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北海道電力による今冬の電力需給の試算で、最大電力需要に対し供給の余力を示す予備率が5%台となる見... 北海道電力による今冬の電力需給の試算で、最大電力需要に対し供給の余力を示す予備率が5%台となる見通しであることが11日、分かった。安定供給に必要とされる3%を上回り、計画停電の設定は見送られる可能性が高まった。しかし、火力発電所の予期せぬトラブルなどへの備えは必要で、政府は、12日から開く有識者会議「需給検証委員会」(委員長・白真勲内閣府副大臣)での議論を踏まえ、最大10%前後の節電要請も検討する。 北海道では本州以南と異なり、暖房や融雪機器の使用で冬場の電力需要が夏よりも増える。北電によると、最も需給が逼迫(ひっぱく)すると予想されるのは来年2月で、9月に公表した試算では、火発トラブルなどを考慮しなくても、予備率は2%を切っていた。 北電はその後も自家発電の余剰電力の買い増しなどを進めて供給力を増やしたほか、LED電球への交換など継続可能な節電効果も一定程度見込むことで電力需要を減らし、
2012/10/16 リンク