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韓国の大手電機メーカー、サムスン電子のことし1月から3か月間の決算は、新型のスマートフォンや半導... 韓国の大手電機メーカー、サムスン電子のことし1月から3か月間の決算は、新型のスマートフォンや半導体の販売が好調だったことなどから、売り上げ、営業利益とも前の年の同じ時期を上回って3四半期連続の増収増益となり、落ち込んでいた業績が持ち直す傾向を見せています。 これでサムスン電子は、3四半期連続して売り上げ、営業利益ともに前年同期を上回り、スマートフォンを中心にアメリカのアップルや中国メーカーとの激しい競争によって落ち込んでいた業績が持ち直す傾向を見せています。 売り上げの増減を製品別にみますと、スマートフォンは8%の増加で、防水機能を強化した新型機種「ギャラクシーS7」などの販売が好調なことが大きいとしています。また半導体は9%の増加と最も高い伸びで好調を維持しています。 サムスン電子は引き続き新型スマートフォンの販売に力を入れるとともに、ディスプレー事業も拡大することで業績の回復傾向を維持
2016/04/29 リンク