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昭和40年代に起きた食品公害「カネミ油症」で、昭和62年以降に患者として認定された人たちが、北九... 昭和40年代に起きた食品公害「カネミ油症」で、昭和62年以降に患者として認定された人たちが、北九州市のカネミ倉庫に損害賠償を求めている裁判の和解協議が開かれ、患者側は、裁判所が示した和解案を受け入れない意向を伝えました。 これにより来月21日に判決が言い渡されることになりました。 カネミ油症は、昭和40年代に、北九州市のカネミ倉庫が製造した食用油に有害なPCBなどが混入し、福岡県や長崎県を中心に健康被害が相次いだ食品公害です。 裁判では、昭和62年以降に認定された患者や遺族ら55人が、カネミ倉庫から20万円余りの見舞金などを受け取っただけで、救済が不十分だとして、1人当たり1100万円の損害賠償を求めています。 福岡地方裁判所小倉支部は、先月末、カネミ倉庫が患者側に対し、認定される前の10年分の治療費として30万円を支払い、さらに会社の経営が行き詰まった場合は、500万円を支払うとする和解
2013/02/21 リンク