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リニア中央新幹線の北品川非常口(東京都品川区)から、地下40メートル以深をシールドマシン(掘削機)... リニア中央新幹線の北品川非常口(東京都品川区)から、地下40メートル以深をシールドマシン(掘削機)で掘り進む「調査掘進」の期間中、現場に近い目黒川で、酸素濃度が通常の5分の1程度の気泡が見つかっていたことが、JR東海の17日夜の住民向け説明会で公表された。JRは「掘進と泡の発生に明確な関係性は見られない」と説明。掘進ルート付近の住民からは「不安が消えない」との声が漏れた。 JR東海によると、掘削機は6月29日から、土を掘りやすくする気泡剤を放出しながら、目黒川西岸付近の地下を川から遠ざかる方向へ掘進。気泡剤の使用は7月23日に他剤の使用やお盆休みで中断し8月26日に再開、11月に終えた。川の気泡は8月2日に見つかり、気泡剤の不使用時も含め12月も出ていることなどから、JRは工事との関係を否定している。
2024/12/19 リンク