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寺田寅彦の検索結果1 - 4 件 / 4件

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寺田寅彦に関するエントリは4件あります。 book が関連タグです。 人気エントリには 『【切手買取】文化人切手シリーズ vol.18 寺田寅彦 - 高く買取-壱ノ型』などがあります。
  • 【切手買取】文化人切手シリーズ vol.18 寺田寅彦 - 高く買取-壱ノ型

    寺田寅彦とは? 1952.11.3、文化人切手シリーズ第十七弾として、寺田寅彦切手が発行されました。 熊本の第5高等学校で夏目漱石という最高の恩師に巡り合い、理系であった寺田寅彦が文学の道を志したきっかけとなりました。夏目漱石という存在が、寺田寅彦を「科学者で随筆家」という稀有な存在へと導いたと考えると、感受性豊かな学生時代に受ける教師の影響の大きさが分かりますね。 寺田寅彦は自然科学的な随筆もよく著しており、その随筆を読んで、自然科学や地球物理学を志す人たちも数多くいたようです。 学生時代に夏目漱石より、影響を受け、文学を志した寺田寅彦の随筆が、今度は自然科学や地球物理学を志す人たちを育成するきっかけとなったと考えると人と人との縁の面白さを感じますね。 寺田寅彦は名言も数多く残しており、「天災は忘れたころにやってくる」という言葉も寺田寅彦の発した言葉と言われています。 寺田寅彦の生涯 寺

      【切手買取】文化人切手シリーズ vol.18 寺田寅彦 - 高く買取-壱ノ型
    • 俳句など、日本の伝統文化に強い愛情を表した寺田寅彦。科学者としての生活のなかに文学の世界を見出した名随筆、待望の復刊! 『科学と文学』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-

      文庫巻末に収録されている「解説」を特別公開! 本選びにお役立てください。 (解説:川添 愛  / 作家) 人間というのはどうも、あらゆる人間をカテゴリーに分けたがる生き物であるようだ。科学者なら科学者、文学者なら文学者、母親なら母親、男なら男……というふうに。「科学者なのに、文学に造詣がある」「文系なのに数学ができる」などという偏見に満ちた発言にはうんざりするが、私自身も気がついたら「いやあ、私は文系人間なので数学は苦手で(笑)」とヘラヘラ自己紹介をしたり、「この人、理系なのに文章がうまいな」などと失礼なことを考えたりしている。 そうやって人間を分類してしまうのは、きっと心の負荷を軽くしたいからなのだろう。一人ひとりの人間を全体として理解しようとするのは、たぶん相当しんどいことなのだ。しかし、少なくとも私個人に関して言えば、他人だけでなく自分自身をも何らかのカテゴリーに分類し、安心しきって

        俳句など、日本の伝統文化に強い愛情を表した寺田寅彦。科学者としての生活のなかに文学の世界を見出した名随筆、待望の復刊! 『科学と文学』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
      • 関東大震災100年(2)寺田寅彦の視点と大火災 平和と沈黙(2023) - tn198403s 高校時代blog

        2023年は関東大震災から100年。 高校時代、部屋の壁に100年カレンダーを貼っていましたが、想像もつかない長い長い時間に思えていました。1985年、20歳の誕生日以降、自分が時間を逆向きに生きたとしたらいつに当たるかと考え、終戦がずいぶん身近に感じられるようになりました。50歳になった時、100年は決して途方もない時間ではなく、祖父の子ども時代であり、良くも悪くも今に繋がっていると思いました。 この記事は前回の続きです。 地震発生直後 寺田寅彦『地震日記』より 地震直前 主要動に思われた初期微動 2度目の大きな揺れ 周囲の様子 大火災発生 寺田寅彦『地震日記』より 際立つ火災被害 火災被害が拡大した理由 火を使う昼食時であったこと 大量の火の粉、強風、燃えやすくなった屋根 揺れがおさまって安堵する人々 家財道具を持っての避難 医療の空白 その他の要因 寺田寅彦『天災と国防』より 地震発

          関東大震災100年(2)寺田寅彦の視点と大火災 平和と沈黙(2023) - tn198403s 高校時代blog
        • 「天災は忘れた頃にやってくる」で知られる物理学者・寺田寅彦の知られざる業績(ブルーバックス編集部)

          "サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 知られざるノーベル賞級の業績 1878年の今日(11月28日)は、物理学者・随筆家として活躍した寺田寅彦の誕生日です。 東京に生まれた寺田寅彦は、幼少期に家族で高知へと転居し、熊本の第五高等学校に入学します。ここで英語教師をしていた夏目漱石と出会い、生涯彼に師事しました。 東京帝国大学理科大学を卒業した寺田はドイツに2年間ほど留学し、帰国後に教授となります。また、理化学研究所や地震学研究所などの研究員も兼務しました。 様々な分野で功績を残した寺田寅彦ですが、中でも目を引くのはX線による結晶構造解析、いわゆるラウエ斑点の研究です。 ラウエ斑点とは単結晶にX線を照射し、回折像を撮影したときに現れる周期的な黒い斑点のことで、この斑点列を基にして結晶構造を解析するこ

            「天災は忘れた頃にやってくる」で知られる物理学者・寺田寅彦の知られざる業績(ブルーバックス編集部)
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