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福岡県築上町で、県道工事に伴う町集会所の解体の補償金として、県が町に支払う約6千万円のうち3千万... 福岡県築上町で、県道工事に伴う町集会所の解体の補償金として、県が町に支払う約6千万円のうち3千万円を、集会所に無料で入居していた部落解放同盟豊前築上地区協議会が受け取ることが分かった。この支出を計上した町の予算案はすでに町議会で可決されているが、県は、無料の入居者への補償に疑問を呈している。 町や県豊前土木事務所、協議会などによると、集会所は71年、国の同和対策事業の一環として合併前の旧椎田町が建設。鉄筋コンクリート2階建て、面積258平方メートル。協議会の事務局が1階に入り、2階を集会所として使っていた。県道の歩道設置工事に伴い今年1月に解体。解体に先立ち協議会は08年5月、約5キロ離れた別の町集会所に移転している。 移転に伴い県と町は08年3月、土地や建物などの買い取り費として県が約6千万円を町に支払う契約を結んだ。町と協議会は06年9月から6回話し合い、補償費のうち3千万円を協議
2009/02/26 リンク