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大阪ガスの100%子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)は、顧客が初期投資を行なわずに太陽光発電... 大阪ガスの100%子会社であるエナジーバンクジャパン(EBJ)は、顧客が初期投資を行なわずに太陽光発電設備を導入できる太陽光発電設備導入スキーム「SOLAR-ECOWAVE」を活用して、兵庫県立淡路病院(洲本市塩屋1丁目)へ150kWの太陽光発電設備を設置すると発表した。 同病院は、兵庫県が平成25年度に開設を予定しているもので、病院への150kWの太陽光発電設備の導入は関西では最大級となる。本スキームの契約期間は12年を予定しており、計画発電量に達すれば、太陽光発電設備の所有権をEBJから県に移転する。購入した場合と比較し概算で3割程度の費用を削減できる見込み。本スキームの活用は、平成23年6月に洲本市防災センター鳥飼会館に太陽光発電設備を導入した案件に続いて2件目となる。 今後、EBJは兵庫県と連携し、市民などから出資を募り、公共施設の屋根や遊休地などに再生可能エネルギーを利用した