の難しさについての思索とそれに付随した細かな考察 - クックパッド開発者ブログ
                  • Slackã‚„Google Docsにページへのリンクを共有するなら圧倒的にcocopyが楽 - 詩と創作・思索のひろば

                    Scrapbox のような Wiki 的なツールでは URL にページ名が入ることが多く、URL を見るだけでどんな内容なのか想像がついてよい一方で、こういう URL を Slack や Google Docs のような別の場所に共有するとパーセントエンコーディングされた URL になってしまい意味がわからなくなる。日本語を書いていることだけが分かる状態。 マルチバイトしかないと本当にわからないね Slack がアクセスできない URL だと、プレビューも展開してくれないしね。かといってデコードした状態の URL を貼っても、変なところで途切れたりする。 ・(中黒)でリンクが途切れている 文字は難しい……。URL の解釈はものによって異なってくるのもまた困る。これはプレーンな文字列を渡しているのでこういう困難が出てくるのであって、最近はクリップボードでリッチなコンテンツを受け渡しすることが

                      SlackやGoogle Docsにページへのリンクを共有するなら圧倒的にcocopyが楽 - 詩と創作・思索のひろば
                    • GPT-2でブログ記事のタイトルをTogetterまとめ風にする「面白いのでやってみて」 - 詩と創作・思索のひろば

                      オレ定義だけど Togetter まとめ風というのはこういうやつ。 散歩で急にシロクマと会っても食べるのは肉だけにしたほうがいい「肝臓1gに含まれるビタミンAが致死量を超える」 - Togetter まとめタイトルの終わりに誰かのツイートの引用を挿入する、という形式。よくできたもので、誰かの生の声が入っているだけで、感想やハイライトを抽出し、ちょっと気を引くことができる。まあ一種の演出で、ニュースサイトがやってることもある。 タイトルでアテンションを奪い合わなければならない宿命におけるクリック最適化の手法ということだろう。今回はこれを真似してみることにする。すでに書かれた自分のブログ記事に、括弧書きでセリフっぽいものの引用を捏造して付け加えることで魅力がアップするのか、という実験だ。 こういう生成系のタスクも、とりあえず HuggingFace+Google Colaboratory でや

                        GPT-2でブログ記事のタイトルをTogetterまとめ風にする「面白いのでやってみて」 - 詩と創作・思索のひろば
                      • 自作したRISC-V向けCコンパイラでセルフホストまでこぎつけた - 詩と創作・思索のひろば

                        低レイヤを知りたい人のためのCコンパイラ作成入門 まさに低レイヤのことが分かっておらず、以前から気になっていたこの本。取り掛かってみたところ思いのほかスイスイ進められて、勢いに乗ってセルフホスト(自分が書いたコンパイラで自分自身をコンパイルするところ)までいけたので記念に書いておく。正確には C コンパイラのサブセットです。 GitHub - motemen/mocc 全体的な進め方は、 上記の本の通りに進めていく。 それ以降は自作の 8queen が普通に書けるように機能を強化。 それ以降はセルフホストを目標に進める。 プリプロセッサやリンカは作らず、C からアセンブリまで。 という感じ。自分は手を動かさないと進んでる気がしないので、まずは書いてみつつわからない所があれば調べる、というスタンスでいく。 あと、せっかくなので RISC-V の勉強もしたかったのでこれ向けに書く。なので実行は

                          自作したRISC-V向けCコンパイラでセルフホストまでこぎつけた - 詩と創作・思索のひろば
                        • é•·é–€ on Twitter: "内田樹がむかし「スケジュールを覚えておくといった脳の部位と思索に用いる脳の部位はあからかに被っていて、前者によって後者の機能が低下する。カントはそれをよくわかっていたのでイレギュラーな生活をしなかったんだろう」と言った話を書いていたけど、この話にはそれなりに含蓄があるわね。"

                          内田樹がむかし「スケジュールを覚えておくといった脳の部位と思索に用いる脳の部位はあからかに被っていて、前者によって後者の機能が低下する。カントはそれをよくわかっていたのでイレギュラーな生活をしなかったんだろう」と言った話を書いていたけど、この話にはそれなりに含蓄があるわね。

