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タイワンリス島内のあちこちで見られるタイワンザルの群れ=東京都大島町、池田写す 伊豆諸島の大島で... タイワンリス島内のあちこちで見られるタイワンザルの群れ=東京都大島町、池田写す 伊豆諸島の大島で、台湾原産のタイワンザル、タイワンリスが大繁殖し、住民を悩ませている。もともと、島にはサルもリスもおらず、1930年代半ば、地元の動物園から逃げた群れが野生化したとみられる。長年駆除が進まない間に、サル20匹が4千匹近くに、リス30匹にいたっては数万匹と、もはや数えられないほど増えてしまった。特産のアシタバやツバキの実などの被害も深刻化している。 「サルのえさを作っているようなもんだね」。大島町元町北の山の和泉参郎さん(78)は、タイワンザルに荒らされた畑を指さしつぶやいた。収穫期のハヤトウリが地面に散らばり、サルが食い散らした傷がついている。サルは20〜30匹の群れで、週1回のペースで山からやってくる。島の名物アシタバは、若芽を食べ、根っこをほじくり返す。「さあ収穫という時にやられるから立