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近畿ブロック(定数29)の「議席譲渡」の状況 本来なら比例区で議席を得るはずの政党が、候補者不足... 近畿ブロック(定数29)の「議席譲渡」の状況 本来なら比例区で議席を得るはずの政党が、候補者不足などが原因で、その議席を他党に明け渡す――。今回の総選挙で、こんな「議席譲渡」が近畿ブロック(定数29)で3議席、東海ブロック(同21)で1議席起きた。公職選挙法に沿った措置だが、識者からは「有権者の意思をゆがめる」との指摘も出ている。 比例区では、各党の得票数を1、2、3……と整数で割った「ドント商」の値が大きい順に当選者が決まる。今回の近畿ブロックは、民主は本来13議席獲得できた。しかし、小選挙区の勝ち抜けが多く、最終的に比例名簿には11人しか残らず、2議席が他党に回った。一方、みんなの党は1議席分の比例票があったが、唯一の比例候補の小選挙区の得票が有効投票総数の1割に満たず、比例復活当選の要件を満たさなくなった。 このため、ドント商で民主を除く上位の自民に2議席、公明に1議席、当選が
2009/09/01 リンク