                            長門 on Twitter: "内田樹がむかし「スケジュールを覚えておくといった脳の部位と思索に用いる脳の部位はあからかに被っていて、前者によって後者の機能が低下する。カントはそれをよくわかっていたのでイレギュラーな生活をしなかったんだろう」と言った話を書いていたけど、この話にはそれなりに含蓄があるわね。"
                          • NISAは「ニーサ」なのか「ナイサ」なのか - 詩と創作・思索のひろば

                            [B! togetter] アメリカのVTuberさんが『日本人はカスコー(Costco)のことをコストコって言うんやで 発音かわゆす』みたいなお話をなさっていた「tを読まないんか」 このブコメに「NISAも英語読みならniceのようにナイサと呼ぶべき」というものがあり、それは違うんじゃね? と直感的には思ったものの、そんなに説明できる感覚でもないなと思ったので調べてみた。 結論としては「ニーサ」で問題はないだろうと思う。 英単語を構成する文字のうち子音をC、母音をVで表すことにする(一般的な表記のようです)。ここでは「CiCeという形で表される英単語のiにおける発音のルールが、CiCaという形式にも適用されるのか?」という疑問に否定的な回答をしたい。 そのために、 まずCiCaの形(NISA)をとる既知の英単語における "i" の発音がどのようであるか、 その後、CiCeの形(nice)

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                            • DevTools上でesbuildするChrome拡張を書いた - 詩と創作・思索のひろば

                              社内ではドキュメントの共有に Scrapbox が活発に使われており、するといきおい UserCSS や UserScript もさかんである。具体的には、/customize という共有のプロジェクトがあってみんなの自慢の装飾やカスタマイズが共有されている。これを個々人で import して使うんである。 こんな感じ。 自分の場合は /motemen/UserCSS/common に常に適用したいスタイルを書いておいて各プロジェクトから読み込んでいる。このページからさらに、共有プロジェクトや他人の個人プロジェクトページからよさそうな設定を import している次第。 つまりは多段インポート。こういうことを続けていると、だんだんと読み込みの遅さが気になってくる。こういうのはバンドルすればいいのだけど、巷のツールを普通に使うことはできない。インポートしてるリソースに認証がかかっているからだ

                                DevTools上でesbuildするChrome拡張を書いた - 詩と創作・思索のひろば
                              • 初中級プロマネはIPAデータ白書の統計情報を見積り、生産性、品質の観点で活用せよ - プログラマの思索

                                初中級プロマネがIPAデータ白書の統計情報をどんな観点で活用できるか、説明した利用事例がとても良かった。 理解できた内容をラフなメモ。 【参考】 初中級プロマネのための 現場で活かせ!統計情報1 初中級プロマネのための 現場で活かせ!統計情報2 「ソフトウェア開発分析データ集2020」の発行:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 「ソフトウェア開発データ白書」のダウンロード:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報  2019年4月19日| CITP Community CITPアニュアルレポート2018を公開しました | CITP Community 【0】「ソフトウェア開発分析データ集2020」をIPAデータ白書と呼ぶことにする。 【1】IPAのソフトウェア開発データ白書を使いたい動機は2つある。 1つ目は、プロマネとしてシステムの企画書や

                                  初中級プロマネはIPAデータ白書の統計情報を見積り、生産性、品質の観点で活用せよ - プログラマの思索
                                • Domain Modeling Made Functional を読んだ - 詩と創作・思索のひろば

                                  最近フロントエンドに限らず TypeScript を書くことが多くなって、これでそれなりの規模のサーバサイドアプリケーションを書くときどうなるんだろう、と気になって読んでみた。いわゆる普通のオブジェクト指向ではなく関数指向な書き方でいきたいとき、どうするのが好ましいのか、というような観点。 名前的にそのものずばり、という本があったので購入した。日本のウェブを検索してみてもいくらか言及があるので価値はありそうだという判断で、大人なので円安でも強行する。 Domain Modeling Made Functional: Tackle Software Complexity with Domain-Driven Design and F# (English Edition) 作者:Wlaschin, ScottPragmatic BookshelfAmazon 自分は PDF で読みたかったので

