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「イプシロンの里弁当」などを求める人たちで混雑する物品販売所(27日午前、鹿児島県肝付町の内之浦... 「イプシロンの里弁当」などを求める人たちで混雑する物品販売所(27日午前、鹿児島県肝付町の内之浦漁港で)=江上純撮影 日本の宇宙開発の未来を背負ったロケットは、カウントダウンが終わっても飛ばなかった。 27日午後、鹿児島県肝付町にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の内之浦宇宙空間観測所での打ち上げが急きょ中止された新型固体燃料ロケット「イプシロン」。「まさか飛ばないなんて」「残念だ」。発射をひと目見ようと全国から詰めかけた多くのファンや地元住民からは、大きなため息が漏れた。 発射台に載り、準備を整えたイプシロンの白い機体は、予定の午後1時45分にカウントダウンがゼロになっても、動きはないまま。約3キロ先の発射台が見えることから人気が高く、抽選で駐車場(約350台分)の枠を当てたファンらが詰めかけた宮原一般見学場では、轟音(ごうおん)とともに、晴れ渡った上空に飛び立つ姿を予想していた見学客
2013/08/27 リンク