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尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した問題で、流出し... 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオ映像がインターネット上に流出した問題で、流出したのは、公務執行妨害容疑で逮捕された中国人船長が釈放された9月25日までに海上保安庁の石垣海上保安部(沖縄県)で編集された映像と同一のものであることが分かった。 関係者によると、石垣海保では船長釈放まで、捜査担当の警備救難課員以外の職員も編集現場に出入りし、複数のパソコンで映像を比較的自由に閲覧できたとみられる。海保では、映像がこの期間に持ち出された可能性もあるとみて、課員以外にも対象者を広げて調査している。 漁船衝突事件の捜査は、警備救難課が中心となり、計10時間以上に及ぶビデオ映像をもとに、公判維持に必要な十数種類の証拠映像を編集してそれぞれ那覇地検に提出した。関係者によると、このうち9月25日前に作成された1種類が、今回の流出映像と同じ内容だった。 石垣海保では、船長が釈放され、世論の批判
2010/11/07 リンク