                                    Domain Modeling Made Functional を読んだ - 詩と創作・思索のひろば
                                  • 一括請負契約はソフトウェア開発にやっぱり向いていない - プログラマの思索

                                    一括請負契約はソフトウェア開発にやっぱり向いていない、と改めて感じた。 理由は2つある。 【参考】 ERPの落とし穴part4~システム移行という名のデスマーチ: プログラマの思索 システムのリプレース案件が最も危険な理由: プログラマの思索 請負契約がソフトウェア開発者を苦しめている: プログラマの思索 【1】1つは、発注者は外部ベンダーにリスク転嫁しているつもりでも、リスク転嫁できていない。 結局、発注者に全てリスクで跳ね返ってくる。 発注者は、要件定義でガチガチに仕様を固めて、その仕様通りにリリースできたとしても、もし本番障害があれば、瑕疵担保責任でベンダーに追求できる。 民法の請負契約では、受託側は成果物の完成責任があるからだ。 しかし、その契約スタイルはソフトウェア開発になじまない。 たとえば、発注者が要件定義や外部設計をまとめて、ベンダーに開発工程を一括請負で委託したら、それが

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                                    • Googleカレンダーをターミナルからキーボードで操作する - 詩と創作・思索のひろば

                                      全部キーボードで済ませたいシリーズです。 多忙な現代人の一日はその日の予定チェックから始まるわけです。普段であれば定期的な間隔で組まれたミーティングのリズムに身を委ねればいいわけですが、そこに非定型的なミーティングが紛れ込んでくる。これは採用面接など外部との機会であることが多く、そのぶん重要です。事前に入れてあるものを避けて予定を組もうとすると、参加者の数に応じて困難さが増していくので、ある程度は既存のものに被せて予定に招待してもらうことにしていると、いつの間にかダブルブッキングの嵐になっている。直前になって慌てて一方のミーティングに参加しないことを告げる……みたいなことを繰り返していてはいけませんね。 そういうわけで事前にカレンダーの重複を確認して、必要に応じて辞退したり再調整したりしたい。だけどそれを Google カレンダーのウェブ UI からマウスでポチポチやるのは非常につらい……

                                        Googleカレンダーをターミナルからキーボードで操作する - 詩と創作・思索のひろば
                                      • オレ流2025年スターターデッキ - 詩と創作・思索のひろば

                                        この記事は「はてなエンジニア Advent Calendar 2024 - Hatena Developer Blog」の 42 日目の記事です。昨日は id:mangano-ito さんの「2025年、それはスクワットの時代 🏋️」でした。 お題を作りました! みんなも参加してね → お題「私の2025年スターターデッキ」 現環境はmacOS/Androidです。 タスク管理: Google Tasks 今年からの新顔。過去にはTickTickを使ってた (2022) がカレンダーに入れたとて予定を無視して好き勝手してしまうのであまり機能しなくなってしまった。2024年は社内のドキュメントシステムに手動で週ごとにコピペ運用していて、そこそこよかったのだけどタスクが焦げ付いてきたのでGoogle Tasksに移動してみる。タスク管理に必要なのは定期的な棚卸しだよキミィ。 タスク管理のDu

                                          オレ流2025年スターターデッキ - 詩と創作・思索のひろば
                                        • PCを離れたらマイク音量を下げるmacOSアプリを作った - 詩と創作・思索のひろば

                                          この記事は、はてなエンジニア Advent Calendar 2020の21日目です。昨日は id:tarao による Scalaの依存ライブラリ更新はRenovateでもけっこうイケる でした。明日は id:Krouton です。 みなさん在宅勤務してますか? 私もしています。 仕事も雑談も、とにかくオンラインで話すことが多いので在宅勤務中は AfterShokz という骨伝導ヘッドホンを使っている。ずっと装着してても疲れにくいので、大変いい買い物です。 いちいち外すのも面倒なのでほとんど一日中付けっぱなしにしているんだけど、これが事故を呼ぶこともある。マイクをオフにすることを忘れて離席してしまうと、オフのときの会話が筒抜けになってしまうので、同僚の前ではおとなしいのに家族の前では豹変するとか……。あとおしっこしてる音が聞こえちゃってないとか。気になりますよね。油断できない。 そういうわ

