注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
夫から暴力を受けて避難し、離婚手続きを行っていた宮崎県内の20歳代女性の現住所を記入した書類を、... 夫から暴力を受けて避難し、離婚手続きを行っていた宮崎県内の20歳代女性の現住所を記入した書類を、宮崎家裁の裁判官が誤って夫に送付していたことが分かった。 身の危険を感じていた女性は、夫に現住所を知らせないよう家裁に要望していた。家裁は「担当裁判官と書記官の不注意。漫然と事務処理をして見過ごした。女性に申し訳ないことをした」と謝罪している。 宮崎家裁などによると、夫は2010年12月、妊娠中だった女性に暴行を加えたとして宮崎県警宮崎北署から警告を受けた。出産後の11年2月には、再び女性を殴ったとして暴行容疑で宮崎区検に書類送検された。女性は自宅とは別の場所に避難した。 女性は同5月、宮崎家裁に生活費の分担請求を申し立てた。その際、夫からDV(配偶者や恋人からの暴力)被害を受けていたことや、現住所を夫に知らせないでほしいという要望を家裁に伝えた。しかし担当した女性裁判官は、双方の現住所が記載さ
2012/06/15 リンク