エイプリルズ、ユメトコスメら“ネオ渋谷系”アーティストによる1980年代邦楽ポップスのカバーアルバム「TOKYO Auto-Reverse ～ネオ渋谷系×80's～」が、iTunes Store限定で本日5月26日にリリースされた。 懐かしいラジカセの機能「オートリバース」（A面からB面を自動的に切り替える機能）をタイトルに冠したコンピレーション「TOKYO Auto-Reverse ～ネオ渋谷系×80's～」（写真）。 大きなサイズで見る 本作にはエイプリルズによる「時をかける少女」（オリジナル：原田知世）をはじめ、EPO「う・ふ・ふ・ふ」、小林旭「熱き心に」、南野陽子「はいからさんが通る」、渡辺美里「MyRevolution」といった80'sナンバーのカバー12曲を収録。1990年代に日本のポップスシーンを席巻した“渋谷系”の血を継承したアーティストたちが、2010年代に1980年代の

北欧の風に乗ってやってきた、実験型次世代アイドル・バニラビーンズ。ガラス張りトラックでの巡回プロモーションや握手会ならぬ“ビンタ会”の開催など、意表をついた活動展開で話題を呼んでいる彼女たち。掟ポルシェ、吉田豪、カジヒデキ、小西康陽など、サブカル〜渋谷系人脈を巻き込み、注目を集めつつある二人をミニ・アルバム『Def＆Def』のリリース・タイミングで直撃！　アイドルらしからぬ、のびのびと奔放な発言にも注目です。 ――こないだの新宿ロフト（※4月29日に行なわれたロマンポルシェ。レコ発イベント）お疲れさまでした。ロマンポルシェ。、奇形児、マーシー☆ポルシェ、バニラビーンズっていう、ありえない顔合わせのライヴで。オファーを受けたときはどうでしたか？ リサ　「いつもどおり喜んで。私たち奇形児さんが伝説のバンドだっていうこととか全然知らなかったんで“あ、はい。やります”って」 レナ　「むしろ私たちの

個性的なウィスパー・ヴォイスを武器に多彩な活動を展開しているシンガー、カヒミ・カリィ。昨年は6月にタップ・ダンサーの熊谷和徳と結婚し、11月には第1子を出産するなど、音楽以外の面でも大きな話題を提供した彼女が、6月9日に待望のニュー・アルバム『It's Here』をリリースすることがあきらかとなった。 オリジナル作品としては2006年発表の『NUNKI』以来、実に3年8か月のフル・アルバムとなる本作は、前作同様にジム・オルークや大友良英がプロデューサーとして参加。レコーディングは山本精一ら腕利きのミュージシャンをゲストに迎えて行われ、カヒミ自身が作曲したナンバーを含む全10曲が収録される予定だ。昨年より時間をかけてじっくりと作られたこともあり、彼女の現在の音楽観を反映した充実作となることは間違いないだろう。 5月には〈ARABAKI ROCK FEST.10〉への出演も決定している彼女。ア

12月23日に発売されるエイプリルズのカバーアルバム「Miku-Ro Adventure!」から、PENGUINS PROJECTによるカバー「ステンレスガール」の音源がニコニコ動画にアップされた。 2008年4月1日に「ゆ～ちゃん」「いまま」「ぐっち」の“3人組テクノポップアイドルユニット”として再デビューをはかったエイプリルズだったが、金銭トラブルなどを理由に1日でアイドルを廃業。 大きなサイズで見る（全5件） 「ステンレスガール」は、カバーアルバム「Miku-Ro Adventure!」と同時発売となるエイプリルズのニューアルバム「BACK TO THE FUTURE MUSIC」に収録される楽曲。2008年のエイプリルフールにオフィシャルサイト上で発表され、大きな話題を集めたナンバーだ。 「Miku-Ro Adventure!」にはPENGUINS PROJECTをはじめ、awk、