                                            PCを離れたらマイク音量を下げるmacOSアプリを作った - 詩と創作・思索のひろば
                                          • Vimmer、Visual Studio Codeを使う - 詩と創作・思索のひろば

                                            まだ汚れを知らない若者だったころに「プログラムはね、これを使って書くんだよ」と言われて以来Vimは友達だと思ってずっと(15年くらい)使ってきたが、最近は、とくに新しく何かを書くときにはVSCodeを使うようになってきた。コードを書く間隔が広がってきたせいか、新しい技術や言語に対応することができておらず、なんか最初からいい感じになってるエディタを重宝する。歳を取ってきたからなんだろうな、と素直に思うけれど、自分向けになにかをカスタマイズすることにあまり熱を感じなくなっていて、すでにあるよいと分かっているものに自分を調整していくことを選ぶようになってきた。 とはいえ身体はVimに慣れきってるのでVSCodeを使い始めたときはVSCodeVimを使っている……いた、というのが今回の話。よくできてるとは思うが、とにかくu(アンドゥ)の挙動が本家と違うのがどうも身体に合わない。逆にストレスが高まっ

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                                            • Goのテーブル駆動テストではテストケースの定義位置を知りたいのでライブラリを書いた - 詩と創作・思索のひろば

                                              Go言語でテストを書く際のベストプラクティスとして、テーブル駆動テスト(Table dirven tests) というのが推奨されている。ようはデータとふるまいを分離しましょうという話で、正直わざわざ名前をつけるようなものでもなかろうという気持ちもないではないが、まあ話がはやくていいね。 けどみんなほんとにこれで満足してるの? と疑問に思うところはある。テストが落ちたときに表示される行番号がテストケースによらず一定で、どのテストが落ちたのかを探すのに一手間かかってしまう。 たとえば以下のコードをテストする際、 package eg import "testing" func TestExample(t *testing.T) { testcases := []struct { name string a, b int sum int }{ {"1+1", 1, 1, 99}, {"2+2"

                                                Goのテーブル駆動テストではテストケースの定義位置を知りたいのでライブラリを書いた - 詩と創作・思索のひろば
                                              • 『関数型ドメインモデリング』はF#の本なのか? - 詩と創作・思索のひろば

                                                関数型ドメインモデリング ドメイン駆動設計とF#でソフトウェアの複雑さに立ち向かおう 日本語版出版に際し、訳者の猪股さんにご恵贈いただきました。ありがとうございます! すでに原著の『Domain Modeling Made Functional』を読んでいて、そのときの感想は以前に書いたとおり。そこからの差分としては、はてな社内でこの本の輪読をはじめたこと。輪読がはじまったその週に日本語版の出版が告知され嘆息する一同でしたが、日本最速で輪読を開始できたのは間違いないと思う。 この本の特徴をひとつ挙げろと言われれば、実装に使われている言語がF#であること、というのが大方の回答になるとおもうが、一方でこの本をやるのにF#を実践する必要はない、と考えている。そういうわけで今回輪読における実装言語にはGoとTypeScriptを指名しており、その後Scala勢力も増えたのだけど、進度的には実際にコ

                                                  『関数型ドメインモデリング』はF#の本なのか? - 詩と創作・思索のひろば
                                                • Bubble Tea でリッチなターミナルアプリケーションを作る #Go - 詩と創作・思索のひろば

                                                  近年、普段の作業をマウスでやりたくない気持ちが高まっている(デスク周りが散らかってきたせいだという説が有力です)。メールは結局ターミナルでメールを読むことにしたため問題なく過ごせているが、その他のタスクをキーボードだけでやるには、ターミナル動くアプリケーションを作れる必要がある。それもリッチなやつだ。見た目は派手な方がいい。 この記事は Kyoto.go remote #32 LT会 で発表した 入門 Bubble Tea の増補版です。 Bubble Tea とは GitHub - charmbracelet/bubbletea: A powerful little TUI framework 🏗 Bubble Tea とは、Go でリッチなターミナルアプリケーション(TUI)を作るためのフレームワーク。Charm というプロジェクトの一部のようで、ホームページを見てもらったら分かると

