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印刷 すべての商品が半額にならないにもかかわらず、「全品半額」などとテレビコマーシャルや新聞折り... 印刷 すべての商品が半額にならないにもかかわらず、「全品半額」などとテレビコマーシャルや新聞折り込みチラシでPRしたとして、消費者庁は26日、紳士服大手5社に対し、景品表示法違反(有利誤認)で改善と再発防止を命じた。 5社はAOKI(横浜市)、青山商事(広島県福山市)、コナカ(横浜市)、はるやま商事(岡山市)、フタタ(福岡市)。 同庁によると、実際には、半額になる商品は一定額以上だったり、クーポン券が必要だったりするため全商品の26〜82%。こうした条件も示されていたが、「全品半額」の表示に比べて著しく小さく、客を誤認させて来店を誘った、と判断した。 各社は「厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでいきたい」などとしている。(山田優)
2012/04/08 リンク