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北アルプスで生息域を広げているとされるニホンジカが13日、長野県松本市奈川地区で初めて捕獲された... 北アルプスで生息域を広げているとされるニホンジカが13日、長野県松本市奈川地区で初めて捕獲された。標高約千メートルの山麓部で、人家から200~300メートルの山林でイノシシ用のわなに体長約130センチの雄が掛かった。ニホンジカが北ア南部にどのルートで侵入しているか、はっきりとは分かっていなかったが、環境省松本自然環境事務所(松本市)の西尾治・首席自然保護官は「移動経路の参考になる。人里近い山麓での捕獲が重要ということが確かめられた」と話している。 県によると、今回の場所は県内の北ア一帯のニホンジカ捕獲例のうち、最も西に当たる。わなを仕掛けた地元猟友会員の斉藤政勝さん(71)は「まさかニホンジカがかかるとは思わなかった」と驚き、「(さらに西の)乗鞍岳などに、既に侵入しているのではないか」と心配していた。 北ア一帯では、この日の場所から約6キロ東側の松本市安曇支所近くで、2012年度に2頭
2014/05/14 リンク