                                                    Bubble Tea でリッチなターミナルアプリケーションを作る #Go - 詩と創作・思索のひろば
                                                  • 2023年に読んだ本 - 思索日記

                                                    週1冊程度は読んできたけど紹介するほど良かった本が10冊なかった。しかし1と2はいきなり殿堂入りするくらい良かったので、今更だけど紹介。今回紹介するのは5冊です。*1 1. いつも時間がないあなたに 欠乏の行動経済学 昨年の記事「知識の資本主義」で扱った。 tomato10.hatenablog.com たまには自己啓発本でも、と思って読んだらゴリゴリの行動経済学本だった。一周して自己啓発的な示唆が多分に含まれており、それでこういうタイトルになっていると思われる。タイトル詐欺。認知資源やお金や時間の欠乏は、「メリットもあるがデメリットのほうが大きい」ということを丁寧に教えてくれる。”欠乏”と一言でまとめて考えられることに着目するのすごい。多忙と貧困の共通点なんてよく気がついたよね。。 昨年前半、仕事が忙しすぎて目が回る状況だった。自分は体調を崩してしまい先に離脱してしまい、そのときにこの本

                                                      2023年に読んだ本 - 思索日記
                                                    • 大学の重要な役割に「何気なく芝生に寝転んで、思索にふけれる時間と環境の用意」があると思っているが今の日本では難しい

                                                      しそごはん用研究者(薬学部助教) @ONODA_in_Onodac 私の思うに大学の一つの役割ってのは、何の気なしに芝生に寝転がるなどして、思索に耽ることができる、その環境や時間の用意と、思索するネタを提供することだと思うんだけど、日本ではお国の意向か、カリキュラムを詰められて、就活に追われて、学生が何かに思索する余裕がなくなってきている気がする しそごはん用研究者(薬学部助教) @ONODA_in_Onodac 大学教員として、学生が自分の考えと向きあって、時間をかけて一つの物事を考え尽くす経験ってのをしてもらいたいと思っているんだけど……なかなか今のカリキュラムじゃきついんだよね…… めりやす @moriyasut @ONODA_in_Onodac @a_r_c_wksy “学校とは閑暇を意味する。そして、閑暇は、思弁、趣味および宗教にとっての共有財産である。”とはヘルバルトの言葉です

                                                        大学の重要な役割に「何気なく芝生に寝転んで、思索にふけれる時間と環境の用意」があると思っているが今の日本では難しい
                                                      • Goでプライベートネットワークへのアクセスを制限する - 詩と創作・思索のひろば

                                                        Go において、いわゆる SSRF (Server Side Request Forgery) を防ぐような目的で、内部 IP アドレスにアクセスしない HTTP クライアントを作るには hakobe/paranoidhttp が便利だった。ただ、近年ではこれが作られて以降の Go 側のアップデートとして、net.Dialer.Control の登場がある(Go 1.11 より)。 type Dialer struct { ... // If Control is not nil, it is called after creating the network // connection but before actually dialing. // // Network and address parameters passed to Control method are not //

                                                          Goでプライベートネットワークへのアクセスを制限する - 詩と創作・思索のひろば
                                                        • Gitでマージ済みのブランチを一括削除する - 詩と創作・思索のひろば

                                                          こうしてます。 git for-each-ref --merged HEAD --no-contains HEAD 'refs/heads/**' --format '%(refname)' \ | while read s; do echo "$s $(git rev-parse "$s")"; git update-ref -d "$s"; done git branch を使ったやり方が一般的なようだが(Google調べ)、配管(Plumbing)コマンドを使って厳密にやるならこうでしょう。 git for-each-ref はリポジトリのrefを一覧するコマンド。refs/heads/** はいわゆるローカルブランチにマッチするパターン。--merged HEAD で現在のブランチであるHEADにマージ済みのブランチを、--no-contains HEAD でそのうちHEADを除い

