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ホワイトハウスのスパイサー報道官は26日、メキシコ国境に壁を建設する費用にあてるため、メキシコか... ホワイトハウスのスパイサー報道官は26日、メキシコ国境に壁を建設する費用にあてるため、メキシコからの輸入品に20%の課税を検討していることを明らかにした。関税ではなく、法人税の制度変更で対応するとみられるが、輸出補助金を禁じた世界貿易機関(WTO)協定にも違反する可能性がある。 スパイサー氏は「メキシコのように、我々が貿易赤字を抱える国からの輸入品に課税する」と言及。「500億ドル(約6兆円)の輸入品に20%を課税すれば年100億ドルが入り、容易に壁建設の費用がまかなえる」と話した。共和党指導部は、壁建設には120億~150億ドルがかかると試算している。 この案は共和党指導部が提案した「国境での課税調整」と呼ばれる仕組みとみられる。米国の輸出企業の法人税を軽くする一方、輸入企業の負担を重くする。ただ、実行されれば、輸入品の値段が上がり米国の消費者にも負担が及びかねない。 米メディアがスパイ
2017/01/27 リンク