東京新聞:自転車指導に重点地区設定　:社会(TOKYO Web)

東京新聞:自転車指導に重点地区設定　:社会(TOKYO Web)

自転車事故を防ぐため警視庁は１２日、「自転車総合対策推進計画」を定めた。各警察署が街頭指導などを...概要を表示 自転車事故を防ぐため警視庁は１２日、「自転車総合対策推進計画」を定めた。各警察署が街頭指導などを行う「重点地区・路線」を設け、歩道を走る自転車には車道通行を無理強いせず徐行運転を促す。自転車が車道を走りやすくするため、駐車違反の取り締まり強化も盛り込んだ。来年の元日から実施する。　歩道での指導は、車道の交通量が多いなど実際の道路事情を踏まえる必要があると判断。高速走行やジグザグ走行など歩行者に危険な乗り方は指導し、歩道の車道寄りを徐行するよう求める。　重点地区・路線は各署管内で一～三カ所を選び、通勤・通学時間帯を中心に、交通ボランティアの協力も得て集中的に街頭指導をする。学生が多い地域では携帯電話を使いながらの乗車を注意し、通勤利用が多いエリアでは帰宅時の飲酒運転に目を光らせる。地区・路線は警視庁のサイトで公開する。　駐車違反取り締まりは、自転車が安全に走れる道順を示した「推奨ルート」や、

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