                                                            Gitでマージ済みのブランチを一括削除する - 詩と創作・思索のひろば
                                                          • ページ内のテキストを読めなくするChrome拡張を作った - 詩と創作・思索のひろば

                                                            世はまさにハイパーメディア時代。何をするにも視覚的なキャッチがないとやっていけない時代です。ブラウザのスクリーンショットを撮ることも多いでしょう。しかしプライベートな内容もそこに映り込んでしまうこともありがち。かといって画像をいちいち加工するのも面倒……というわけで、DOM操作によってテキストを隠す拡張を作りました。 GitHub - motemen/webextension-obfuscate-texts 2022-07-20 追記: Chrome Web Store に出ました Obfuscate texts - Chrome ウェブストア Manifest V3 で作ったせいでほかのブラウザは未対応。 スクリーンキャスト Chrome extension: Obfuscate texts - YouTube ページ内の要素を選択し、「Obfuscate」することで▗​▝​▌​▏​▇​

                                                              ページ内のテキストを読めなくするChrome拡張を作った - 詩と創作・思索のひろば
                                                            • コマンドラインでメールの内容に基づいた処理をするツールを書いた: letterknife - 詩と創作・思索のひろば

                                                              メールに対する jq みたいなやつ……というと強力すぎるけど、そういう感じにメールを入力に受け取って何かしらの処理をした上で出力してくれるツールです。ここでいうメールとは MIME 形式のメール全体。Gmail なら "Show original" で見られるようなもの。 結局ターミナルでメールを読むことにした に書いたとおり最近はターミナルでメールを読むようになりそこそこ快適なんだけど、メールとの接し方がプログラマブルになったからには楽をしたい。だいたい通知のメールのこの部分をクリックするだけ(そして承認したりコメントしたりする)、みたいなパターンが決まってるものには DWIM(do what I mean)的にキー入力一発で対応したいわけです。それをやるためのツールとして書いた。珍しく名前を気に入ってる。 GitHub - motemen/letterknife 使い方 $ cat <

                                                                コマンドラインでメールの内容に基づいた処理をするツールを書いた: letterknife - 詩と創作・思索のひろば
                                                              • Scrapboxのコマンドラインクライアントを作った - 詩と創作・思索のひろば

                                                                ちょっとした手元の自動化を行おうとしたときに、Scrapbox のページ一覧を取得したり、プロジェクトの情報を取得したりしたくなる。Scrapbox ではとにかくほぼすべてが わかりやすい JSON API 経由で行われているわけなので、これをしてくれるコマンドラインツールがほしいわけです。 GitHub - motemen/sbx: An unofficial Scrapbox client ちなみに完全に野良だし、API も内部 API とされていて安定はしていないはず。そういうものです。 使い方 API の薄いラッパーなので基本的に JSON を返す。--jq オプションで結果を gojq で編集できる。 % sbx page list help-jp --limit 5 --jq 'map(.title)' [ "Scrapboxの使い方", "ブラケティング", "ページをリンク

                                                                  Scrapboxのコマンドラインクライアントを作った - 詩と創作・思索のひろば
                                                                • WezTermに移行した - 詩と創作・思索のひろば

                                                                  PCを新調したのを期に、ターミナルの環境をiTerm2+tmuxをWezTermに移行した。とくに不満はなかったのだけど、iTerm2の設定をぽちぽちする*1ことを考えるとこれ数年おきにやるのか……と思ってしまったので心機一転、設定をLuaで管理できるというWezTermを使ってみることにした。 偶然以下の記事を見ていたのが大きい。設定も基本これをぱくった。 Okay, I really like WezTerm | Alex Plescan いいところ Luaで設定できる。別にLuaが書きたいわけではなくてVCSで管理できるのがよい。 WezTerm単体で、キーボードのみで文字列選択・コピーができる(Copy Mode)。これまではこの用途にtmuxを使っていたのでシンプルになってうれしい。 さらに、コピーしたいところまでカーソルを動かさなくていい Quick Select というモード

                                                                    WezTermに移行した - 詩と創作・思索のひろば
                                                                  • リーダーシップについて - 詩と創作・思索のひろば

