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東京大学、高エネルギー加速器研究機構などの国際研究チーム「ATLAS(アトラス)」は、昨年7月に見... 東京大学、高エネルギー加速器研究機構などの国際研究チーム「ATLAS(アトラス)」は、昨年7月に見つかった新粒子が、物に質量を与えたとされる「ヒッグス粒子」であることが確定したと、7日付の国際専門誌「フィジックス・レターズB」に正式報告する。 ヒッグス粒子は、スイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN(セルン))の巨大加速器の実験で見つかり、ATLASと欧米中心の別のチームが実験結果の検証を進めてきた。CERNは今年3月、両チームの検証をもとに「新粒子はヒッグス粒子」とする見解を発表。今回、その際のデータが正式な論文にまとめられた。論文は、粒子の自転を表す量「スピン」がゼロであるなど、ヒッグス粒子の特徴を示すことを明らかにしている。
2013/10/07 リンク