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東芝の経営 信頼を取り戻せるか 自らまとめた決算について、専門家の了承を得る。その上で情報を公開し... 東芝の経営 信頼を取り戻せるか 自らまとめた決算について、専門家の了承を得る。その上で情報を公開し、投資家や取引先の判断材料にしてもらう。それが上場企業に課せられた基本的なルールだ。 ところが、原発事業で巨額の損失を抱えた東芝が、監査法人のお墨付きを得ないまま、16年4~12月期決算の公表に踏み切った。損失の調査や処理をめぐって監査法人と意見が食い違う中、すでに公表を2度延期していたため、見切り発車した。 東芝は「これ以上、株主らに迷惑をかけられない」と説明するが、正確さが保証されない業績を上場企業が発信するのは異例だ。投資家らに不安を与え、株式市場の土台を揺るがしかねない。 東芝側は「調査を続けても、適正との意見をもらえるめどはたたない」とも話し、監査法人への不信感すら漂わせる。 だが、15年に不正会計が発覚しただけに、監査が厳しくなることは予想できたはずだ。時間が限られる中でも決算のと