                                                                    リーダーシップというと、カリスマ的な魅力をそなえた人物が輝かしいビジョンを指し示し、大衆を率いていく……というドラマチックな光景を思い描いてしまうものだが、実地で求められるリーダーシップとはそういうもの(だけ)ではない。というか、そうであってほしい。 ここでは英雄的資質を持って生まれなかった多くの人間が、どうやってリーダーシップを獲得していけるのか、を考えていく。 定義 リーダーシップを定義するために語られていることを、いくつかの本から引用してみる。 リーダーシップとは、集団に目標達成を促すよう影響を与える能力である(スティーブン P. ロビンス『組織行動のマネジメント』) リーダーシップとは、理由の如何にかかわりなく、[何かしらの目標をめざして]他人や集団の行動に影響を与える試みそのもののことである。(ハーシィ・ポール他『入門から応用へ 行動科学の展開』) 「絵を描いてめざす方向を示し、

                                                                      リーダーシップについて - 詩と創作・思索のひろば
                                                                    • Stable Diffusion ã‚’ Colab で Web アプリ化する - 詩と創作・思索のひろば

                                                                      Stable Diffusion が来てるねってことで貧者の GPU であるところの Colaboratory でいろいろ試したいのだけどノートブック上で Python のコードをこまごまいじりながら試行錯誤するのは微妙に体験が悪い。 ちょっとしたウェブサービスとして立てて実行できるとよいけれど、なかなかクラウドサービスも帯に短し襷に長しという感じで GPU を気軽に借りられるところはなさそうだ……と思ったら、Colab 上に HTTP サーバを立てられることを知ったので、その方法でやってみることにする。 やってみたソースは以下。 GitHub - motemen/stablediffusion-server-on-colab README にあるノートブックを開いて Huggingface のトークンを埋め、GPU を選択して実行するとサーバが起動する。サーバが起動する前のセルに表示され

                                                                        Stable Diffusion を Colab で Web アプリ化する - 詩と創作・思索のひろば
                                                                      • ワクチンは不要に。新型コロナウイルス100%防御に成功! 長崎大学発表  中央のマスコミはあまり報道しない。 - 思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

                                                                        <video id="video" src="blob:https://www.nbc-nagasaki.co.jp/0b923244-0337-471b-b589-099a7ef548d1" poster="https://www.nbc-nagasaki.co.jp/news_files/thumbnail_b/2021-02/Still0209_00009.jpg" controls="controls" width="100%"></video> 長崎大学はサプリメントとして市販されている「ある物質」が新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。 2月8日夜、国際誌に掲載された論文です。タイトルは「『5ーアミノレブリン酸』が新型コロナウイルス感染を阻害する。」5ーアミノレブリン酸とは通称「5(ファイブ)-ALA(アラ)」と呼ばれている天然のアミノ酸です。長

                                                                          ワクチンは不要に。新型コロナウイルス100%防御に成功! 長崎大学発表  中央のマスコミはあまり報道しない。 - 思索の日記 (クリックで全体が表示されます)
                                                                        • Goで知らないフィールドのあるJSONを取り扱う - 詩と創作・思索のひろば

                                                                          野良 HTTP JSON API クライアントを作ってると、API が返してくる JSON の形に確信が持てないし、「これ何に使うんだろ」みたいなフィールドもあったりして struct にエンコードするのをサボったりする。 そういったコードがライブラリとして使われる余地を残すとすると、struct で表現されていないデータにも何らかの方法でアクセスできるようにしておきたい。こういうパターンあるんじゃないかと思うが、みんなどうやってるのか分からなかったのでメモ。 まあ素直に、json.RawMessage を struct に持たせておくのが一番よいだろう。冗長にはなるが、構造体の定義されたフィールドに便利なデータはあるし、より詳細に見たいなら RawMessage 経由で生データを見ればよい。ということにする。また、RawMessage を保持している場合は JSON 化したときにこれをそ

                                                                            Goで知らないフィールドのあるJSONを取り扱う - 詩と創作・思索のひろば
                                                                          • 「半年早く動く」を目標にして半年が経った - 詩と創作・思索のひろば