オーディナリー・ミュージック アーティスト: オムニバス,戸田誠司,bargains,microstar,マイクロスター,Marble Fudge,辻睦詞,Marigold Leaf出版社/メーカー: ウ゛ィウ゛ィト゛・サウント゛発売日: 2009/09/23メディア: CD購入: 8人 クリック: 200回この商品を含むブログ (5件) を見る 通な洋楽ファンならご記憶のことだろう、90年代に渋谷発の個性派レーベルとして知られた「ハンマー・レーベル」。HMV、タワーなどの外資系大型CD店が情報先取りで競っていた、iTsどころかインターネットもまだなかった時代に支持された、あの伝説のレーベルが長い沈黙を経て今世紀に復活。今年９月に、新生第１弾のオムニバスCD『file under:ORDINARY MUSIC』（ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション）をリリースすることになった。 拙著『電

オーディナリー・ミュージック アーティスト: オムニバス,戸田誠司,bargains,microstar,マイクロスター,Marble Fudge,辻睦詞,Marigold Leaf出版社/メーカー: ウ゛ィウ゛ィト゛・サウント゛発売日: 2009/09/23メディア: CD購入: 8人 クリック: 200回この商品を含むブログ (5件) を見る　拙著『電子音楽 in JAPAN』は、1955年に日本の電子音楽の歴史がスタートしてから、シンセサイザーの普及を経て、80年代に当時の最新技術としてサンプリングが登場し、それが普及するあたりまでの歴史を綴ったノンフィクションである。ここのあるのは、目まぐるしい勢いで変わっていく、矢印を未来に向けた「ロックの進化」そのもの。「機材の発展が、ロックの進化とともにあった時代」の記録である。終章近くにある、PSY・Sの松浦雅也氏のインタビューを読んでもら

エイプリルズのニューアルバム「BACK TO THE FUTURE MUSIC」が、12月23日にリリースされることが決定した。 今年の元旦に映像担当のナカマノリヒサ（写真左端）が加わり4人組となったエイプリルズ。4月1日には一時的に52人にまで増えたが、現在は4人体制に落ち着いている。 大きなサイズで見る（全5件） ニューアルバム「BACK TO THE FUTURE MUSIC」（写真）と「Miku-Ro Adventure!」のオビ裏は、CD発売後に行われるリリース記念イベントのチケットになっている。 大きなサイズで見る（全5件） 前作「SPACE DREAM BATHROOM」から約4年7カ月ぶり、通算4枚目のフルアルバムとなる本作。2008年のエイプリルフールに大きな話題を集めたポップチューン「ステンレスガール」のフルレングスバージョンをはじめ、DVDアニメ映画「楓ニュータウン」

「腐女子彼女。」はオタク女子と非オタク男子の恋愛を綴った人気ブログを映画化したもの。2006年の書籍化、2007年のコミック化に続き、話題のノンフィクションが映画の世界で展開される。バニラビーンズにとって初の映画主題歌となる「恋のセオリー」。これを機にさらなる注目を集めることになりそうだ。 映画オフィシャルサイトに公開されている予告ムービーでは、バニラビーンズ「恋のセオリー」の一部を聴くことができる。なお、この楽曲のリリース情報については現在のところ未定。バニビファンは続報を楽しみにしておこう。 また、バンダイのアニメサイト「バンダイチャンネル」では、現在バニラビーンズのアニメーションクリップが公開中。サイトではこのほか、エイプリルズとTOMOVSKYが楽曲提供したアニメ映画「楓ニュータウン」も配信されている。

昨年4月に再発が予定されていたものの発売が延期されていたmarinoの1stミニアルバム「lollipop」が、内容を増量して4月22日にリリースされることが決定した。 このミニアルバムのオリジナル盤は2006年に発表。中田ヤスタカ（capsule）、ハヤシベトモノリ（Plus-Tech SqueezeBox）がプロデュースしたハイクオリティなサウンドが評価され、廃盤となった現在は高額のプレミアが付いている。 「lollipop+（ロリポッププラス）」と題された再発盤にはオリジナル収録曲の5曲に加え、オクダヒデタカ（Sucrette）が作曲した「clear beats」「Pot marjoram」「てんとう虫とチューリップ」、そしてイマイケンタロウ（エイプリルズ）がプロデュースしたエイプリルズのカバー「パン・ダ」を追加収録。テクノポップ・シーンが盛り上がっている今だからこそ改めてチェックし

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