                                                                            社内に「来年の今年の目標は『半年早く動く』です」というエントリを書いて半年が経った。 こういう目標を立てたきっかけは、自分が変化のタイミングとして会社の会計年度(半期)を考えるようになっていたことに気づいたことだった。 同じ会社でマネージャも長いこと続けていると、部下や同僚の退職を見送る経験も多い。これは一般的に言っても、あまり楽しい体験ではない。辞める理由は人それぞれで、ひと括りにすることはできないものであるし、こう考えるのはおこがましい感じもするが、立場的には、自分が何かアクションを起こすことでまだこの会社で活躍してもらえていたんじゃないかと思うのも常だ。そして実際、そのための、たとえば環境を変えるといったことを考えて、準備もしていた場合も多かった。来期まで待っててくれればな……、という具合。 けれど、自分が制度や組織の設計を仕事の手段としてるのでそう考えていたとしても、ひとの人生はそ

                                                                              「半年早く動く」を目標にして半年が経った - 詩と創作・思索のひろば
                                                                            • OAuth2 のよくあるフローを何回も書きたくない #Go - 詩と創作・思索のひろば

                                                                              よくあるフローってのは Google の API ドキュメントを読んでたらよくでてくるやつ(Calendar API の例)。つまり: 前回のアクセストークンが保存されていたらそれを使い、なかったら localhost にサーバを立て、redirect_uri をそこに設定した認可のための URL をユーザに提示し、 code を受け取ったらアクセストークンと交換し、 トークンを保存する。 みたいな一連の流れ。これまでどの部分を抽象化したらいいのかあまり感覚がわからなくて手を出してなかったんだけど、いいかげん面倒なので書いてみた次第。 oauth2util package - github.com/motemen/go-nuts/oauth2util - pkg.go.dev 使い方は簡単で import "github.com/motemen/go-nuts/oauth2util" ..

                                                                                OAuth2 のよくあるフローを何回も書きたくない #Go - 詩と創作・思索のひろば
                                                                              • meishi2キーボードを作った - 詩と創作・思索のひろば

                                                                                このときのHHKBずっと使ってたんだけど、昨日ついに壊れた https://t.co/dwvoxapmsN— 美顔器 (@motemen) 2021年7月7日 新卒のころから使っていた Happy Hacking Keyboard が壊れた(アンチポップさんにもらったやつ。ありがとうございます)。とくにメンテもせずに、もう10年以上使えていたので感謝の気持ちとともに新しいキーボードに買い換えることにする。Macbook Pro の内蔵キーボードはチャタリングするんでちょっとしんどい。 少し悩んで、せっかくなので自作キーボードに挑戦してみることにした。はんだ付けは小学生のときに工作教室でほんのちょっと触ったか? くらいである。「自作キーボード 入門」で検索して出てきたこれを買うことにする。見た目のかわいい ErgoDash。工具セットも買った。 で、届いたんだけど、どうも圧倒されてしまう感覚

                                                                                  meishi2キーボードを作った - 詩と創作・思索のひろば
                                                                                • macOSのVisionフレームワークでOBSの映像からテキストを抽出するWebSocketプロキシ - 詩と創作・思索のひろば

                                                                                  激安HDMIキャプチャーボードを買ってから、ときどきゲームプレイの録画・配信をしている。OBS Studioというソフトウェアがデファクトらしく、自分もこれを使っている。 便利なことにOBSにはWebSocketで操作できるインタフェースがあり、JavaScriptやPythonからかなり自由に操作することができる。となればソフトウェアエンジニアとしてはプレイログを構造化して残したいわけ。 WebSocket経由でスクリーンショットも随時取得できるので、画像を分析することでたとえばシーン判定はできるが、さらに詳細な情報を取ろうとするとテキスト情報もほしい。クラウドサービスなどに金をかけずに手軽にやるならTessaract一択となるが、素晴らしいソフトウェアではあるものの期待する精度を出すには工夫がいりそう。具体的には、ポケモンの名前は日本語だけでなく中国語の場合もある(左下の「古劍豹」)。

                                                                                    macOSのVisionフレームワークでOBSの映像からテキストを抽出するWebSocketプロキシ - 詩と創作・思索のひろば

                                                                                  新着記事